Redmi Note 10 Pro 5G

公開日: 2021-05-26

Redmi Note 10 Proの中国向け5G対応版でDimensity 1100を搭載したミドルハイモデルです。中国以外で販売されているRedmi Note 10 Proはミドルロー帯でも中程のSnapdragon 732Gなので2グレードほど性能が向上しています。
Redmi Note 10シリーズはOLEDパネルを搭載するという特徴がありましたが、この10 Pro 5Gは液晶パネルを搭載しています。これは好みが分かれるところです。microSDカードスロットと3.5mmヘッドホン端子が無い、逆にストレージがUFS 3.1、67W充電、Wi-Fi6に対応などミドルハイ帯の特徴があるのでミドルロー帯のシリーズであるRedmi Note 10シリーズとしては違和感があります。

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Redmi Note 8 2021

公開日: 2021-05-25

2019年に大ヒットしたRedmi Note 8が帰ってきました。2021年モデルはSoCがSnapdragon 665からMediaTek Helio G85に変更され性能的に1.2倍ほどになっています。メモリとストレージのバリアントは見直され4GBメモリ64GB/128GBストレージになっています。Bluetoothのバージョンは5.2になっています。OSはAndroid 11ベースのMIUI 12.5なので最新版です。その他のスペック、外寸・重量は2019年版を踏襲しています。

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Redmi K40 Game Enhanced Edition

公開日: 2021-04-27

Dimensity 1200を搭載した5G対応ハイエンドゲーミングスマートフォンです。5065mAhの大容量バッテリーで67W急速充電に対応しています。ゲーム向けですが、カメラも無視はされていません。6400万画素をメインに意外と使いやすそうな構成に、ED超低分散光学レンズで従来のレンズより明るく撮れるようになっています。スクリーンは120Hzの更新リフレッシュレート/480Hzのタッチ更新レート、VC/グラフェン/グラファイトを使用した大型放熱板により冷却にも気を使っています。また、本体を横持ちした状態で両手の人差し指の位置にボタンを配置し、家庭用ゲームコントローラーのような操作が可能になっています。本体厚は8.3mmと薄くなっていますが、本体重量はいろいろ詰め込んだために205gと大台を僅かに超えています。

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Redmi Note 10 5G

公開日: 2021-03-04

Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。Dimensity 700はミドルロー帯としては優秀な性能ですが、Redmi Note 10シリーズの中では明らかに格下のRedmi Note 10(無印)よりも酷い扱いになっていて、シリーズ唯一33W充電に対応せず18W充電です。特筆すべきスペックは無く、5G対応のコストカットモデルの位置付けです。

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Redmi Note 10 Pro Max

公開日: 2021-03-04

インド向けはRedmi Note 10 Pro Max、欧州や日本向けはRedmi Note 10 Proです。
Snapdragon 732Gを搭載したミドルローモデルです。5020mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、AMOLEDスクリーンを搭載することで本体厚み8.1mmと本体重量182gを実現しています。33W充電やNFC対応など隙きがありません。カメラスペックとしてはリアメインの1億画素センサーが目を引きますがこれは受光量の少ない小さなセンサーで、9-in-1なので実質は良好な1200万画素程度でしかなく期待しない方が良いでしょう。フロントは1600万画素で良さそうですがf/2.45で暗めです。光学手ブレ補正も無さそうなのでカメラ目当てであれば期待を満たすことはできないかもしれません。しかし、カメラに目を瞑ればコストパフォーマンスが高く魅力的であることは間違いありません。Redmi Note 10 Proは日本で発売されることが期待されていますが、インド向け6400万画素カメラのモデルなのか、この1億画素カメラのモデルなのかはわかりません。

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Redmi Note 10S

公開日: 2021-03-04

MediaTek Helio G95を搭載したミドルローモデルです。ベースモデルのRedmi Note 10のSoCをSnapdragon 678からHelio G95に、リアメインカメラセンサーを4800万画素のIMX582から6400万画素のSamsung GW3(これは推測です)に、カラー展開の3つを変更したのがRedmi Note 10Sと思えば良さそうです。SoCの性能はSnapdragon 678と比べると大幅に向上といえますが、MediaTek製というところで喜べないという人いるかもしれません。また、直系の前モデルであるRedmi Note 9SはSnapdragon 720Gなので進化がないように見えます。OLEDスクリーン搭載によりNote 9Sより軽量化した点は十分なメリットですが、同時にOLEDの欠点が気になるかもしれません。

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Redmi Note 10

公開日: 2021-03-04

Snapdragon 678を搭載したミドルローモデルです。5000mAhの大容量バッテリーと33W充電が魅力的です。このシリーズでは初めてのOLEDスクリーンで本体重量が178.8gという軽量を実現しています。本体の厚みも8.3mmと薄く仕上がっています。フロントカメラは画面のパンチホールを小さくするために小さなセンサーを搭載しています。そのためf/2.45と暗いものです。カメラに殆ど用がないライトユーザーに向くと思われます。

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Redmi Note 10 Pro

公開日: 2021-03-04

Snapdragon 732Gを搭載したミドルローモデルです。5020mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、AMOLEDスクリーンを搭載することで本体厚み8.1mmと本体重量182gを実現しています。33W充電やNFC対応など隙きがありません。カメラスペックとしてはリアメインの6400万億画素センサー(4-in-1)が目を引きます。フロントは1600万画素で良さそうですがf/2.45で暗めです。光学手ブレ補正も無さそうなのでカメラ目当てであれば期待を満たすことはできないかもしれません。しかし、カメラに目を瞑ればコストパフォーマンスが高く魅力的であることは間違いありません。このモデルは日本発売が期待されていますが、それがインド向け6400万画素のこのモデルなのか欧州向け1億画素のモデルなのかは判明していません。

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Redmi K40 Pro+

公開日: 2021-02-25

Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。K40(無印)との違いはSoCとリアメインカメラで、K40 Pro版との違いはリアメインカメラが違います。リアメインカメラはK40(無印)が4800万画素、K40 Proが6400万画素、K40 Pro+が1億画素です。Pro版とPro+版はスペック表からは他に違いが見当たりません。カメラセンサー1つが違うだけのバリアントモデルと思われます。細かな違いが判明した場合は更新予定です。

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Redmi K40 Pro

公開日: 2021-02-25

Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。K40の非Pro版との違いはSoCとリアメインカメラで、非Pro版が4800万画素に対してPro版が6400万画素です。また、Bluetoothが非Pro版がVer.5.1に対してPro版はVer.5.2に対応しています。他はスペック表からは大きな違いは見当たりません。筐体デザインやサイズ重量まで同じようです。

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