Redmi Note 11 Pro+ 5G

公開日: 2021-10-28

MediaTekの新しいSoC Dimensity 920を搭載した5G対応ミドルハイモデルです。Pro+モデルはProモデルの上位モデルであることが多いですが、このRedmi Note 11 Pro+とProモデルの違いはバッテリー容量と充電速度の対応が大きな違いで他はほぼスペックを共有しています。バッテリー容量は4500mAhでProモデルの5160mAhより減っていますが、代わりに120Wの高速充電に対応します。(Proモデルは67W)
6.67インチのOLEDスクリーンパネルを搭載して本体厚8.34mm本体重量207gです。薄さは普通ですが重めといえます。この重量は筐体背面パネルがガラスであることによると思われます。OLEDパネルですが指紋認証は側面にあります。側面の方が多くのシーンで使いやすいかと思われます。カメラは背面が1億画素(1200万画素)、800万画素広角、200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。

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Redmi Note 11 Pro 5G

公開日: 2021-10-28

MediaTekの新しいSoC Dimensity 920を搭載した5G対応ミドルハイモデルです。5160mAhの大容量バッテリーと6.67インチのOLEDスクリーンパネルを搭載して本体厚8.34mm本体重量204gです。薄さは普通ですが重めといえます。この重量は筐体背面パネルがガラスであることによると思われます。67Wの高速充電に対応します。指紋認証はOLEDパネルですが側面にあります。側面の方が多くのシーンで使いやすいかと思われます。カメラは背面が1億画素(1200万画素)、800万画素広角、200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。

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Redmi Note 11 5G

公開日: 2021-10-28

MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応ミドルローモデルです。5000mAhのバッテリーと6.6インチFHD+液晶パネルを搭載して本体厚8.7mm本体重量195gは普通orやや健闘しているといえます。背面カメラアイランドは多眼に見えますが5000万画素と800万画素広角の2眼で2021年後半の廉価モデルのトレンドです。セルフィーは1600万画素になっています。指紋認証は側面で、33Wの高速充電に対応しています。防水防塵性能としてIP53が謳われていますがIPX3は水滴がかかることに対する耐性なので実質的には防水性能は無いと思っておいた方が安全です。

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Redmi Note 10 Lite

公開日: 2021-09-30

Snapdragon 720Gを搭載したミドルローモデルです。2020年5月にインドで販売の始まったRedmi Note 9 Proと同一ハードウエアのリバッジ品です。このモデルのローンチに伴いインドXiaomi公式サイトの販売中モデルの一覧からはRedmi Note 9 Proが消えています。インドのRedmi Note 9 ProはグローバルではRedmi Note 9Sのことです。
省電力SoCと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのでバッテリー持ちは良いでしょう。カメラは2021年となってはエントリー寄りの構成ですが性能は高くないながらもバランスは悪くないでしょう。Androidバージョンは11ですが、MIUIは古いバージョンでローンチされています。Redmi Note 9Sと同等なのでMIUI 13までの更新は期待できます。背面ガラスを採用しているため本体重量は209gでスペック的にはかなり重めです。

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Redmi 9 Activ

公開日: 2021-09-23

MediaTek Helio G35を搭載したエントリーモデルで、Xiaomiでは1年前のRedmi 9i以来の最下位グレードになります。おそらくですが、2020年6月末にローンチされたRedmi 9Cのほぼ同等品で200万画素のマクロカメラを取り除いたものになると思われます。5000mAhのバッテリーを搭載しています。指紋認証は背面で、Xiaomiでは久しぶりの実装です。カメラは背面1300万画素(メイン)と深度200万画素の2眼です。セルフィーは500万画素です。

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Redmi 10 Prime

公開日: 2021-09-03

MediaTek Helio G88を搭載したミドルローモデルです。6000mAhの大容量バッテリーと液晶パネルを搭載して本体厚9.56mm本体重量192gの軽さです。筐体には防滴加工がされているようです。(防水ではありません)
背面には5000万画素をはじめ800万画素の広角、200万画素のマクロと深度カメラセンサーの4眼があります。ただし、この構成ではメインの1眼以外は実質使い物にならないかもしれません。セルフィーは800万画素です。カメラ撮影を殆ど行わないライトユーザー向けかもしれません。スピーカーはステレオで指紋認証は側面です。

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Redmi 10

公開日: 2021-08-18

MediaTekの新しいミドルロー帯用SoCのHelio G88を搭載した4Gモデルです。Xiaomiのトレンドの筐体デザインで5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.92mm本体重量181gとやや薄く軽く仕上がっています。カメラ構成は背面が、メインの5000万画素を含め4眼、セルフィーが800万画素です。背面は一応4眼とはいえ使い勝手を考えると
実質1眼、セルフィーはかなり残念といえます。また、コストカットモデルらしくいろいろ省かれたことがスペック表から伺えます。つまりSoCがミドルローとはいえその他はエントリーモデルといえるかもしれません。スマートフォンの性能を求めないライトユーザーで価格が廉価であれば狙いめかもしれません。

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Redmi Note 10 JE

公開日: 2021-08-02

Snapdragon 480を搭載した5G対応のミドルローモデルです。Redmi Note 10 5Gに近いスペックと筐体デザインですがSoCが違い、日本専用モデルであるにも関わらずここにきてXiaomiでは初のSnapdragon 480搭載機になるようです。メモリ4GBストレージ64GBは2021年中旬のミドルローモデルとしては少ないですが実用上これで困ることもなさそうです。日本人が好む防水防塵性能とFeliCaによるおサイフケータイ機能に対応します。スクリーンは液晶で指紋認証は側面です。バッテリーは4800mAhで本体厚9.0〜10.3mm本体重量200gでやや厚く重い仕上がりです。カメラは背面4800万画素(4-in-1),200万画素マクロ,200万画素深度で実質1200万画素1眼、セルフィーは800万画素です。カメラの構成はミドルロー帯としては寂しいものがあります。使いやすい構成のために広角を省くのであれば使い物にならないことの多い200万画素マクロマクロを500万画素程度にしてくれればもう少し使えるものになったのではないかと思われます。今後のシムフリー販売の有無と仕様については不明ですが、au系向けはシングルSIMです。

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Redmi Note 10T 5G

公開日: 2021-07-20

MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。カメラは背面が4800万画素、マクロ200万画素、深度200万画素、セルフィーが800万画素でエントリー帯に近い構成になっていますが、その分価格が手頃になると思われます。メモリは4GB/6GB、ストレージは64GB/128GBとこのレンジでは普通の容量で、1TBまでのmicroSDカードを追加できます。SIMスロットは2つで1つがmicroSDカードと排他になっています。指紋認証は側面の電源ボタンにあります。2021年7月ローンチですがMIUI 12.5ではなくMIUI 12になっています。(世界展開は不明ですが少なくともインドモデルは)インド製造であることが誇らしく謳われています。

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Redmi Note 10T (4G)

公開日: 2021-06-26

Dimensity 700を搭載したミドルローモデルです。Dimensity 700チップは5G対応ですが、このモデルは5G非対応なのでご注意ください。このモデルはグローバル販売されているRedmi Note 10 5GやPOCO M3 Proと多くのスペックを共有しています。そして、ロシアではそのPOCO M3が既に販売されているので5G対応の有無や筐体デザインの好みの方または価格で選ぶと良いでしょう。

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