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Redmi Note 11 Pro+ 5G
MediaTekの新しいSoC Dimensity 920を搭載した5G対応ミドルハイモデルです。Pro+モデルはProモデルの上位モデルであることが多いですが、このRedmi Note 11 Pro+とProモデルの違いはバッテリー容量と充電速度の対応が大きな違いで他はほぼスペックを共有しています。バッテリー容量は4500mAhでProモデルの5160mAhより減っていますが、代わりに120Wの高速充電に対応します。(Proモデルは67W)
6.67インチのOLEDスクリーンパネルを搭載して本体厚8.34mm本体重量207gです。薄さは普通ですが重めといえます。この重量は筐体背面パネルがガラスであることによると思われます。OLEDパネルですが指紋認証は側面にあります。側面の方が多くのシーンで使いやすいかと思われます。カメラは背面が1億画素(1200万画素)、800万画素広角、200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。
Redmi Note 11 Pro 5G
Redmi Note 11 5G
Redmi Note 10 Lite
Snapdragon 720Gを搭載したミドルローモデルです。2020年5月にインドで販売の始まったRedmi Note 9 Proと同一ハードウエアのリバッジ品です。このモデルのローンチに伴いインドXiaomi公式サイトの販売中モデルの一覧からはRedmi Note 9 Proが消えています。インドのRedmi Note 9 ProはグローバルではRedmi Note 9Sのことです。
省電力SoCと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのでバッテリー持ちは良いでしょう。カメラは2021年となってはエントリー寄りの構成ですが性能は高くないながらもバランスは悪くないでしょう。Androidバージョンは11ですが、MIUIは古いバージョンでローンチされています。Redmi Note 9Sと同等なのでMIUI 13までの更新は期待できます。背面ガラスを採用しているため本体重量は209gでスペック的にはかなり重めです。
Redmi 9 Activ
Redmi 10 Prime
Redmi 10
MediaTekの新しいミドルロー帯用SoCのHelio G88を搭載した4Gモデルです。Xiaomiのトレンドの筐体デザインで5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.92mm本体重量181gとやや薄く軽く仕上がっています。カメラ構成は背面が、メインの5000万画素を含め4眼、セルフィーが800万画素です。背面は一応4眼とはいえ使い勝手を考えると
実質1眼、セルフィーはかなり残念といえます。また、コストカットモデルらしくいろいろ省かれたことがスペック表から伺えます。つまりSoCがミドルローとはいえその他はエントリーモデルといえるかもしれません。スマートフォンの性能を求めないライトユーザーで価格が廉価であれば狙いめかもしれません。
Redmi Note 10 JE
Snapdragon 480を搭載した5G対応のミドルローモデルです。Redmi Note 10 5Gに近いスペックと筐体デザインですがSoCが違い、日本専用モデルであるにも関わらずここにきてXiaomiでは初のSnapdragon 480搭載機になるようです。メモリ4GBストレージ64GBは2021年中旬のミドルローモデルとしては少ないですが実用上これで困ることもなさそうです。日本人が好む防水防塵性能とFeliCaによるおサイフケータイ機能に対応します。スクリーンは液晶で指紋認証は側面です。バッテリーは4800mAhで本体厚9.0〜10.3mm本体重量200gでやや厚く重い仕上がりです。カメラは背面4800万画素(4-in-1),200万画素マクロ,200万画素深度で実質1200万画素1眼、セルフィーは800万画素です。カメラの構成はミドルロー帯としては寂しいものがあります。使いやすい構成のために広角を省くのであれば使い物にならないことの多い200万画素マクロマクロを500万画素程度にしてくれればもう少し使えるものになったのではないかと思われます。今後のシムフリー販売の有無と仕様については不明ですが、au系向けはシングルSIMです。
Redmi Note 10T 5G
MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。カメラは背面が4800万画素、マクロ200万画素、深度200万画素、セルフィーが800万画素でエントリー帯に近い構成になっていますが、その分価格が手頃になると思われます。メモリは4GB/6GB、ストレージは64GB/128GBとこのレンジでは普通の容量で、1TBまでのmicroSDカードを追加できます。SIMスロットは2つで1つがmicroSDカードと排他になっています。指紋認証は側面の電源ボタンにあります。2021年7月ローンチですがMIUI 12.5ではなくMIUI 12になっています。(世界展開は不明ですが少なくともインドモデルは)インド製造であることが誇らしく謳われています。