Redmi Note 11E Pro 5G

公開日: 2022-03-01

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。背面には1億画素を始めとして800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し67W充電に対応します。6.67インチのOLEDパネルは120Hzの画面更新に対応します。OLEDスクリーンですが指紋認証は側面です。このモデルはグローバル市場向けに販売されているRedmi Note 11 Pro 5Gの同等品と言われていますがメーカーからはスペック詳細は公表されていません(販売店情報あり)。

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Redmi 10A

公開日: 2022-02-24

Redmi 10Aは販売国/地域でスペックが異なるモデルが発売されると言われています。エントリー帯のチップセットMediaTek Helio G25を搭載しています。中国向けRedmi 10Aのカメラは背面1300万画素1眼、セルフィーは500万画素です。スペック的には本格的な写真には向かなさそうですが、2022年前半のミドル帯の複数眼カメラ搭載モデルの多くは撮影有効画素数1200万画素程度でメイン以外実質使い物にならないことが多いので実は大きく劣るというものではないかもしれません。当初の噂では顔認証のみということでしたが背面のカメラアイランドに隠れた指紋認証が搭載されました。6.53インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚9.0mm本体重量194gで厚みも重さも普通です。microUSBポートを搭載し10Wまでの充電に対応することから充電時間は長めになりそうです。
このRedmi 10Aは2年前に中国やインドで発売されたRedmi 9Aに指紋認証が追加され背面パネルのデザインが変更になっただけ、または2年前に欧州などで発売されたRedmi 9CのチップセットをHelio G35からHelio G25に換装して背面パネルのデザインが変更されただけのバリアント的なモデルといえます。安価であることを期待しましょう。

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Redmi 10 2022

公開日: 2022-02-12

MediaTek Helio G88を搭載したミドルロー帯の4Gモデルです。中国向けに販売されているHelio G88搭載のRedmi Note 11 4Gのほぼ同等モデルですが、背面カメラに200万画素深度が追加されています。つまり背面カメラの構成はRedmi 10 Primeと同じです。また、NFC対応が追加されています。反対に6GBメモリバリアントは無く4GBのみで、ジャイロセンサーが省かれているようです。5000mAhの大容量バッテリーと6.5インチの液晶スクリーンを搭載して本体厚8.92mm本体重量181gで、この構成としては普通〜やや軽い部類です。筐体デザインとサイズおよび本体重量は中国向けRedmi Note 11 4Gと完全に一致します。ミドルロー帯として尖ったスペックはありませんが多くの人が欲しがる構成なので価格次第では人気が出るかもしれません。

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Redmi Note 11 Pro 4G

公開日: 2022-01-26

MediaTek Helio G96を搭載したミドルロー帯の4Gモデルです。Redmi Note 11 Pro 5G(グローバル向け)に搭載されているSnapdragon 695より性能で1クラス下のチップセットになります。チップセットが異なり5G非対応ということを除くと多くのスペックをRedmi Note 11 Pro 5Gと共有します。筐体サイズや重量も同じです。カメラは背面に5G対応モデルより1眼多い4眼備えますが性能の高いカメラではありません。セルフィーは1600万画素です。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し67Wの高速充電に対応します。指紋認証はOLEDパネルですが側面にあります。

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Redmi Note 11 Pro 5G (SM6375)

公開日: 2022-01-26

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。5000mAhの大容量バッテリーと6.67インチのOLEDスクリーンパネルを搭載して本体厚8.12mm本体重量202gです。薄さは普通ですが重めといえます。この重量は筐体背面パネルがガラスであることによると思われます。67Wの高速充電に対応します。指紋認証はOLEDパネルですが側面にあります。側面の方が多くのシーンで使いやすいかと思われます。カメラは背面が1億画素(1200万画素)、800万画素広角、200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。このRedmi Note 11 Pro 5Gは既に中国向けがDimensity 920を搭載して販売されていますが、このグローバルモデルはSnapdragon 695になっている他筐体サイズや本体重量が異なる他Wi-Fi 6が非対応でBluetooth 5.2から5.1対応に変更になっています。その他は多くのスペックは多くを共有します。

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Redmi Note 11 4G (SM6225)

公開日: 2022-01-15

Redmi Note 11 4Gのグローバル向けモデルは、中国向けRedmi Note 11 4Gとはチップセットが異なりSnapdragon 680を搭載したミドルロー帯で、先行販売されている同等モデルは存在しません。5000mAhのバッテリーと6.43インチOLEDパネルを搭載して本体厚8.09mm本体重量179gの薄さと軽さになっています。指紋認証は側面で3.5mmイヤホン端子はあります。カメラは背面に5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ,200万画素深度、セルフィーは1300万画素です。背面カメラの構成は中国向けRedmi Note 11 4GのベースモデルであるRedmi 10 Primeと同じなので先祖返り感があります。33W充電に対応します。2022年のXiaomiはミドルロー帯でも33W充電が標準になるということでしょうか。尖ったスペックはありませんが、ミドルローとして万人受けしそうな構成です。

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Redmi Note 11S

公開日: 2022-01-14

MediaTek Helio G96を搭載した4Gミドルローモデルです。同日にローンチしたRedmi Note 11 Pro 4Gと多くのスペックを共有しますが、スクリーンが一回り小さい6.43インチになり66W充電ではなく33W充電対応になっています。筐体サイズも一回り小さく薄くなっていて5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体重量は179gという軽さになっています。これはXiaomi Redmi Note 11 Pro 4Gより23gも軽いため持ち運ぶ際に大きな差となります。背面パネルの素材は不明です。

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Redmi K50 Gaming Edition

公開日: 2022-01-01

Redmi K50 Gaming EditionはSnapdragon 8 Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。ゲームモデルにふさわしく横持ち状態で上部左右にショルダーボタンが搭載されています。ステレオスピーカーを搭載していますが、左右それぞれ高音用/低音用の2ユニットの計4ユニットを搭載しています。120Wの高速充電に対応します。高温になりやすいチップセットや充電ICを搭載しているので冷却性能が強化されています。ゲーム重視のためカメラは背面メインを除いてミドル帯と同程度になっています。背面に6400万画素メイン(Sony IMX686),800万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは2000万画素です。4700mAhのバッテリーとOLEDパネルを搭載して本体厚8.5mmでやや薄め,本体重量210gで構成的には重めになっています。
このモデルの同等品がPOCO F4 GTとして登場するという話があります。

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Redmi Note 11T 5G

公開日: 2021-11-30

MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応ミドルローモデルです。中国で既に販売されているRedmi Note 11 5Gと同一のスペックで特に違いはないようですが、このRedmi Note 11T 5Gはインドで生産されていることをウリにしています。5000mAhのバッテリーと6.6インチFHD+液晶パネルを搭載して本体厚8.7mm本体重量195gは普通orやや健闘しているといえます。背面カメラアイランドは多眼に見えますが5000万画素と800万画素広角の2眼で2021年後半の廉価モデルのトレンドです。セルフィーは1600万画素になっています。指紋認証は側面で、33Wの高速充電に対応しています。防水防塵性能としてIP53が謳われていますがIPX3は水滴がかかることに対する耐性なので実質的には防水性能は無いと思っておいた方が安全です。

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Redmi Note 11 4G

公開日: 2021-11-25

MediaTek Helio G88を搭載したミドルローモデルです。Redmi 10 Primeと多くのスペックを共有しますがバッテリー容量と背面カメラの1つが削られた下位バリアント的なモデルです。5000mAhのバッテリーと6.5インチ液晶パネルを搭載して本体厚8.92mm本体重量181gになっています。(普通です)
指紋認証は側面で3.5mmイヤホン端子はあります。カメラは背面に5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは800万画素です。Redmi 10 Primeにあった200万画素深度はありませんが実質的に変わりません。Redmi 10 Primeより1000mAh少ないバッテリーですが、代わりに本体が11g軽くなっていて、持ち歩くと意外とこの11gの違いが大きく感じられると思われることからRemi 10 PrimeよりはこのRedmi Note 11 4Gの方が人気が出てもおかしくありません。

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