Redmi Note 12 Pro Speed Edition

公開日: 2022-12-27

Redmi Note 12 Pro Speed Editionは、Snapdragon 778Gを搭載した5G対応ミドルローモデルです。6GB/8GB/12GB LPDDR4xメモリと128GB/256GB UFS 2.2ストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.67インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの薄さで181gの軽さです。67Wの高速充電に対応します。背面カメラは1億画素(実用解像度9-in-1 1200万画素), 800万画素広角, 200万画素マクロの3眼で、名目1億画素メインが目を惹きますがあまり撮影向けではなさそうです。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。筐体はIP53の保護ということになっていますがIPX3は飛沫保護としても心許ないため水気は厳禁です。背面のデザインはRedmiロゴをPOCOに変更しただけですぐにもPOCOから同等モデルが出てきても不思議ではありません。

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Redmi K60E

公開日: 2022-12-27

Redmi K60Eは、Dimensity 8200を搭載した準フラグシップ級のハイエンドモデルです。8GB/12GB LPDDR5メモリと128GB/256GB/512GB UFS 3.1ストレージの組み合わせがあります。6.67インチのOLEDスクリーンと5500mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.48mmの普通の厚みで202gの重めです。67Wの高速有線充電はK60バニラモデルと同じですがワイヤレス充電には対応しません。 背面カメラは4800万画素(4-in-1 1200万画素)メイン, 800万画素広角, 200万画素マクロの3眼があります。メインはSONY IMX596センサーでRGBW配列なので光を多く集められます。また、メインは光学手ブレ補正が撮影をサポートします。広角とマクロはあまり使い途がないでしょう。セルフィーは2000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。ハイエンドとしては突出したスペックはありませんが、ハイエンドモデルとしては安価であることが期待されます。

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Redmi K60

公開日: 2022-12-27

Redmi K60は、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GB/16GB LPDDR5メモリと128GB/256GB/512GB UFS 3.1ストレージの組み合わせがあります。6.67インチのOLEDスクリーンと5500mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.59mmの普通の厚みで204gの重めです。67Wの高速有線充電と30Wワイヤレス充電に対応します。
背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン, 800万画素広角, 200万画素マクロの3眼があります。メインは光学手ブレ補正が撮影をサポートします。広角とマクロはあまり使い途がないでしょう。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。ハイエンドとしては突出したスペックはありませんが、ハイエンドモデルとしてはやや安価であることが期待されます。

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Redmi Note 12 Pro+

公開日: 2022-10-27

Redmi Note 12 Pro+は、MediaTek Dimensity 1080を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと256GBストレージの組み合わせがありれます。このPro+にはバリアントモデルとしてNote 12 潮流版とNote 12 探索版があります。何故かPro+の文字が無いのでNote 12バニラモデルのバリアントと混同しそうです。Note 12 潮流版はデザインバリアントのようですが、Note 12 探索版はバッテリー容量が一回り小さい4300mAhで代わりに210Wの超高速充電に対応します。
120Hzの高速な6.67インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.98mmの普通の厚みで207〜209gのかなり重めです。最大120W(Note 12 探索版は210W)の超高速充電に対応ます。この高速充電に対応するためか大型のベーパーチャンバー(VC)で冷却力が強化されています。その他の殆どはスペックを共有するようです。背面カメラは2億画素(4-in-1 5000万画素, 16-in-1 1250万画素)メイン, 800万画素広角,200万画素マクロの3眼で実用的なのはメイン1眼かと思われます。このメインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。Wi-Fi 6対応でBluetooth 5.2の音声コーデックはSBC/AACの他にハイレゾのLDACとLHDCにも対応しています。指紋認証は側面です。基本的にはProモデルの背面カメラのメインと充電力を強化したモデルといえます。構成のバランスとしてはProモデルの方が良いでしょう。

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Redmi Note 12 Pro

公開日: 2022-10-27

Redmi Note 12 Proは、MediaTek Dimensity 1080を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6GB/8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがありれます。120Hzの高速な6.67インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの普通の厚みで187gの普通の重さです。最大67Wの高速充電に対応し、付属充電器も67W充電に対応するので別途高速充電器を用意する必要はありません。背面カメラは5000万画素 1/1.56インチSONY IMX766 (4-in-1 1250万画素)メイン, 800万画素広角,200万画素マクロの3眼で実用的なのはメイン1眼かと思われます。このメインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。Wi-Fi 6対応でBluetooth 5.2の音声コーデックはSBC/AACの他にハイレゾのLDACとLHDCにも対応しています。指紋認証は側面です。価格次第ではど真ん中ストライクという人も多いのではないでしょうか。

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Redmi Note 12 5G

公開日: 2022-10-27

Redmi Note 12 5Gは、Snapdragon 4 Gen 1を搭載した5G対応ミドルローモデルです。Snapdragon 4 Gen 1はSnapdragon 480+から性能は順当に進化して省電力化している新しいチップセットです。4GB/6GB/8GBメモリと128GB/256GBのストレージの幅広い組み合わせがあります。6.67インチの120Hzの高速なOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.98mmの普通の厚みで188gの普通の重さです。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは4800万画素(4-in-1 1200万画素)メインと200万画素深度の2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラ構成はエントリー帯のモデルに近いものといえます。OLEDスクリーンですが指紋認証は側面にあります。使いやすさでいえば側面の方が良いという人が多いでしょう。

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Redmi A1+

公開日: 2022-10-04

Redmi A1+は、MediaTek Hekio A22を搭載したAndroid Goモデルです。2GB/3GBメモリと32GBストレージの組み合わせがありMicroSDカードで外部ストレージを追加できます。メモリ/ストレージの容量はフルAndroidであれば極めて厳しいですがAndroid Goとしては普通です。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.1mmの普通の厚みで192gの普通の重さです。筐体はMi 11バニラモデルに似たデザインですが背面中央に指紋認証があります。背面カメラは800万画素メインと深度の2眼、ユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。Wi-Fiは2.4GHzのみの対応です。電話メインで搭載アプリのみをときどき使用する程度であればこれで十分です。安価であることが期待されます。

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Redmi Note 11R

公開日: 2022-09-29

Redmi Note 11Rは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GB/8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、最大1TBまでの外部ストレージを追加できます。6.58インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みで201gの重めです。最大18W充電に対応しますが付属充電器は10Wまでとのことです。高速充電対応モデルでは付属充電器が電話機の最大の充電対応電力に及ばないことはありますが、今では高速に分類されない18W程度の充電でこのようなことは不思議です。背面カメラは1300万画素メイン, 200万画素深度の2眼です。ユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラはリア/フロント共にエントリー帯の構成です。指紋認証は側面にあります。筐体はPOCOっぽいデザインです。

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Redmi A1

公開日: 2022-09-06

Redmi A1は、MediaTek Helio A22を搭載したAndroid Goモデルです。2GBメモリと32GBストレージの単一の組み合わせがあります。メモリ/ストレージ共にフルAndroidであれば正常な動作が厳しい容量ですがAndroid Goとしては普通の容量です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.1mmの普通の厚みと192gの普通の重さです。70%NTSCというスクリーンなので色の鮮やかさはないかもしれません。背面カメラは800万画素と不明な補助カメラの2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は無いようです。筐体デザインはXiaomi 11風で、背面パネルの素材は革風の凹凸の加工が施されていますが、素材的に高級感はなさそうです。

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Redmi 11 Prime 5G

公開日: 2022-09-06

Redmi 11 Prime 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージはUFS 2.2なので高速な読み書きが期待できます。6.58インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚さで200gの重めです。筐体デザインはカメラアイランドがOPPOやOnePlusに似ています。指紋認証は側面にあります。18W充電に対応します。背面には5000万画素(実効画素数は4-in-1の1250万)と200万画素深度の2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラはエントリー帯のスペックといえます。このモデルは半年前に中国で販売の始まったRedmi Note 11E 5Gのほぼ同等品です。

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