Redmi 10 Power

公開日: 2022-04-20

インドでローンチされたRedmi 10 Powerは、Snapdragon 680が搭載されたエントリーモデルです。6.7インチのHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚9.13mmの普通の厚さと本体重量203gの重めの仕上がりです。18W充電に対応しますが付属の充電器は10Wまでの対応のようです。指紋認証は背面で拡張されたカメラアイランドに目立たないように存在します。背面に5000万画素メインと200万画素の深度の2眼があり、セルフィーは500万画素です。撮影の少ないライトユーザーに向いているといえるでしょうこのモデルは驚くことに同じインドで既に販売が始まっているRedmi 10と同等品でメモリ容量とカラーバリアントが異なるだけのようです。通常は名称に「Power」が付くモデルはバッテリーが増量されているのですがインドのRedmi 10は6000mAhで同じ容量なのでバッテリー強化モデルではありません。他地域で発売されているRedmi 10Cはほぼ同じスペックでバッテリー5000mAhなのでその地域での展開であればバッテリー強化モデルとしてのRedmi 10 Powerの存在意味があるのですが今回のインドでのRedmi 10 Powerは不思議なモデル展開だといえます。

続きを読む

Redmi Note 10T 5G (SM4350)

公開日: 2022-04-14

日本向けに登場したRedmi Note 10T 5GはSnapdragon 480を搭載した5G対応ミドルローモデルです。RedmiのTモデルなのでシリーズの中では下位モデルになります。2022年の年明けに噂が出たRedmi Note 11 JEのことであると思われます。海外の一部ではDimensity 700を搭載したRedmi Note 10T 5Gと同じチップセットで5Gを無効化されたRedmi Note 10T (4G)が販売されているので間違えないようご注意ください。6.5インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体9mmの普通の厚さと198gのやや重めになっていますがIP68の防塵防水性能があるため日本人には好まれるでしょう。カメラは背面に5000万画素メインと200万画素深度の2眼で実質1250万画素1眼、セルフィーは800万画素でスクリーン上部中央のパンチホールにあります。撮影を重視しないライトユーザー向けの構成といえます。NFCとFelicaの両対応になっているのが大きな特徴です。18W充電に対応するので充電で長時間待たされることはなさそうです。メーカーのウェブサイトには充電器は付属しない旨が書かれています。

続きを読む

Redmi Note 11S 5G

公開日: 2022-03-29

MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応のミドルローモデルです。6.6インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.75mm本体重量195gで普通の厚さと重さです。33Wの高速充電に対応します。カメラは、背面に5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは1300万画素です。指紋認証は側面でNFCに対応します。OSはAndroid 11ベースのMIUI13でローンチされました。2022年ローンチの電話機は3.5mmオーディオ端子が省かれる傾向ですがこのモデルにはあります。

続きを読む

Redmi 10C

公開日: 2022-03-23

Snapdragon 680を搭載したエントリー寄りのミドルローモデルです。6.71インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.29mmの薄さと本体重量190gの普通の重さです。カメラは背面に5000万画素(実行解像度1250万画素)メインと200万画素深度、セルフィーは500万画素で寂しめの構成です。指紋認証はここ数年のXiaomiでは珍しい背面指紋認証です。カメラアイランドを利用して背面の指紋認証が目立たないデザインになっています。この方法は他社でも数モデルで採用されているものです。電話機は18W充電に対応しているので充電で長く待たされることはないでしょうが、付属充電器は10Wまでとなっているようなので18Wに対応する充電器を別途用意しなければならないでしょう。

続きを読む

Redmi K50 Pro

公開日: 2022-03-17

MediaTekの新しいハイエンドチップセットDimensity 9000を搭載したモデルです。6.67インチQHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.48mm,本体重量201gです。厚みは普通ですが重めといえます。背面に1億画素メイン,800万画素広角,200万画素の3眼、セルフィーは2000万画素です。背面メインはSamsung HM2なので高い画素数を謳うには良いのかもしれませんが1億画素9-in-1は実効解像度1200万画素でK50バニラモデルの4800万画素4-in-1実効解像度1200万画素と変わりません。このメインには光学手ブレ補正があるとはいえ写真画質重視の方には向かないでしょう。120W充電に対応します。筐体は撥水加工が施されているようですが防水性はありません。

続きを読む

Redmi K50

公開日: 2022-03-17

噂ではSnapdragon 870を搭載すると言われていましたがそれはRedmi K40Sで、K50は新しいチップセットMediaTek Dimensity 8100を搭載したハイエンドモデルです。6.67インチQHD+解像度のOLEDスクリーンと5500mAhの大容量バッテリーを搭載し本体厚8.48mmとやや薄く本体重量201gと重めの仕上がりです。筐体背面パネルは質感のあるものになっているためこの重量になっているのかもしれません。背面には4800万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼がありセルフィーは2000万画素です。写真撮影には重点が置かれておらずゲーム向けになっているかもしれません。67W充電に対応します。筐体は撥水加工が施されているようですが防水性はありません。

続きを読む

Redmi K40S

公開日: 2022-03-17

Snapdragon 870を搭載した準フラグシップモデルです。6.67インチOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.7mmの薄さと本体重量195gのやや重めの仕上がりです。重めなのは筐体背面バネルの素材によるものかもしれません。67W充電に対応します。OLEDスクリーンですが指紋認証は側面にあります。背面に4800万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼のカメラがありますが、広角とマクロは使い勝手がよくない解像度なので実質メイン1眼と考えた方が良いかもしれません。このメインには光学手ブレ補正があります。セルフィーは2000万画素です。

続きを読む

Redmi 10 (SM6225)

公開日: 2022-03-17

インドでローンチされたRedmi 10はグローバルモデルのHelio G88ではなくSnapdragon 680が搭載されたミドルローモデルです。6.71インチのHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚9.13mmの普通の厚さと本体重量203gの重めの仕上がりです。18W充電に対応します。指紋認証は背面で拡張されたカメラアイランドに目立たないように存在します。背面に5000万画素メインと200万画素の深度の2眼があり、セルフィーは500万画素です。撮影の少ないライトユーザーに向いているといえるでしょう。性能はミドルロー帯ですがエントリー寄りのスペックです。

続きを読む

Redmi Note 11 Pro+ 5G

公開日: 2022-03-09

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。5000mAhの大容量バッテリーと6.67インチのOLEDスクリーンパネルを搭載して本体厚8.12mm本体重量202gです。薄さは普通ですが重めといえます。この重量は筐体背面パネルがガラスであることによると思われます。67Wの高速充電に対応します。指紋認証はOLEDパネルですが側面にあります。側面の方が多くのシーンで使いやすいかと思われます。カメラは背面が1億画素(1200万画素)、800万画素広角、200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素です。このインド向けRedmi Note 11 Pro+ 5Gはグローバル展開されているRedmi Note 11 Pro 5Gの同等品です。

続きを読む

Redmi Note 11E 5G

公開日: 2022-03-01

MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。背面には5000万画素(実効画素数は4-in-1の1250万)と200万画素深度の2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラはエントリー帯のスペックといえます。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し18W充電に対応します。6.58インチの液晶パネルは90Hzの画面更新に対応します。筐体は8.9mmのやや厚めで200gの重めで筐体はカメラアイランドがOPPOやOnePlusに似ています。指紋認証は側面にあります。

続きを読む