Xiaomi10周年記念ハイエンドモデルです。全て最高スペックを狙うようなムダはせず、実用範囲で豪華にコストパフォーマンスにも気を使った構成です。生活防水やポップアップカメラなど魅力的な要素もあります。

中国・欧州で販売されているミドルローモデルRedmi 9と同一モデルですがインドではRedmi 9 Primeになっています。カメラを使うことが少ないユーザーには実用的なミドルローモデルがお手頃価格で購入できる良い選択肢です。

同日発表のRedmi 9Aの強化モデルで、エントリー向けの強化版新SoCのHelio G35を搭載しています。その他、リアカメラや背面指紋認証などRedmi 9Aよりは豪華になっています。Redmi 9Cは背面デザインが同日発表のRealme C11ととても似ています。

新しいSoC Helio G25を搭載したエントリーモデルです。多くが削られたスペックなので通話メインのような用途に向いています。中国向けには4GB/64GBモデルがあるので動作が重いというのが少なく実用的に使えると思われます。

ミドルローモデルの中でも廉価な機種になると思われます。最近のミドルローモデルのトレンドは抑えていますが、背面指紋認証はうまくカメラ群に紛れ込ませることで安いモデルに多いウラ面の○を隠せています。スペック上ではカメラ以外で見劣りする部分は少なく、最近の4 in 1 カメラセンサーの4800万画素より実効画素数が多いので実用的なミドルローモデルの良い選択肢になるでしょう。

新しく発表された10Xシリーズの中で5G非対応のミドルローモデルです。デザイン的にもスペック的にも10Xの5Gモデルとは全く別物で、Redmi Note9のバリアントモデルといった方が正しいでしょう。フロントカメラはスクリーン左上のパンチホールにあります。

ハイエンドに迫るミドルハイモデルです。無印版との違いはリアに被写界深度を測るセンサーの代わりに望遠とマクロ用センサーが有りること、フロントカメラセンサーの解像度、有線充電のワット数、NFC対応が主となっています。

ハイエンドに迫るミドルハイモデルです。Pro版との違いはリアカメラの望遠とマクロ用センサーが無く代わりに被写界深度を測るセンサーがあること、フロントカメラセンサーの解像度、有線充電のワット数、NFC非対応が主となっています。

Redmi K30 5Gのリアのメインカメラを6400万画素から4800万画素に変更したミドルローモデル(2020.Q2独自基準)です。高価なカメラをやめたことで安価になることが期待されます。

新しいSoCのSnapdragon 768Gを登載したミドルハイモデルです。新しいSoCの効果により通常版のK30 5Gと比べ15%ほど高速化しています。フロントカメラは2眼で右上の横長パンチホールです。リアカメラは反対に縦長のホール風デザインになっています。