タグ: Motorola
Motorola moto g50 (MT6833)
motorola edge (2021)
Snapdragon 778Gを搭載した5G対応ミドルハイモデルです。モデル名はedgeであり、edge 2021やedge gen2(第2世代)などと呼ばれています。発売前はedge 20と同等のシングルSIM版と噂されていましたが、同等品ではありませんでした。edge 20の4000mAhのバッテリーが5000mAhに強化された反面、OLEDパネルが液晶パネルに変えられ、背面カメラの1600万画素広角が800万画素に、800万画素の3倍光学望遠が200万画素の深度センサーに変えられています。名目1億画素メインカメラも9-in-1センサーであれば実質1200万画素でしかなくカメラ構成はエントリー〜ミドルロー帯の性格が強くなっています。バッテリーとスクリーンパネルの変更による影響が大きいと思われますが、これらの変更によりedge 20と比べて本体厚が6.99mmが8.99mmに、本体重量が163gから200gにそれぞれ2割〜3割近くも厚く重くなっています。
Water Proofが謳われていますが、IPX2は水滴保護レベルで実際には水が付くことは避けるべきです。
motorola edge 20 Fusion
MediaTek Dimensity 800Uを搭載した5G対応ミドルローモデルです。edge 20バニラの下位モデルでedge 20 LiteのSoC違いモデルです。メモリバリアントは6GB/8GBがありmicroSDメモリカードが利用可能です。バッテリーは5000mAhの大容量で本体厚8.25mm本体重量185gの薄さと軽さになっています。背面カメラは名目1億画素の他に800万画素の広角/マクロ、200万画素の深度の3眼。セルフィーはバニラモデルと同じ3200万画素です。edge 20シリーズの共通仕様としてOLEDパネルですが指紋認証は画面内ではなく側面です。このFusionモデルにだけ3.5mmイヤホン端子が付いています。IP52の防塵防水性能が書かれていますがIPX2は防滴レベルのため防水性能は無いのと変わりません。
Motorola moto g60s
motorola edge lite
motorola edge s pro
Snapdragon 870を搭載したハイエンドモデルで、人気の高かったedge sの上位モデルになりますが単純に機能強化ではなく取捨選択したことによりedge sバニラモデルと毛色が変わっているようです。また、edge 20 Proと同等品と言われています。カメラ構成は大幅に変更され、背面はメイン6400万画素から1億画素に、深度200万画素からペリスコ型800万画素の5倍光学望遠に、セルフィーは1600万画素+800万画素の2眼だったものが1600万画素1眼に変更されています。スクリーンは液晶からOLEDに変更になっていて側面電源ボタンの形状がedge sバニラモデルと異なることから画面内指紋認証に変更になっている可能性があります。通常電源ボタンに見えましたが変更無く側面指紋認証とのことです。バッテリーは5000mAhから4520mAhに微減したとはいえ本体重量が215gから189gに大幅に減っていることから何かが削られている可能性があります。edge sバニラモデルとは異なりmicroSDカードには非対応になっています。
motorola edge 20 Lite
motorola edge 20 Pro
motorola edge 20
motorola defy (2021)
Snapdragon 662を搭載したミドルロー帯のラギッドフォンです。IP68の防水防塵性能に追加してミリタリーレベルのMIL-STD-810Hの-30°C〜75°Cの過酷な環境に耐える造りになっています。そのわりに本体重量232gとラギッドフォンとしては非常に軽量です。バッテリーは5000mAhでラギッドフォンとしては大容量というほどではありませんが20Wの高速充電に対応しています。カメラは背面の4800万画素(4-in-1),200万画素マクロ,200万画素深度で実質1200万画素1眼です。セルフィーは800万画素です。スクリーンはHD+解像度なのでご注意ください。NFCに対応しています。このモデルは筐体デザインに特徴があり、右下の角だけ丸みが少ない角になっていて、斜めに色分けされています。その角にはストラップが取り付けられるようになっています。