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Motorola moto g31
MediaTek Helio G85を搭載したミドルローモデルです。moto g41とは多くのスペックを共有しますが、高速充電非対応でカメラの光学手ブレ補正が無いという点でこのmoto g31が下位モデルになります。5000mAhのバッテリーと6.4インチFHD+解像度のOLEDパネルを搭載して本体厚8.55mm本体重量181gで、何故かほぼ同スペックのmoto g41より2.55mm厚く3g重くなっています。これはまったく意味がわかりません。10Wまでの充電に対応しています。カメラは背面に4800万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは1300万画素です。OLEDパネルですが指紋認証は背面と思われます。moto g41とほぼ同じスペックですがmoto g41より大幅に安いということでなければmoto g31を選択する理由はないでしょう。
Motorola moto g41
MediaTek Helio G85を搭載したミドルローモデルです。moto g31とは多くのスペックを共有しますが、高速充電の対応やカメラの光学手ブレ補正搭載という点でこのmoto g41が上位モデルになります。5000mAhのバッテリーと6.4インチFHD+解像度のOLEDパネルを搭載して本体厚8.3mm本体重量178gの薄さと軽さを実現しています。ミドルロー帯としては高速な33W充電に対応しています。カメラは背面に4800万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは1300万画素です。なぜかハイエンドモデルにも搭載していない光学手ブレ補正が背面のメインカメラに搭載されています。OLEDパネルですが指紋認証は背面と思われます。全体的なバランスが良いためミドル帯で5Gを求めない方にとっては有力な選択肢になりそうです。
Motorola moto g51 5G
Motorola moto g71 5G
最新チップセットのSnapdragon 695 5Gを搭載した5G対応ミドルローモデルですがメーカーのスペック表には何故かSnapdragon 690の特徴が書かれています。6.4インチFHD+解像度のOLEDパネルと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.5mm本体重量179gの薄さと軽さを実現しています。
カメラは背面に5000万画素メイン,800万画素広角, 200万画素マクロ、セルフィーは1600万画素です。33W充電に対応します。NFCに対応します。3.5mmイヤホン端子はあります。OLEDスクリーンを搭載していますが指紋認証は背面だと思われます。5G対応でOLEDパネルで安価なモデルを探している人にとって良い選択肢になりそうです。
Motorola moto g200 5G
Snapdragon 888+を搭載したハイエンドモデルです。2021年11月時点ではモトローラのフラグシップモデルとなります。その割には地味なデビューになったのはSnapdragon 898 (8 Gen 1)搭載モデルのローンチが近づいているからでしょうか。6.8インチの大型液晶パネルと5000mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.89mm本体重量202gで重めです。33Wの高速充電に対応しますが、ハイエンド帯としてはもう少し上のクラスの充電に対応して欲しかったところです。指紋認証はモトローラらしく背面でブレませんが妙に低い位置に配置されているため使いにくそうに見えます。カメラは背面に1億画素メイン, 1300万画素広角マクロ, 200万深度、セルフィーは1600万画素です。スペックの数値としての1億画素は魅力的ですが、9-in-1なら1200万画素ミドル帯のカメラ程度を覚悟しておいた方が良さそうです。光学/電子手ブレ補正の有無は不明です。IP52が謳われていますが、防水ではなく水滴保護レベルです。スピーカーはモノラルのようです。ポートはUSB Type-Cのみで3.5mmイヤホン端子はありません。
Motorola moto g POWER (2022)
Motorola moto e30
Unisoc Tiger T700を搭載したAndroid Goモデルです。メモリとストレージの容量以外の多くのスペックをエントリーモデルのmoto e40と共有します。バッテリーは5000mAhでHD+解像度の6.5インチ液晶パネルを搭載し本体重量は198gなので背面パネルが樹脂であるならかなり重めといえます。カメラは背面4800万画素、マクロと深度がそれぞれ200万画素、セルフィー800万画素です。Wi-Fiは2.4GHzのみの対応、センサーはジャイロと電子コンパスが無いようです。充電は10Wまでの対応です。
エントリーモデルと比べるとメモリとストレージが少なすぎですが、Android Goとしては贅沢な仕様といえます。対応バンドは不明です。