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motorola moto g Stylus 5G (2022)
moto g Stylus 5GはSnapdragon 480を搭載したミドルローモデルとして2021年に登場しました。2022年版moto g StylusはHelio G88を搭載した4G対応モデルの販売が始まっています。この2022年版のmoto g Stylus 5GはSnapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルで2021年版moto g Stylus 5Gの強化後継モデルです。ただし、チップセット以外は2022年版moto g Stylus 4Gモデルと多くのスペックと筐体デザインを共有します。6.8インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み9.3mm本体重量215gで決して薄くも軽くもありません。むしろ重量級ですが2021年版moto g Stylus 5Gよりは筐体サイズと重量は僅かに減少しています。カメラは背面に5000万画素メイン(12050万画素)光学手ブレ補正,800万画素広角,200万画素マクロで2021年版が500万画素マクロを搭載した4眼だったことを見ると背面カメラ構成は下方修正されています。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は2021年版の背面から2022年版は側面に移動しています。また、NFCに対応します。ミドルローモデルとしては十分なスペックですが充電だけは10Wまでの対応で長く待たされそうです。
Motorola moto g 5G (2022)
2022年版のmoto g 5GはMediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体は9.44mmの厚さと204gの重さです。最近の電話機としては厚めで重量級です。背面パネルは樹脂ということなのでこの重さは理解できないものがあります。筐体には撥水加工が施されていますが防水性能はありません。カメラは背面に5000万画素メイン(1250万画素), 200万画素深度と200万画素マクロがあり、マクロの画質的に出番が少ないと思われるため実質1眼といえます。セルフィーは1300万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。バッテリー容量の割に10までの充電にしか対応しないため充電では待たされそうです。全体的にエントリー帯寄りのスペックといえます。また、2020年版のmogo g 5Gより全体的にスペックが下がっています。強化されたのはストレージの最大容量だけに見えます。
Motorola moto g52 (4G)
moto g52は、Snapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。6.6インチFHD+解像度のOLEDパネルと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚みは8mmをギリギリ下回る7.99mmの薄さ,本体重量169gの軽さになっています。筐体背面パネルのアクリル樹脂がこの軽さを生み出しているようです。IPX2の簡易撥水処理が施されていますが防水性はありません。30Wの高速充電に対応します。カメラは背面に5000万画素メイン, 800万画素広角/深度, 200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。中下位モデルですがNFCを搭載しています。
Motorola moto edge X30 - Under Screen Camera Edition
既に発売されているmoto edge X30のセルフィーが画面下層カメラに置き換わったバリアントモデル的な存在です。Snapdragon 8 Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。5000mAhの大容量バッテリーと6.8インチOLEDパネルを搭載して本体厚8.49mm本体重量194gになっています。68W充電に対応しています。カメラは背面に5000万画素メイン5000万画素広角マクロ200万画素深度の3眼、最大の特徴であるセルフィーは画面下層カメラになっていますが搭載されているセンサーは不明です。背面メインのOmnivision 5000万画素は画質不明ですが広角マクロのSamsung5000万画素は素性が悪そうです。背面メインには光学手ブレ補正が付いています。指紋認証は側面です。生活防水が付いているようですが「防水力」には期待できません。
Motorola edge+ (2022)
Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。2021年12月に中国で最初のSnapdragon 8 gen 1搭載モデルとして登場したmoto edge X30やedge 30 Proのほぼ同等モデルです。細かい部分で若干の違いがあり6.7インチOLEDパネルを搭載して本体厚8.79mm本体重量196gで68W充電ではなく30W充電に変更されています。また、米国向けモデルなのでシングルSIMの対応です。カメラは背面に5000万画素メイン5000万画素広角マクロ200万画素深度の3眼、セルフィーは6000万画素です。セルフィーのOmnivision 6000万画素とメインのOmnivision 5000万画素は不明ですが広角マクロのSamsung5000万画素は素性が悪そうです。背面メインには光学手ブレ補正が付いています。指紋認証は側面です。生活防水が付いているようですが「防水力」には期待できません。
Motorola moto g22
moto g22はMediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデルです。Helio G37はHelio G35の微調整版で性能面でほぼ差がありません。4GBメモリと64GB/128GBストレージの2つのバリアントがあります。6.5インチHD+液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.49mm本体重量185gの薄さと軽さになっています。充電は15Wまでとなっていますが実用面では大きな問題ではないでしょう。背面に5000万画素メインと800万画素広角,200万画素のマクロと深度の計4眼、セルフィーは1600万画素でミドルロー帯に迫るカメラ構成です。筐体は撥水加工が施された樹脂製でモトローラの液晶スクリーンモデルとしては珍しく指紋認証が背面ではなく側面にあります。ライトユーザーには十分すぎるエントリーモデルといえます。
Motorola edge 30 Pro
Snapdragon 8 Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。2021年12月に中国で最初のSnapdragon 8 gen 1搭載モデルとして登場したmoto edge X30のほぼ同等モデルです。細かい部分で若干の違いがあり6.7インチOLEDパネルを搭載して本体厚8.79mm本体重量196gでmoto edge X30より僅かに厚く重くなっています。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し68W充電に対応しています。カメラは背面に5000万画素メイン5000万画素広角マクロ200万画素深度の3眼、セルフィーは6000万画素です。セルフィーのOmnivision 6000万画素とメインのOmnivision 5000万画素は不明ですが広角マクロのSamsung5000万画素は素性が悪そうです。背面メインには光学手ブレ補正が付いています。指紋認証は側面です。生活防水が付いているようですが「防水力」には期待できません。
Motorola moto g Stylus 2022
Motorola moto edge S30
Snapdragon 888+を搭載したハイエンドモデルです。グローバルで販売されているmoto g200 5Gのほぼ同等品ですがNFCの対応がありません。moto g200 5Gの発売時点ではモトローラのフラッグシップモデルでしたが、このedge S30と一緒に発表されたSnapdragon 8 gen 1を搭載したmoto edge X30がフラッグシップモデルになりこのmoto edge S30は準フラッグシップモデルとなります。
6.8インチの大型液晶パネルと5000mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.89mm本体重量202gで重めです。33Wの高速充電に対応しますが、ハイエンド帯としてはもう少し上のクラスの充電に対応して欲しかったところです。指紋認証はモトローラらしく背面でブレませんが妙に低い位置に配置されているため使いにくそうに見えます。カメラは背面に1億画素メイン, 1300万画素広角マクロ, 200万深度、セルフィーは1600万画素です。スペックの数値としての1億画素は魅力的ですが、9-in-1なら1200万画素ミドル帯のカメラ程度を覚悟しておいた方が良さそうです。光学/電子手ブレ補正の有無は不明です。生活防水が付いていますがmoto g200 5Fと同じならIP52なので防水ではなく水滴保護レベルです。スピーカーはモノラルのようです。ポートはUSB Type-Cのみで3.5mmイヤホン端子はありません。moto g200 5Gと同じくハイエンド帯のモデルとしては安価であることが期待されます。
Motorola moto edge X30
最新のSnapdragon 8 Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。5000mAhの大容量バッテリーと6.8インチOLEDパネルを搭載して本体厚8.49mm本体重量194gになっています。68W充電に対応しています。カメラは背面に5000万画素メイン5000万画素広角マクロ200万画素深度の3眼、セルフィーは6000万画素です。セルフィーのOmnivision 6000万画素とメインのOmnivision 5000万画素は不明ですが広角マクロのSamsung5000万画素は素性が悪そうです。背面メインには光学手ブレ補正が付いています。指紋認証は側面です。生活防水が付いているようですが「防水力」には期待できません。