Motorola edge 40 Pro

公開日: 2023-04-04

Motorola edge 40 Proは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。高速なLPDDR5xの12GBメモリと高速なUFS 4.0の256GBストレージの組み合わせがあります。高速な165Hzのリフレッシュレート対応な6.67インチOLEDスクリーンと4600mAhのバッテリーを搭載して筐体は8.59mmの普通の厚みで199gのやや重めです。背面パネルがガラス素材であることからやや重めは仕方ないかもしれません。125Wの超高速有線充電と15Wのワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,5000万画素広角マクロ,1200万画素光学2倍望遠の3眼があります。メインと望遠は光学手ブレ補正が撮影をサポートします。セルフィーは名目6000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。Wi-Fi 6Eに対応します。また、Wi-Fi 7 Readyという表記があります。指紋認証は画面内です。発熱の多いハイエンドモデルですがIP68の防塵防水に対応します。筐体のフロントは曲面ガラスが使われていることもありやや高級感があります。背面はガラス素材で高級感な素材感はあるかもしれませんがカメラアイランドが中下位モデルのようなやや残念なデザインです。このedge 40 ProはnanoSIMカードは1枚までの対応でデュアルSIM運用の場合はeSIMを使うことになります。このモデルは2022年末に中国で販売が始まったmoto X40のほぼ同等品です。

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Motorola moto e13

公開日: 2023-01-24

Motorola moto e13は、Unisoc T606を搭載したAndroid Goモデルです。2GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあります。また、512GBまでのmicroSDカードで外部ストレージを追加可能です。5000mAhの大容量バッテリーと6.5インチHD+解像度の液晶スリーンを搭載して筐体は8.5mmの普通〜やや薄めで180gの軽めです。充電は10Wまでの対応なので充電待ち時間は長そうです。背面カメラは1300万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証には非対応で顔認証のみあります。ローエンドモデルでは普通ですがジャイロセンサーと電子コンパスには非対応です。Android Goでは珍しくNFC対応です。特に安価であることが期待されます。

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Motorola moto g13

公開日: 2023-01-24

Motorola moto g13は、MediaTek Helio G85を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。また、512GBまでのmicroSDカードで外部ストレージを追加可能です。5000mAhの大容量バッテリーと6.5インチHD+解像度の液晶スリーンを搭載して筐体は8.2mmの薄めで183.5gの普通〜やや軽めです。充電は10Wまでの対応なので充電待ち時間は長そうです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼を搭載しますが使い途がありそうなのはメイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。ジャイロセンサーはありますがなぜか電子コンパス非対応です。安価であることが期待されます。カメラ構成と充電速度は異なりますがmoto g23と多くのスペックを共有します。このg13がg23の下位モデルに位置します。

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Motorola moto g23

公開日: 2023-01-24

Motorola moto g23は、MediaTek Helio G85を搭載したエントリーモデルです。4GB/8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。また、512GBまでのmicroSDカードで外部ストレージを追加可能です。5000mAhの大容量バッテリーと6.5インチHD+解像度の液晶スリーンを搭載して筐体は8.2mmの薄めで184.3gの普通〜やや軽めです。30Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,500万画素広角,200万画素マクロの3眼を搭載しますが使い途がありそうなのはメイン1眼です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。ジャイロセンサーはありますがなぜか電子コンパス非対応です。安価であることが期待されます。

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Motorola moto g73 5G

公開日: 2023-01-24

moto g73はMediaTek Dimensity 930を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより1TBまでの外部ストレージを追加可能です。6.5インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.3mmの薄め、181gのやや軽めで撥水加工になっているとのことです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと800万画素広角マクロ(兼深度)の2眼があります。地味なスペックのリアカメラ構成ですが使い勝手は良さそうです。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は電源ボタンの形状から側面にあります。背面パネルは落ち着いたデザインですが、フロントはベゼルがやや太めで高級感を損ねています。5G対応のミドルローモデルとしてはバランスの良さそうなスペックですがジャイロセンサーが省かれていることが気になります。

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Motorola moto g53 5G (グローバル)

公開日: 2023-01-24

moto g53はSnapdragon 480+を搭載した5G対応ミドルローモデルです。先にローンチ済みの中国向けg53と多くのスペックを共有しますが調整されているので同一モデルではありません。中国モデルの8GBとは異なり4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより1TBまでの外部ストレージを追加可能です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.2mmの薄めで183gのやや軽めで撥水加工になっています。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと800万画素広角の2眼があります。中国モデルと異なりマクロではなく広角深度とのことですが、メーカーウェブサイトの製品概要にはマクロであるという矛盾した記述があります。セルフィーは中国モデルとは異なり1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は電源ボタンの形状から側面にあるようです。背面パネルは落ち着いたデザインですが、フロントはベゼルがやや太めで高級感を損ねています。5G対応モデルとしては安価であることが期待されます。

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Motorola moto g53 (中国向け)

公開日: 2022-12-15

moto g53はSnapdragon 480+を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより1TBまでの外部ストレージを追加可能です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.2mmの薄めで183gのやや軽めですが生活防水になっているとのことです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素マクロの2眼があります。200万画素マクロというのは使い途がなさそうなので実質1眼と思った方が良いでしょう。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は電源ボタンの形状から側面にあるようですが未確認です。背面パネルは落ち着いたデザインですが、フロントはベゼルがやや太めで高級感を損ねています。安価であることが期待されます。

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Motorola moto X40

公開日: 2022-12-15

moto X40は、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルでモトローラでは2022年のフラグシップモデルになります。8GB/12GB LPDDR5xメモリと128GB/256GB/512GB UFS 4.0ストレージの高速な組み合わせです。6.7インチOLEDスクリーンと4600mAhバッテリーを搭載して筐体は8.59mmのやや薄めで199gのやや重めです。高速充電の発熱に対応する冷却システムを搭載していることを考慮すると重めというのは失礼かもしれません。IP68の防塵防水に対応するので日本人には好まれそうですが日本での販売は不明です。125Wの超高速充電と15Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,5000万画素広角マクロ,1200万画素2倍望遠の3眼があります。カメラ構成の数値としては地味ですが使いやすそうです。メインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは6000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。スクリーンガラスはCorning Gorilla Glass Victus 7で曲面ガラスになっているのでフロントの見た目は上品です。背面パネルは指紋の目立たない細かな砂模様で高級感のあるものです。

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Motorola moto g PLAY (2023)

公開日: 2022-12-09

moto g PLAY (2023)は、MediaTek Helio G37を搭載したエントリー帯のモデルです。3GBメモリと32GBストレージの組み合わせがあります。フルAndroidモデルとしては厳しめの容量です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.36mmのやや厚めで203gの重めです。6.5インチスクリーン搭載モデルで背面パネルが樹脂であることを考えるとこの重さは異常です。USB Type-C端子を搭載していますが充電は10Wまで対応です。背面カメラは1600万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部のパンチホールに有ります。IP52に対応することになっていますが、IPX2は微妙な撥水で防水性能としては無いも同然なので水気厳禁です。指紋認証は2022年モデルとしては珍しく背面にあります。北米向けモデルはシングルSIMです。他の国/地域での販売は不明です。

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Motorola moto e32 (MT6765H)

公開日: 2022-10-07

moto e32 (MT6765H)はMediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデルです。2022年5月にローンチ済みのグローバル向けmoto e32はUnisoc T606を搭載していましたがこのインド向けe32は日本でも販売されているe32sと同じHelio G37です。背面カメラと背面パネルのデザインが異なりますが多くのスペックをe32sと共有します。そして一番共有するスペックが多いのは欧州の一部で販売されているmoto e22sで殆どのスペックと筐体デザインを共有します。異なるのは背面カメラのメインだけといっても良さそうです。e22sは1600万画素でこのインド向けe32は5000万画素なのでスペックの数値的には強化されているともいえますが5000万画素は実用解像度1250万画素なので大して変わらないか逆転するシーンもありそうです。
4GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあります。microSDカードで外部ストレージを追加可能です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.49mmのやや薄めで185gの普通の重さです。充電端子はUCB Type-Cですが充電は最大10Wまでの対応です。背面カメラアイランドのデザインはグローバル向けmoto e32やe32sと異なりでっぱり少なめのすっきりしたものになっています。背面カメラは5000万画素メインと200万画素深度の2眼です。ユーザーが利用できるのはメイン1眼で実用解像度は4-in-1 1250万画素です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。

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