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HUAWEI nova Y60
MediaTek Helio P35を搭載したエントリーモデルです。5000mAhの大容量バッテリーとHD+解像度の液晶スクリーンを搭載し本体厚9.2mm本体重量185gという普通の厚さのやや軽い筐体に仕上がっています。指紋認証は側面です。背面カメラは1300万画素をはじめ3眼ですが、役に立たなさそうな500万画素の広角は要らなかったかもしれません。中国外専用モデルということもありNMカードではなくmicroSDカードに対応しています。スマートフォンを自在に使いこなす層ではなくライトユーザー向けとしてはバランスが良く安価であることも期待できます。エントリーモデルとしては非常に魅力的なのですが、残念ながら制裁中のHuaweiということでGoogle PlayではなくHUAWEI AppGalleryが入っています。アプリインストールは一切行わないという人以外はご注意ください。
HUAWEI nova 8 (Kirin 820E)
HUAWEI P50 Pro (Snapdragon 888 4G)
P50 ProにはKirin 9000とSnapdragon 888搭載の2モデルがあり、このモデルはSnapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。Huaweiは5Gモデルを出しにくい状況のためこのモデルは5G非対応となっています。また、HuaweiはAndroidからHarmonyOSに移行中でこのモデルは最新のHarmonyOS 2になっています。つまりAndroidではありません。このP50 Proモデルはバニラモデルとは異なりスクリーンが曲面ガラスのOLEDパネルで画面内指紋認証になっています。そしてIP68の防塵・防水性能を有しています。カメラはHuaweiらしくとても高性能です。望遠は光学スペックの数字的にはバニラモデルの光学5倍に及びませんがで6400万画素の光学3.5倍望遠で光学手ブレ補正があるのでこのProモデルの望遠の方が画質が上であると思われます。イヤホン端子はUSBアダプタになっているので3.5mm端子はありません。
このSnapdragon 888搭載モデルにはメモリが128GBバリアントが存在します。(Kirin 9000搭載モデルは256GBと512GBのバリアントのみです)
HUAWEI P50 Pro (Kirin 9000 4G)
P50 ProにはKirin 9000とSnapdragon 888搭載の2モデルがあり、このモデルはKirin 9000を搭載したハイエンドモデルです。Huaweiは5Gモデルを出しにくい状況のためこのモデルは5G非対応となっています。また、HuaweiはAndroidからHarmonyOSに移行中でこのモデルは最新のHarmonyOS 2になっています。つまりAndroidではありません。このP50 Proモデルはバニラモデルとは異なりスクリーンが曲面ガラスのOLEDパネルで画面内指紋認証になっています。そしてIP68の防塵・防水性能を有しています。カメラはHuaweiらしくとても高性能です。望遠は光学スペックの数字的にはバニラモデルの光学5倍に及びませんがで6400万画素の光学3.5倍望遠で光学手ブレ補正があるのでこのProモデルの望遠の方が画質が上であると思われます。イヤホン端子はUSBアダプタになっているので3.5mm端子はありません。
HUAWEI P50 4G
Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルですが、Huaweiは5Gモデルを出しにくい状況のためこのモデルは5G非対応となっています。また、HuaweiはAndroidからHarmonyOSに移行中でこのモデルは最新のHarmonyOS 2になっています。つまりAndroidではありません。このP50バニラモデルはスクリーンが平面ガラスのOLEDパネルで画面内指紋認証になっています。そしてIP68の防塵・防水性能を有しています。カメラはHuaweiらしく高性能で使い勝手の良さそうな構成です。望遠は光学5倍で光学手ブレ補正があるので実用的と思われます。イヤホン端子はUSBアダプタになっているので3.5mm端子はありません。
HUAWEI Nova 8 SE Vitality Edition
HUAWEI nova 8i
Snapdragon 662を搭載したミドルローモデルです。液晶パネルと4300mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.58mm本体重量190gです。また、ベゼルが非常に細いのが特徴です。背面カメラは6400万画素をはじめ4眼、セルフィーは1600万画素1眼ですがスクリーンのパンチホールは横長タイプでカメラの他に何かがあるようです。ベゼルが細いので周囲光センサーがそこに配置されているかもしれません。多くの電話機に備わっている近接センサーの存在はスペックに書かれていません。メモリのバリアントは6GBと8GBですが、「8GBは一部の市場のみ」ということなのでマレーシア向けは8GBでその他市場(展開先不明)は6GBということになるかと思われます。66Wの高速充電に対応しています。このモデルにはAndroid 10ベースのOSが搭載されていますが、もちろんGoogle Playには対応しておらず代わりにHUAWEI AppGalleryが入っています。
HUAWEI nova 8 Pro 4G
2020年12月に中国でローンチされたnova 8 Pro 5G版から5Gだけ除外したモデルです。Huaweiは2021年春になって5G対応の中上位モデルから5Gだけ除外したモデルを複数提供を始めていますが、その1機種となります。
Kirin 985 4Gを搭載したミドルハイモデルです。5GモデルもKirin 985ですが5G対応版で、その点だけが異なります。
フロントカメラはnova 8無印(バニラ)と同じ3200万画素のメインカメラの他に1600万画素のポートレートカメラが追加されて2眼なっています。また、スクリーンが高解像度で高速なものに、Wi-Fi6対応, Bluetooth 5.2対応、衛星測位システム全対応(NavIC含む)など多くがバニラモデルとしっかり差別化され、スペックの充実具合はハイエンドモデルであるかのようです。最強ミドルハイモデルといっても良いかもしれません。