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HUAWEI P50E (4G)
Snapdragon 778G の5G無効版を搭載したミドルハイモデルです。6.5インチのOLEDスクリーンと4100mAhバッテリーを搭載して本体厚7.92mmの薄さと本体重量181gの軽さです。さらにIP68の防塵防水に対応します。スクリーンFHD+ですが2700x1224dotと高めの解像度です。カメラは背面に5000万画素メイン,1300万画素広角,1200万画素光学5倍望遠の3眼で望遠には光学手ブレ補正が付いています。広角,望遠共に使いやすそうな解像度です。セルフィーは1300万画素です。外部メモリカードに対応していますがmicroSDカードではなくHuaweiらしくNMカードです。また、OSがAndroidではなくHarmonyOS2です。
HUAWEI nova 9 SE
HUAWEI Mate 40E Pro
Kirin 9000Lを搭載した5G対応のハイエンド系モデルです。Kirin 9000LはKirin 9000の選別落ち品であるKirin 9000Eのさらに選別落ち品と言われています。一部コアの動作が停められているためミドルハイに近い性能の可能性がありますが性能的には十分だと思われます。背面に5000万画素メイン, 2000万画素広角,1200万画素ペリスコ型望遠光学5倍光学手ブレ補正を備えます。セルフィーは1300万画素で深度用の補助センサーもあります。写真撮影に力を入れたスペックに見えます。4400mAhのバッテリーを備え最大66Wの充電に対応します。本体厚は9.1mmで薄くも厚くもなく本体重量は212gで構成としてはかなり重めです。IP68の防塵防水になっているため日本人も好みそうな造りです。なお、HuaweiなのでAndroidではなくHarmonyOS 2です。
Huawei nova Y9a
HUAWEI P50 Pocket
Snapdragon 888を搭載した折りたたみ型ハイエンドモデルです。Snapdragon 888ですがHuaweiなので5Gには対応しません。折り畳みの内側には6.9インチのOLEDパネル。外側には1.04インチの丸型OLEDパネルが搭載され、内側はヒンジ部分の分割がない1枚パネルです。4000mAhのバッテリーを搭載して本体厚みは折り畳んで15.2mm,開いて7.2mm、本体重量は190gです。折り畳み電話はヒンジの強度を得るために重くなりがちですが、非常に軽いといえます。カメラは背面に4000万画素メイン1300万画素広角, 3200万画素ポートレート(ハイパースペクトルカメラ)があり、2.5cmまで寄れるマクロ機能があるということなので広角が広角マクロの可能性があります。指紋認証は側面です。3.5mmイヤホン端子はありません(USBとの変換アダプタが利用できます)。本体外観は黒は模様無しですが、ホワイトとゴールドは模様があります。
HUAWEI nova 8 SE 4G
Kirin 710Aを搭載したエントリーモデルです。エントリーモデルですがFHD+のOLEDスクリーンで画面内指紋認証、66W高速充電対応、6400万画素背面カメラ1600万画素セルフィーなど奢ったスペックになっています。バッテリーは3800mAhで最近としてはやや少なめですが、本体厚7.5mm本体重量180gという薄さと軽さなので容量はデメリットにはならないでしょう。エントリー帯とは思えない豪華さがある一方ジャイロセンサーが省略されていたり3.5mmイヤホン端子が無いだけでなくUSBとイヤホン端子の変換アダプタが付属しないなどコストカットの跡が目に付きます。それでもエントリーモデルとしては高額であると思われます。
Huawei Enjoy 20e (高配版)
Huawei Enjoy 20e (标配版)
HUAWEI nova 9 Pro
HUAWEI nova 9
Snapdragon 778Gを搭載したミドルハイモデルです。Snapdragon 778Gなので5G対応を期待するかもしれませんが現在のHuaweiは5Gモデルをローンチできないため4Gモデルになっています。ミドルハイモデルとしてスペックは申し分なく、4300mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.77mmと本体重量175gも魅力的です。しかし、HuaweiなのでAndroidではなくHarmonyOS 2が搭載されていてGoogle Mobile Service(GMS)も利用できません。Huaweiは中国では現在も人気メーカーなので中国で暮らすならこのモデルは魅力的ですが、中国以外で利用するのであれば残念ながらおすすめはできません。