HUAWEI Mate 50 RS

公開日: 2022-09-06

HUAWEI Mate 50 RSは、Snapdragon 8+ Gen 1 (4G)を搭載したハイエンドモデルです。12GBメモリと512GBストレージの組み合わせがあります。6.74インチOLEDスクリーンと4700mAhバッテリーを搭載して筐体はMate 50 Proより1.42mm増の9.92mmでかなり厚め薄めで27g増の232gでとても重いです。最大66W有線充電と最大50Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,1300万画素広角,6400万画素の3.5倍ペリスコ型望遠の3眼があります。5000万画素メインには機械式の絞りがありf/1.4~f/4.0まで可変になっているので一般的なスマホカメラの不自然なボケではなく本格的カメラのようなボケのある写真を撮ることができます。Mate 50バニラモデルは1200万画素望遠ですが、このMate 50Proは6400万画素光学3.5倍で光学手ブレ補正があります。セルフィーは1300万画素はMate 50バニラモデルと同じですが3D深度センサーも備えます。このセルフィーはスクリーン中央上部の大型ノッチにあります。スクリーンには強化ガラスの崑崙ガラスが使用されているようです。指紋認証は画面内にあります。IP68の防塵防水に対応しています。メモリ/ストレージのバリアントと筐体デザイン/サイズ以外はMate 50 Proとスペックを共有します。筐体背面のデザインが過去のポルシェデザインのモデルを踏襲した高級感のあるものになっていますが背面パネルが磁器素材ということで筐体の厚みと重量が増えすぎです。かといってMate 50 Proはデザインが酷いので選択が難しいところです。仕様は不明ですが、このモデルは衛星通信に対応しています。

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HUAWEI Mate 50 Pro

公開日: 2022-09-06

HUAWEI Mate 50 Proは、Snapdragon 8+ Gen 1 (4G)を搭載したハイエンドモデルです。8GBメモリと256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。6.74インチOLEDスクリーンと4700mAhバッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄めで205gの重めです。最大66W有線充電と最大50Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,1300万画素広角,6400万画素の3.5倍ペリスコ型望遠の3眼があります。5000万画素メインには機械式の絞りがありf/1.4~f/4.0まで可変になっているので一般的なスマホカメラの不自然なボケではなく本格的カメラのようなボケのある写真を撮ることができます。Mate 50バニラモデルは1200万画素望遠ですが、このMate 50Proは6400万画素光学3.5倍で光学手ブレ補正があります。セルフィーは1300万画素はMate 50バニラモデルと同じですが3D深度センサーも備えます。このセルフィーはスクリーン中央上部の大型ノッチにあります。スクリーンには強化ガラスの崑崙ガラスが使用されているようです。指紋認証は画面内にあります。IP68の防塵防水に対応しています。仕様は不明ですが、このモデルは衛星通信に対応しています。

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HUAWEI Mate 50

公開日: 2022-09-06

HUAWEI Mate 50は、Snapdragon 8+ Gen 1 (4G限定)を搭載したハイエンドモデルです。搭載メモリ容量不明と128GB/256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。6.7インチOLEDスクリーンと4460mAhバッテリーを搭載して筐体は8mmの薄めで206gの重めです。最大66W有線充電と最大50Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,1300万画素広角,1200万画素望遠の3眼があります。5000万画素メインには機械式の絞りがありf/1.4~f/4.0まで可変になっています。1200万画素望遠は光学5倍までの拡大と光学手ブレ補正があります。セルフィーは1300万画素の広角でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。スクリーンには強化ガラスの崑崙ガラスが使用されているようです。指紋認証は画面内にあります。IP68の防塵防水に対応しています。

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Huawei Enjoy 50 Pro

公開日: 2022-07-27

Huawei Enjoy 50 Proは、Snapdragon 680を搭載した5G非対応のミドルローモデルです。8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。6.7インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.4mmのやや薄めで195gの重めです。40Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼で200万画素マクロが使い途が無いとすれば実質メイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。カメラは全体的に残念な構成となっています。指紋認証は側面にあります。3.5mmオーディオ端子があるのは根強い需要があるので好ましいことかもしれません。このモデルはnova Y90とほぼ同等品ですがNFC非対応とAndroidではなくHarmonyOSになっていることが異なります。

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HUAWEI nova 10 Pro (4G)

公開日: 2022-07-04

nova 10 ProはSnapdragon 778Gを搭載したミドルローモデルです。このSnapdragon 778Gは5G対応で知られていますがHuaweiは5G通信が無効化されたものを採用しています。6.78インチのOLEDと4500mAhのバッテリーを搭載し、本体厚み7.88mmとやや薄く本体重量191gのやや重めです。バニラモデルより大型で高解像度のスクリーンと500mAh容量の多いバッテリーを搭載していますが重量の増加は気になるところです。最大100Wの高速充電に対応します。 背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角マクロ,200万画素深度の3眼でスペックの数値はバニラモデルと変わりません。セルフィーは6000万画素メインと800万画素ポートレートの2眼でスクリーン左上の横長パンチホールにあります。セルフィー重視の方に向いています。 指紋認証は画面内です。Huaweiの中国向けモデルなのでOSはAndroidではなくHarmonyOS 2です。

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HUAWEI nova 10 (4G)

公開日: 2022-07-04

nova 10はSnapdragon 778Gを搭載したミドルローモデルです。このSnapdragon 778Gは5G対応で知られていますがHuaweiは5G通信が無効化されたものを採用しています。6.67インチのOLEDと4000mAhのバッテリーを搭載し、本体厚み6.88mmの薄さと本体重量168gの軽さです。最大66Wの充電に対応します。
背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角マクロ,200万画素深度の3眼で800万画素の(広角)マクロは良さそうです。セルフィーは6000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。
指紋認証は画面内です。Huaweiの中国向けモデルなのでOSはAndroidではなくHarmonyOS 2です。

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HUAWEI nova Y90

公開日: 2022-06-24

Snapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせです。6.7インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.4mmのやや薄めと本体重量195gのやや重めです。エントリー帯ですが40Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にありNFC対応でやや豪華なエントリーモデルといえます。OSはAndroid 12とEMUI 12です。

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HUAWEI Enjoy 50

公開日: 2022-06-06

HUAWEI Enjoy 50はエントリー帯のモデルだと思われます。Kirinチップセットを搭載しているようですが詳細は不明でKirin 710より少し強力なようです。6.75インチのHD+解像度液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み9mmの普通の厚みと本体重量199gのやや重めでバッテリー容量を考えると大健闘です。背面カメラは1300万画素メインと200万画素深度の2眼で実質1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。Wi-F-は2.4GHz帯のみの対応です。USBはType-Cで3.5mmオーディオ端子もあります。Huaweiの中国向け製品なのでOSはAndroidではなくHarmonyOSです。筐体デザインはnova Y70 Plusと共有しているようです。

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HUAWEI Mate Xs 2 (4G)

公開日: 2022-04-28

HUAWEI Mate Xs 2はSnapdragon 888を搭載した横方向折りたたみモデルです。折りたたみの外側にスクリーンがあり、内側にはスクリーンはありません。Snapdragon 888ですがHuaweiらしく5Gは非対応です。スクリーンはOLEDで折りたたみを開いた状態で7.8インチ,折りたたんだ状態で6.5インチ、解像度は展開時2480 x 2200dot、折りたたみ時2480 x 1176 dotです。メモリは8GB, 典藏版(コレクターズエディション)は12GB,ストレージは256GB,512GBで、このレンジのモデルとしては珍しく拡張メモリカードが利用可能です。ただしHuaweiなのでmicroSDカードではなくNMカードです。バッテリーは標準バリアントが4600mAh,典藏版が4880mAhです。本体厚み11mm本体重量255g(典藏版は257g)です。他社の横開きモデルより(余計な)スクリーンが1面少ないのですが重量は予想されていたより重めのようです。これは新開発の外開き用ヒンジの重量が嵩んだためかもしれません。カメラは5000万画素メイン(4-in-1 1250万画素),1300万画素広角,800万画素望遠の3眼で望遠は光学3倍ズームを光学手ブレ補正で安定化させます。セルフィーは変則的な1070万画素がスクリーンの右上隅近くのパンチホールにあります。指紋認証は側面です。

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HUAWEI nova Y70 Plus

公開日: 2022-04-21

HUAWEI nova Y70 Plusはエントリー帯またはエントリー寄りのミドルロー帯の電話機と思われます。搭載されているチップセットについては公表されていないため不明です。6.75インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み9mm本体重量199gで薄くも軽くもありませんがバッテリー容量を考慮すればむしろ薄くて軽いといえるかもしれません。22.5W充電に対応するので充電で長く待たされることはないでしょう。カメラは背面に4800万画素メイン(1200万画素),500万画素広角,200万画素深度の3眼ですが500万画素の広角というのは出番がほぼ無いと思われるため実質1眼といえます。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。撮影した写真を電話機上で観るだけのライトユーザーには十分な構成といえます。Wi-Fiは2.4GHzだけの対応です。指紋認証は側面にあります。

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