vivo Y02

公開日: 2022-11-29

vivo Y02sは、MediaTek Helio P22搭載といわれるAndroid Goモデルです。4ヶ月前にローンチしたY02sと共有するスペックが幾つかありますがこのY02はY02sの下位モデルです。搭載されているチップセットはY02sのHelio P35より下位のHelio P22のようです。メーカーが公表していないため確定ではありません。そもそもY02sはフルAndroidでこのY02はAndroidです。2GB/3GBメモリと32GBストレージの厳しい容量の組み合わせですがAndroid Goとしては普通です。microSDカードで外部ストレージを拡張できます。6.51インチのHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.49mmの普通の厚みで186gの普通の重さです。上位モデルのY02sより厚く重めになっていますが、背面パネルはY02sと同じく樹脂製とのことなので厚みと重量増加の原因は不明です。背面カメラは800万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラアイランドのデザインはY02sと異なりますがカメラとフラッシュの配置は同じようです。Y02sのUSB端子はType-Cですが、このY02はmicroUSBです。他のデバイスとの接続互換性ではType-Cの方が良さそうですが10Wまでの充電にしか対応しないのでmicroUSBでもType-Cでも大して変わりません。イヤホン端子がありますが指紋認証はありません。

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vivo X90 Pro+

公開日: 2022-11-22

vivo X90 Pro+はQualcommの最新フラグシップチップセットSnapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。12GBメモリと256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。8GBのメモリ拡張(仮想拡張メモリ?)ができるということです。120Hzの高速な6.78インチOLEDスクリーンは3200 x 1440 dotの高解像度で側面側が曲面のガラスです。と4700mAhバッテリーを搭載して筐体は9.7mmの厚めで221gの重めです。80W有線充電と50Wワイヤレス充電に対応します。Proモデルは120W有線充電対応なので何故か充電速度は下がっています。背面カメラは、5000万画素メイン,5000万画素ポートレート(光学2倍望遠),4800万画素広角,6400万画素3.5倍光学望遠の4眼で広角以外は光学手ブレ補正が撮影をサポートします。メイン以外はProモデルより強化されています。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。X90バニラモデルとは異なりIP68の防塵防水になっています。背面カメラが強化された撮影重視モデルですがバニラモデルより厚めで重めのProモデルよりさらに厚く重くなっている点が気になるかもしれません。

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vivo X90 Pro

公開日: 2022-11-22

vivo X90 Proは新しいチップセットMediaTek Dimensity 9200を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GBメモリと256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。8GBのメモリ拡張(仮想拡張メモリ?)ができるということです。120Hzの高速な6.78インチOLEDスクリーンは2800 x 1260 dotの解像度で側面側が曲面のガラスです。と4870mAhバッテリーを搭載して筐体は9.34mmのやや厚めで215gの重めです。120W有線充電と50Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは、5000万画素メイン,5000万画素ポートレート,1200万画素広角の3眼でメインとポートレートは光学手ブレ補正が撮影をサポートします。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。X90バニラモデルとは異なりIP68の防塵防水になっています。背面カメラが強化された撮影重視モデルですが厚めで重くなっている点が気になるかもしれません。

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vivo X90

公開日: 2022-11-22

vivo X90は新しいチップセットMediaTek Dimensity 9200を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。8GBのメモリ拡張(仮想拡張メモリ?)ができるということです。120Hzの高速な6.78インチOLEDスクリーンは2800 x 1260 dotの解像度で側面側が曲面のガラスです。と4810mAhバッテリーを搭載して筐体は8.5〜8.9mmの普通の厚みで196〜200gのやや重めです。120W充電に対応します。背面カメラは、5000万画素メイン,1200万画素ポートレート,1200万画素広角の3眼でメインは光学手ブレ補正が撮影をサポート、ポートレートは光学2倍望遠になっています。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。IPX4の飛沫保護がありますがProモデルとは異なり防水ではありません。

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vivo V21s 5G

公開日: 2022-11-17

vivo V21s 5Gは、MediaTek Dimensity 800Uを搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大4GBを流用して仮想拡張メモリにできます。microSDカードによる外部ストレージを追加できます。ただし、microSDカードとSIMカードの1枚が排他なのでデュアルSIM運用時は外部ストレージは利用できません。6.44インチのOLEDスクリーンと4000mAhバッテリーを搭載し筐体は7.3mmの薄さで176gの軽いものになっています。33Wの実用的な高速充電に対応しています。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼です。メインには光学手ブレ補正があり撮影を補助します。セルフィーは4400万画素で、スクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。このセルフィーにも光学手ブレ補正があるのでセルフィー撮影の多い方を助けてくれるでしょう。指紋認証は画面内にあります。このV21s 5Gは、2021年5月にローンチしたV21 5Gと殆どのスペックを共有しますがV21s 5GはNFCに対応している点が異なるようです。

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vivo Y76s 5G (t1 Edition)

公開日: 2022-11-15

vivo Y76s 5G (t1 Edition)は、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルで中国の中国電信(China Telecom)向けです。4100mAhのバッテリーと6.58インチのFHD+液晶スクリーンを搭載して本体厚7.79mm本体重量175gという薄さと軽さを実現しています。カメラは背面に5000万画素と200万画素マクロの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面で44Wの高速充電に対応しています。このモデルはvivo Y76s 5GのチップセットDimensity 810をDimensity 700に変更した微調整モデルです。vivo Y76s 5Gよりさらにコストカットされているので安価な5G対応機を求めている方には有力な選択肢になりそうです。

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vivo Y01A

公開日: 2022-11-14

vivo Y01はMediaTek Helio P35を搭載したAndroid Goモデルです。2GBメモリと32GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより1TBまでの外部ストレージを追加できます。外部ストレージを追加しなければ厳しめの構成ですがAndroid Goとしては普通です。5000mAhの大容量バッテリーと6.51インチのHD+解像度の液晶スクリーンを搭載して本体厚8.28mmの薄さと178gの軽さです。筐体の背面パネルは樹脂製ですが安っぽく見せない加工が施されているようです。カメラは背面に800万画素、前面に500万画素の1眼ずつですが撮影頻度が低く撮影した写真をスマホで見る程度のユーザーには十分です。エントリー帯やAndroid Goモデルで省略されやすいセンサー類も一応揃っています。ジャイロはみなし版です。カードスロットは3つありmicroSDはnanoSIMとの排他でなく専用スロットに収まることになるのでデュアルSIM運用でも外部ストレージを利用できます。2022年3月にローンチしたY01とはハードウエアスペックとカラーバリアントが全く同じようですが、このY01Aには3GBメモリバリアントは用意されていないようです。

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vivo Y52 (2022) 5G

公開日: 2022-10-03

Y52 (2022) 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。microSDカードにより外部ストレージを追加可能ですがデュアルSIMの片側と排他です。6.58インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄め193gの普通〜やや重めです。18W充電に対応します。背面カメラは4800万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼でユーザーが利用できるのは2眼です。ただし、200万画素マクロよりメインの等倍の方が綺麗なことが多いためマクロの出番はほぼないでしょう。実質4-in-1 1200万画素メイン1眼と思った方が良さそうです。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラ構成はエントリー帯と変わらないといえます。指紋認証は側面にあります。チップセットこそD700なのでミドルロー帯に仕分けていますが全体的にはエントリー帯に近いといえます。このモデルは2021年春にローンチされvivo Y72 5Gと多くのスペックを共有する下位バリアントといえます。(1年半前のY72G 5Gの方が上位です)

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vivo Y73t 5G

公開日: 2022-09-28

Y73t 5Gは、Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。6.58インチの液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.17mmのやや厚めで201.5gの重めです。バッテリー容量を考慮すると無駄に重くはありません。44Wの高速充電に対応するので大容量バッテリーを空から満充電するにも長く待たされないでしょう。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素マクロの2眼です。5000万画素の実用解像度は4-in-1 1250万画素です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。このモデルは2020年後半からvivoの主流となっている背面デザインを採用しているので安っぽく見えることはないでしょう。5G対応で大容量バッテリーモデルを求める方にとって良い選択肢です。

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vivo X Fold+

公開日: 2022-09-26

vivo X Fold+は、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載した横開きの折り畳みハイエンドモデルです。12GB LPDDR5メモリと256GB/512GB UFS 3.1ストレージの組み合わせがあります。メモリ/ストレージ共に高速な読み書きが可能です。スクリーンは横開きの内側に8.03インチのOLED、外表紙の6.53インチFHD+の2面があります。バッテリーは4370mAhで80W有線充電と50Wワイヤレス充電に対応します。外表紙側に5000万画素メイン,4800万画素広角,1200万画素ポートレート,800万画素ペリスコ型5倍光学望遠の4眼があり、メインと望遠には光学手ブレ補正があります。内画面側にはセルフィー1600万画素が右面上部中央のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。筐体は折り畳み時に15mm,展開時に7.4mmの厚みで重量は311gで非常に重くなっています。

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