vivo Y72t

公開日: 2022-05-22

vivo Y72tは、Dimensity 700を搭載した5G対応のミドルローモデルです。6.58インチの液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み9.17mmのやや厚め本体重量199.8gをぎりぎり200gを割るやや重めですがバッテリー容量や液晶パネル搭載モデルとしては大健闘でしょう。背面カメラは5000万画素メインと200万画素マクロの2眼です。200万画素マクロは使い途がないかもしれません。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。このセルフィーは画素数だけでみればエントリー帯並みです。指紋認証は側面にあり18W充電に対応します。2022年半ばのミドルローモデルとして見ると全体的に物足らない構成ですが電話ができてバッテリー容量が多ければよいという一部の方には受けるかもしれません。

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vivo Y75 (4G)

公開日: 2022-05-20

MediaTek Helio G96を搭載した4Gミドルローモデルです。メモリは8GBバリアントのみでストレージから4GBの仮想拡張メモリを追加できます。6.44インチのOLEDスクリーンと4050mAhバッテリーを搭載して本体厚み約7.4mmの薄さと本体重量172gの軽さです。背面パネルがガラスだと重くなることが多いのでこの軽さは驚くべきものです。薄さと軽さを重視する方にこのY75 (4G)は有力な候補になるでしょう。44Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼でミドルロー帯ではよくある構成ですが800万画素広角と200万画素マクロは使い途がないかもしれません。セルフィーは4400万画素(4-in-1 1100万画素)でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は画面内です。特筆すべきスペックはありませんが削られた機能などはなく万人受けする構成です。

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vivo S15 5G

公開日: 2022-05-19

Snapdragon 870を搭載したミドルハイモデルです。6.62インチで120Hz対応のOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.0〜8.1mmの薄さで本体重量197〜198gのやや重めです。筐体の背面パネルの素材は不明ですが筐体の重さの原因になる質感の高い素材が使われている可能性があります。背面カメラは6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼です。メインは光学手ブレ補正対応です。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。Bluetooth 5.2, Wi-Fi 6対応, 66Wの高速充電に対応します。
スペックは地味で写真撮影重視モデルではありませんが、隙きのないバランスの良いスペックです。
採用されている冷却システムの詳細は不明ですがバイオニック放熱構造であるとされています。

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vivo Y75 (4G)

公開日: 2022-05-18

vivo Y74はMediaTek Helio G96を搭載したミドルローモデルです。ミドルロー4Gモデルですがカメラ以外はやや豪華系の構成のようです。4050mAhの普通容量のバッテリーですが44Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼です。この構成はミドル帯以下でよくあるものですが広角とマクロが使いにくいため実質1眼です。セルフィーは4400万画素です。本体厚みは7.4mmの薄さ、172gの軽さです。価格は不明ですが多くの人に好まれそうなスペックです。

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vivo Y15c

公開日: 2022-05-08

Y15cは、MediaTek Helio P35を搭載したエントリーモデルです。3GBメモリと32GB/64GBストレージの組み合わせがあります。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.28mmのやや薄めで179gの軽めです。背面パネルはプラスチックですが縦縞模様で指紋が目立たないようになっています。充電端子はmicroUSBで10Wまでの対応のため充電時間は長くなりそうです。背面カメラは1300万画素メインと200万画素マクロの2眼で、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。メモリとストレージが少ないので基本機能メインのライトユーザー向けです。安価であることが期待されます。

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vivo T1 44W (4G)

公開日: 2022-05-04

vivo T1 (44W)はSnapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。6.44インチのFHD+解像度OLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体8.42mmの薄さと182gの軽さです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素マクロ,200万画素深度(ボケ)の3眼がありますが使いやすいのはメイン1眼です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。筐体の背面パネルはプラスチックですが表面には指紋や汚れが目立たない加工/塗装が施されています。モデル名におまけで付く「44W」の文字のとおり44Wの高速充電に対応します。指紋認証は画面内です。エントリー帯ですがチープなスペックは無くミドルローといっても通用する構成です。ただし、エントリーモデルとしては高額になりそうです。

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vivo T1 Pro 5G

公開日: 2022-05-04

T1 Pro 5GはSnapdragon 778Gを搭載した5G対応のミドルローモデルです。6.44インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して筐体は8.5mmの薄さと180gのやや軽めの重量です。筐体背面はプラスチックなのでもう少し軽くても良さそうですが冷却システムの重量が嵩んでいるのかもしれません。ミドルロー帯では珍しく66Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼で、この構成ではメイン以外は使い勝手は良くないかもしれません。セルフィーはミドルロー帯では採用の多い1600万画素でスクリーン中央上部にある水滴型ノッチにあります。指紋認証は画面内です。構成的に価格は少し高めになりそうです。

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vivo S15 Pro 5G

公開日: 2022-05-02

MediaTek Dmensity 8100を搭載したハイエンドモデルです。6.56インチで120Hz対応のOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.55mmの薄さで本体重量188gの普通の重さです。S15 5Gバニラモデルより厚みが0.5mm増して10g軽くなっています。背面カメラは5000万画素メイン,1200万画素広角マクロ,200万画素モノクロポートレートの3眼です。メインはS15 5Gバニラモデルの6400万画素より画素数は劣りますが高画質なSONY IMX766Vでこれはvivo向けカスタムセンサーのようで小型で廉価な6400万画素より画質が期待できるということでしょう。このメインは光学手ブレ補正が撮影を補助してくれます。1200万画素の広角マクロも使いやすそうです。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。このセルフィーはS15 5Gバニラモデルと同じ画素数ですがS15 Pro 5Gのそれは「オートフォーカス」であることが違う点であると書かれています。(S15_5Gバニラモデルもオートフォーカスは同じ筈ですが)
画面内指紋認証、Bluetooth 5.2, Wi-Fi 6対応, 80Wの高速充電、デュアルステレオスピーカーが搭載されています。S15 5Gバニラモデルより性能が高いだけでなく写真撮影が重視されているようです。採用されている冷却システムの詳細は不明ですがバイオニック放熱構造であるとされています。

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vivo T1 5G (SM7325 OLED)

公開日: 2022-04-27

vivo T1 5Gは中国とインドで既に販売されているモデル名ですがこのモデルを含めて全て異なる仕様です。全く異なるモデルを複数の国/地域で同一名で販売するのことはvivoではよくあります。このT1 5Gは中国向けと同じくSnapdragon 778Gを搭載していますが筐体のデザインやサイズを含めその他のスペックは異なります。
8GBメモリを搭載し、ストレージから+4GBの仮想拡張メモリを追加できます。ストレージは128GBバリアントだけが提供されます。6.44インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.5mm本体重量180gの薄さと軽さです。背面パネルの素材はプラスチックである旨がメーカーから公表されていますが表面には指紋や汚れが目立たない加工/塗装が施されています。背面カメラは6400万画素メイン,800万画素広角200万画素マクロの3眼です。セルフィーは1600万画素でミドル帯としては普通の解像度になっていて、スクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は画面内にあり66Wの高速充電に対応するなど中上位帯でよく見るスペックを備えています。性能とスペックのバランスの取れた仕上がりになっているようです。

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vivo T1x 4G

公開日: 2022-04-26

vivo T1x 4GはSnapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。2021年10月に中国で発売されたT1x 5Gとは筐体デザインもスペックも全くの別モデルです。4GB/8GBメモリと64GB/128GBストレージのバリアントがあり+4GBの仮想拡張メモリに対応します。90Hzに対応した6.6インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚みは8.0mmの薄さと本体重量は182gの軽さです。メーカーが公表しているレンダリング画像では背面パネルの質感はわかりませんが光沢のある表面仕上げのようです。素材はプラスチックですがこの素材が筐体の軽さになっているようです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素深度,200万画素マクロの3眼がありますが200万画素マクロは解像度が低い上に4cmまでしか寄れないため使う機会はほぼなさそうです。つまり実質メイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。18W充電に対応するので充電時間で長く待たされることはなさそうです。指紋認証は側面にあります。

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