vivo Y11 (2023)

公開日: 2023-04-01

vivo Y02sは、MediaTek Helio P35を搭載したエントリーモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。また、4GBメモリバリアントで+1GB, 6GBメモリバリアントで+2GBまでストレージから仮想拡張メモリとして流用可能です。ただし、ストレージはeMMCなので速くありません。microSDカードで外部ストレージを拡張できます。6.51インチのHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.49mmの普通の厚みで186gの普通の重さです。USB端子はmicroUSBで10Wまでの充電に対応します。つまり充電待ち時間は長そうです。背面カメラは800万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。イヤホン端子はありますが、指紋認証はありません。このモデルは先に販売されているAndroid GoモデルのY02と多くのスペックを共有します。メモリとストレージバリアントの違いとフルAndroidであることを除いて同じモデルといっても良いでしょう。背面のカメラアイランドはXiaomiのCIVIシリーズと似ています。ローエンドモデルですが、指紋が目立たない表面加工のようです。

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vivo V27

公開日: 2023-03-01

vivo V27は、MediaTekの新しいミドル帯のチップセットDimensity 7200を搭載した5G対応モデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。外部ストレージには対応しません。120Hzの高速な6.78インチOLED曲面スクリーンと4600mAhバッテリーを搭載して筐体は7.4mmの薄さで180gの軽めです。背面パネルは重くなりやすいガラスなのでこの軽さは驚きです。背面カメラは5000万画素のSONY IMX766V(vivoカスタム版)で1/1.56インチの大型センサー、800万画素広角,200万画素マクロの3眼で、セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。V27 Proモデルとはチップセット以外の多くのスペックを共有します。

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vivo V27 Pro

公開日: 2023-02-25

vivo V27 Proは、MediaTek Dimensity 8200を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。6.78インチのOLEDパネルの曲面スクリーンと4600mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.36mmの薄さで182gの軽さです。66Wの高速充電に対応します。背面カメラは1/1.56インチ相当の大型な5000万画素センサーのメインと800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。このV27 Proは2022年末に中国でローンチ済みのvivo S16 Proの同等品で、V27バニラモデルとはチップセット以外の多くのスペックを共有します。

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vivo V27e

公開日: 2023-02-22

vivo V27eは、MediaTek Helio G99を搭載したミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。また、microSDカードにより外部ストレージを追加可能です。ただし、microSDカードはSIMカード1枚と排他なのでデュアルSIM運用時は外部ストレージは利用できません。6.62インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4600mAhバッテリーを搭載して筐体は7.7mmの薄めで185gのやや軽めです。ミドルロー帯のモデルとしては高速な66W充電に対応します。背面カメラは6400万画素メイン,200万画素ポートレート,200万画素マクロの3眼でメインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。IPX4の防滴性能がありますが防水ではないのでご注意ください。4Gミドルローモデルとしてはやや豪華な構成といえます。

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vivo Y100

公開日: 2023-02-16

vivo Y100は、MediaTek Dimensity 900を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから8GBを仮想拡張メモリに流用できます。また、MicroSDで外部ストレージを追加できますが、SIMカード1枚と排他利用なのでデュアルSIM運用時は外部トレレージを利用できません。6.38インチのやや小型よりのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.73mmの薄さで181gの軽めです。背面パネルがガラスコーティングであることを考慮するととても軽いといえます。最大44Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メインと200万画素の補助カメラが2つの3眼があります。このメインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。補助カメラの種類は不明です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は画面内のようです。界面パネルは日光が当たることで色が変わる特徴がありますが、ブラックバリアントは可変色であるか不明です。

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vivo Y55s 5G (5000mAh)

公開日: 2023-01-19

MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大2GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加可能です。6.58インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体は8.25mmの薄めで本体重量187gの普通の重さです。18W充電に対応しています。中国向けY55s 5Gは6000Ahでしたが、台湾向けY55s 5Gは普通の大容量バッテリーと同じ5000mAhになっていることが最大の特徴です。背面は3眼で5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素ポートレート,200万画素マクロの3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。す。中国向けY55s 5Gは200万画素ポートレートが無かったので構成が強化されたとも言えますが、ポートレート(ボケ)が増えたからといって大きく変わるものではないでしょう。指紋認証は側面にあります。中国向けY55s 5Gとは多くのスペックを共有しますがバッテリー容量の変更とそれに伴う筐体サイズ/重量の変化、背面カメラ1眼追加、カメラアイランドのデザインが変更になっています。

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vivo S16e

公開日: 2022-12-22

vivo S16eは、Samsung Exynos 1080を搭載したミドルハイモデルです。S16バニラモデルのSnapdragon 870より1回り性能が低いためS16シリーズでは最下位グレードになります。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.62インチOLEDフラットスクリーンと4600mAhバッテリーを搭載して筐体は7.7, 7.8mmmmの薄めで188g, 189gの普通の重さです。S16のバニラモデル,Proモデルよりやや小ぶりのスクリーンを搭載していますがベゼルが太めなため筐体は横方向にやや大型化し理由は不明ですが重めになっています。66Wの高速充電対応はシリーズ共通です。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素ポートレート,200万画素マクロの3眼ですが、この構成はエントリー帯の上位モデルやミドルロー帯の下位モデル並みです。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。フロントのスクリーンベゼルがやや気になりますが背面パネルのデザインはS16共通で悪くありません。ミドルハイ帯のモデルとしては安価であることが期待されます。

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vivo S16 Pro

公開日: 2022-12-22

vivo S16 Proは、MediaTek Dimensity 8200を搭載したハイエンドモデルです。12GBメモリと256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.78インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.36mmの薄さで182gのやや軽めです。S16バニラモデルより400mAhのバッテリー増量ですが筐体サイズと重量が全く同じということでこのProモデルの魅力の1つです。スクリーンは左右の端が曲面ガラスになっていて高級感は高めです。66Wの高速充電に対応しています。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,800万画素広角200万,画素マクロの3眼あります。S16バニラモデルのメインが6400万画素なのでスペック的には低下しているように見えますがSONY IMX766Vは1/1.56インチの大型センサーなので撮影向きなのはこのProモデルといえます。広角とマクロはS16バニラモデルと変わらずなので使い途はなさそうです。セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。S16バニラモデルからチップセット、バッテリー容量、リアカメラのメインが強化されていますが、その他はS16バニラモデルと多くのスペックを共有します。筐体デザインも同じです。

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vivo S16

公開日: 2022-12-22

vivo S16は、Qualcomm Snapdragon 870を搭載したミドルハイモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.78インチOLEDスクリーンと4600mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.36mmの薄さで182gのやや軽めです。スクリーンは左右の端が曲面ガラスになっていて高級感は高めです。66Wの高速充電に対応しています。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,800万画素広角200万,画素マクロの3眼ありますが、広角とマクロは使い途がなさそうです。セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。ミドルハイモデルとしてはカメラ以外はバランスが良い仕上がりのようです。

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vivo Y35 5G / vivo Y35m 5G / vivo Y53t

公開日: 2022-12-09

Y35 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GB/8GB LPDDR4xメモリと128GB/256GB UFS 2.2ストレージの組み合わせがあります。6.51インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.15mmの薄めで186g普通の重さです。USB端子はType-Cで15W充電に対応します。背面カメラは1300万画素メイン,200万画素マクロの2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。5G対応のミドルロー帯チップセットは搭載していますが、チップセット以外はローエンドといって良い構成です。しかし、着いていながら貧弱ではないデザインでライトユーザーには好まれそうです。vivo Y35m 5Gとvivo Y53tは、Y35 5Gのバリアントモデルです。カラーバリアントが異なる他、256GBメモリバリアントがありません。その他はスペックを共有するようです。共に中国での販売ですが別モデルにした意味は不明です。

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