Tecno Camon 20 Premier 5G は、MediaTekの新しいチップセットDimensity 8050を搭載した5G対応のミドルハイモデルです。新しいチップセットといってもDimensity 1300のリネームチップのようです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。筐体の寸法や重量は不明です。電話機は最大45Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラの5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインはRGBWタイプのセンサーを搭載しているので暗めの環境でも明るく取れます。1億画素(9-in-1 1200万画素)広角と200万画素のポートレート用レンズがあります。セルフィーは3200万画素(4-in-1 800万画素)で、スクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。エントリーモデルながらOLEDスクリーンを搭載して細めのベゼルなので安っぽさが抑えられています。スペックの詳細がメーカーから公表されていませんが、公表されている範囲ではCamon 20 Pro 5Gからカメラ構成と充電速度が強化されています。

Tecno Camon 20 Pro 5G は、MediaTekの新しいチップセットDimensity 8050を搭載した5G対応のミドルハイモデルです。新しいチップセットといってもDimensity 1300のリネームチップのようです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。筐体の寸法や重量は不明です。電話機は最大33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メインでRGBWタイプのセンサーを搭載しているので暗めの環境でも明るく取れます。200万画素の深度センサーと200万画素のポートレート用レンズがあります。セルフィーは3200万画素(4-in-1 800万画素)で、スクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。エントリーモデルながらOLEDスクリーンを搭載して細めのベゼルなので安っぽさが抑えられています。スペックの詳細がメーカーから公表されていませんが、公表されている範囲ではチップセット以外の多くのスペックをCamon 20バニラモデルと共有します。

Tecno Camon 20 Pro (4G)は、8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。筐体の寸法や重量は不明です。電話機は最大33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メインでRGBWタイプのセンサーを搭載しているので暗めの環境でも明るく取れます。200万画素の深度センサーとAIレンズがあります。セルフィーは3200万画素(4-in-1 800万画素)で、スクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。エントリーモデルながらOLEDスクリーンを搭載して細めのベゼルなので安っぽさが抑えられています。スペックの詳細がメーカーから公表されていませんが、公表されている範囲ではCamon 20バニラモデルと違いがありません。

Tecno Camon 20は、8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄めです。他の寸法や重量は不明です。電話機は最大33Wの実用的な高速充電に対応しますが、付属の充電器は18Wまでの対応です。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メインでRGBWタイプのセンサーを搭載しているので暗めの環境でも明るく取れます。200万画素の深度センサーがあります。セルフィーは3200万画素(4-in-1 800万画素)で、スクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。IP53の防塵防滴対応ですが、IPX3は実用的な防滴ではないので実質的には水気厳禁です。エントリーモデルながらOLEDスクリーンを搭載して細めのベゼルなので安っぽさが抑えられています。

Tecno SPARK 10 5Gは、新しいチップセットMediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応ミドルローモデルです。新しいチップセットとはいってもDimensity 700とスペックは同じでそのものといって良いものです。4GB/8GBメモリと(64GB/)128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードによる外部ストレージも追加できます。6.6インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.4mmのやや薄めです。本体重量は公表されていません。18W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと仕様不明のAIカメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。背面パネルはモザイク的な模様があり指紋は目立たなそうです。

Tecno SPARK 10Cは、Unisoc T606を搭載したエントリーモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより外部ストレージを追加可能です。6.6インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄めです。本体重量は公表されていません。USB端子はType-Cで18W充電に対応します。背面カメラは1600万画素で、セルフィーは800万画素です。背面のカメラアイランドには2眼あるように見えますがセカンダリカメラについてはメーカーは触れていないためダミーカメラの可能性があります。指紋認証は側面にあります。

Tecno SPARK 10 (4G)は、MediaTek Helio G88を搭載したエントリーモデルです。8GBメモリと128GBメモリの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用可能です。また、microSDカードにより外部ストレージを追加できます。6.6インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.4mmのやや薄めです。重量は公表されていないようです。USB端子はType-Cで18W充電に対応するので充電で長く待たされることはなさそうです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインとAIカメラと称される仕様不明の補助カメラがあります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。背面パネルはエントリーモデルというよりはミドルローモデルのようなデザイで指紋が目立たない表面加工になっているようです。

Tecno SPARK 10 Proは、MediaTek Helio G88を搭載したエントリーモデルです。8GBメモリと256GBの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用可能です。外部ストレージについては不明です。6.8インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.46mmのやや薄めで重量は公表されていません。最大18Wの充電に対応しています。背面カメラは5000万画素メインと解像度不明のAI補助レンズの2眼がありユーザーが利用できるのはメイン1眼です。背面のカメラアイランドが強調されたデザインですがカメラ重視モデルではありません。エントリーモデルには見えないところが良いかもしれません。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面です。

Tecno Phantom V Fold 5Gは、MediaTek Dimensity 9000+を搭載した横開きの折りたたみ型ハイエンドモデルです。LPDDR5xの高速な12GBメモリとUFS 3.1の高速な256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージは利用できません。内側画面は7.85インチOLED折りたたみスクリーン、外側画面は6.42インチOLEDスクリーンです。外側画面はCorning Gorilla Glassで保護されています。5000mAhの大容量バッテリーを搭載して45Wの実用的な高速充電に対応します。本体の厚みは展開時6.8mm,折りたたみ時14.53mm、本体重量は299gでかなりの重量です。他社モデル同様に横開き型の折りたたみ電話機はヒンジの重さにより重くなりやすいようです。背面カメラは5000万画素メイン,5000万画素2倍光学望遠,1300万画素広角の3眼があります。セルフィーは、外画面中央上部に3200万画素、内画面の右側の中央上部に1600万画素があります。指紋認証は側面にあります。Infinixとしてはフラグシップの性能と最初の折りたたみを両立させた意欲的なモデルとなっています。

Tecno SPARK Go 2023は、MediaTek Helio A22を搭載したエントリーモデルです。2GB/3GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあり、搭載メモリと同容量までをストレージから仮想拡張メモリに流用できます。つまりメモリの名目容量は倍になります。また、独立スロットのmicroSDカードにより256GBまでの外部ストレージを追加できます。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みです。本体重量は公表されていません。10Wまでの充電に対応します。背面カメラは1200万画素メインと仕様不明の補助カメラの2眼があり、ユーザーが利用できるのはメイン1眼です。なお、補助カメラはダミーレンズの可能性があります。セルフィーはスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証はありません。背面パネルは高級素材ではないものの細い縞模様があるので指紋は目立たず側面の素材感も悪くありません。価格以上に見えるかもしれません。このPOP 7 Proはローンチ前はSPARK Go 2023の同等品であるという話でしたが、メモリバリアント/ストレージバリアント,背面カメラ,指紋認証の有無など幾つか異なるため同等モデルというよりは姉妹モデルです。