Unisoc SC9832Eを搭載したAndroid Goモデルで非常に非力です。2GのGSMと3GのWCDMAに対応してます。バッテリーは3020mAhなので少なめですが本体重量が160gなので軽さという長所が電池持ちの悪さを上回ると考える人もいるかもしれません。メキシコの製品概要紹介ページとスペック表で内容が異なるためこのページのスペック表の内容は怪しい状態です。メキシコの製品概要では指紋認証が搭載され1600 x 700 dotのスクリーン、LTE対応ということになっています。Tecnoの製品はスペックに多くの矛盾があることが常態化しているためメーカーサイトの情報は更新されないかもしれません。その場合はこのページのスペック表は更新されません。

エントリー帯のLTE対応モデルです。チップセットは不明ですがUnisoc T606を搭載しているという話があります。2GBまたは3GBのメモリと64GBのストレージなので厳し目のバリアントのみです。6.6インチのHD+液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので使い勝手は良さそうですが重めかもしれません。(本体重量は不明です)
背面には1300万画素と200万画素と思われるボケ用カメラの2眼、セルフィーは800万画素です。指紋認証は背面のカメラアイランドに紛れるデザインになっています。ステレオスピーカーを搭載しています。

Unisoc SC9832Eを搭載したLTE対応のAndroid Goモデルです。メモリ2GBストレージ32GBなのでAndroid Goモデルとしても厳しめの構成です。バッテリーは4000mAhなので通話メインの電話機としてはちょうど良い容量のようです。6.5インチのHD+解像度の液晶スクリーンなので見やすいと思われます。背面に800万画素をはじめとするトリプルカメラがありますが実質1眼です。セルフィーは500万画素です。充電端子はmicroUSBです。メーカー発表のスペック表には指紋認証が書かれていませんが、製品概要の文言と筐体背面画像から背面指紋認証がありそうです。本体厚8.5mmは普通ですが本体重量150gは魅力的な軽さです。

搭載チップセットは不明ですが、発売前の噂ではHelio A22を搭載していると言われたAndroid Goモデルです。スペックの詳細は発表されていませんが、電話機としては十分な性能は備えていそうです。6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので通話メインで外出時間の長い人に向いていそうです。スクリーンは6.5インチのHD+解像度の液晶パネルで、背面カメラは800万画素メインと画素数不明の補助カメラの2眼(実質1眼)、500万画素のセルフィーを備えます。USBポートの種類は不明ですがmicroUSBの可能性が高そうです。指紋認証はありません。

Tecnoでは初めての5G対応スマートフォンです。MediaTekのDimensity 900が搭載されているミドルローモデルです。LPDDR5メモリとUFS 3.1のストレージは上位モデルの構成です。6000mAhの大容量バッテリーと6.9インチの液晶スクリーンを搭載しているので重そうです。カメラは、背面に5000万画素メイン,200万画素,画素数不明AIレンズの3眼、セルフィーは1600万画素です。背面は見た目はしっかりした3眼ですが実質1眼と思って良さそうです。スペックはミドルローですがバランスは良いとはいえないかもしれませんし安価での販売があるかも不明です。

vivoのスマートフォンでよくあるカメラアイランドのデザインでオシャレめに仕上がっているようです。

チップセット不明のAndroid Goモデルです。Android Goらしい切り詰めスペックです。バッテリーは5000mAhの大容量なので電話メインであれば十分かもしれません。背面カメラは1300万画素と補助カメラ、セルフィーは800万画素です。スクリーンは6.5インチHD+液晶パネルで充電ポートはmicroUSBです。指紋認証は背面でカメラアイランドに紛れて目立たないデザインになっています。背面パネルは縦縞の安っぽく見えない工夫が施されています。

MediaTek Helio G35を搭載したエントリーモデルです。5000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、充電ポートはmicroUSBです。高速充電の対応の有無は不明です。指紋認証は背面にあります。カメラは背面に5000万画素とAIレンズの実質1眼、セルフィーは800万画素です。3カードスロットあるのでデュアルnanoSIMとMicroSDカードを同時に挿すことが可能です。LTE対応モデルとしては非常に安価であることが期待されます。

事前情報ではMediaTekのHelio G25を搭載したエントリー帯のモデルということでしたが、搭載されているチップセットは不明です。メーカーのスペック表が更新されHelio G25であることが確認されました。背面カメラは1300万画素と200万画素、セルフィーは800万画素です。6000mAhの大容量バッテリーと6.8インチの液晶スクリーンを搭載しているため重めであると思われます。Tecnoはスペック詳細を発表しないメーカーのため詳細は不明です。

MediaTek HelioG85を搭載したミドルローモデルです。カメラはリアメインとセルフィー共に4800万画素(1200万画素)です。スペック表ではなく製品説明にはリアメインは「ジンバル」という単語が書かれています。本来であれば光学手ブレのことかと思われますが、Tecnoであることを考えるとデジタル手ブレ補正を指していると思われます。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し18Wの高速充電に対応しています。スクリーンは液晶パネルで指紋認証は側面です。筐体デザインはOnePlus 9シリーズに似ていてミドルローとしては安価であると思われるのでライトユーザーにとっては狙いめかもしれません。

MediaTek Helio G85を搭載したミドルローモデルです。Helio G70を搭載したSpark 8Pと似たスペックと筐体デザインですがSoCやカメラ筐体サイズなど多くの点で微妙に異なります。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、33Wの高速充電に対応します。カメラは背面に3眼搭載されていますが4800万画素のメインの他は200万画素のボケと画素数不明(30万画素程度?)のAIカメラなので実質1眼です。セルフィーは800万画素です。スクリーンは液晶パネルで指紋認証は側面にあります。