OPPO A55s 5G (D700)

公開日: 2022-04-18

中国向けのA55s 5Gが2022年4月にローンチされました。この中国向けA55s 5Gは日本で販売されているA55s 5Gとは異なりMediaTek Dimensity 700を搭載しています。また、その他の仕様も日本向けA55s 5Gとは別モデルといえます。6.5インチのHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8.4mmの薄めで186gの普通重量になっています。カメラは背面に1300万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼で実質2眼、セルフィーは800万画素で画面中央上部の水滴型ノッチにあります。日本向けA55sは画面左上のパンチホールにあるため外見での区別はこれが最も簡単でしょう。指紋認証は側面にあります。このモデルは大容量バッテリーを搭載していますが高速充電には対応しないようです。また2022年4月ローンチですが1世代前のAndroid 11 + ColorOS 11の組み合わせです

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OPPO K10 5G

公開日: 2022-04-15

OPPO K10 (4G)はすでにインドで販売されていますが中国向けのK10はインド向けとは異なるDimensity 8000 Max搭載の5G対応ハイエンドモデルです。初期からDimensity 8000搭載の噂でしたがローンチ直前にDimensity 800のミドルローモデルというガセ情報が出ていました。6.59インチの液晶スクリーンと5000mAhバッテリーを搭載して本体厚み8.73mmの普通の厚さと本体重量205gの重量級です。この重量は背面パネルの素材によるものでしょうが素材は不明です。黒筐体はマット仕上げ、青筐体は細かいストライプが施されていて指紋が目立たないようになっています。スクリーンパネルは液晶ですが97%NTSC, 100%DCI-P3(ビビッドモード)の鮮やかな発色が可能です。ソフトモード(通常)は70%NTSCの眼が疲れない程度の発色に抑えられます。カメラは、背面に6400万画素メイン(4-in-1 1600万画素),800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン左上のパンチホールにあります。カメラ構成としてはミドルロー帯の仕様なので撮影重視の機種ではないといえます。2022年のハイエンドモデルとしては珍しく3.5mmオーディオ端子を搭載しています。

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OPPO Reno7 Lite 5G

公開日: 2022-04-14

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.43インチのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.55mm,本体重量173gの薄さと軽さです。スクリーンパネルはガラスではなくアクリル+ポリカーボネートということとなので傷防止のフィルムは必須です。IPX4の簡易防水に対応します。背面に6400万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン左上のパンチホールに存在します。33Wの高速充電に対応します。筐体はIPX4の防滴処理が施されていますが防水ではありません。背面カメラのレンズ2つの周りにリングライトが配置されていますが照明用ではなく装飾ライトです。このOPPO Reno7 Lite 5GはReno7 Z 5G同等品です。NFC対応の有無の違いはありますがF21 Pro 5Gともほぼ同等品です。

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OPPO F21 Pro 5G

公開日: 2022-04-12

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.43インチのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.55mm,本体重量173gの薄さと軽さです。スクリーンパネルはガラスではなくアクリル+ポリカーボネートということとなので傷防止のフィルムは必須です。IPX4の簡易防水に対応します。背面に6400万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン左上のパンチホールに存在します。33Wの高速充電に対応します。ほぼReno7 Z 5G同等品ですがNFCには対応しません。筐体はIPX4の防滴処理が施されていますが防水ではありません。背面カメラのレンズ2つの周りにリングライトが配置されていますが照明用ではなく装飾ライトです。

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OPPO F21 Pro (4G)

公開日: 2022-04-12

OPPO F21 Proは4Gモデルと5Gモデルの2種類あります。このF21 Proは、Snapdragon 680を搭載したミドルロー4Gモデルです。6.43インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み約8.5mmの薄さと本体重量175gの軽さになっています。指紋認証は画面内にあるようです。エントリーモデルですが33W高速充電に対応します。IPX4の簡易防水(実際は撥水)に対応します。背面に6400万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素ポートレート/ボケの3眼、セルフィーは3200万画素です。ほぼReno7 4Gと同等品ですがNFCには対応していません。

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OPPO A57 5G

公開日: 2022-04-12

OPPO A57 5Gは、Dimensity 810を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚みは8mmをぎりぎり下回る7.99mm、本体重量186gのやや軽めになっています。カメラは、背面に1300万画素メインと200万画素の補助カメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン上部中央の水滴型ノッチにあります。カメラ構成はエントリー帯程度といえますが、1300万画素は4-in-1の4800万画素の小型センサーより大きく劣るものではありません。充電は最大10Wなので充電時間は長めになりそうです。指紋認証は側面なので使いやすそうです。メーカーが提供するのA57 5G本体のレンダリング画像では本体の左側面に音量ボタンがあります。全体的にエントリー帯に近いスペックですが筐体はOPPOらしい落ち着きのあるデザインで安っぽさはありません。ライトユーザーの受けは良さそうです。

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OPPO Reno7 4G

公開日: 2022-03-30

Snapdragon 680を搭載したミドルロー4Gモデルです。6.43インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み約8.5mmの薄さと本体重量175gの軽さになっています。指紋認証は画面内にあるようです。33W高速充電に対応します。IPX4の簡易防水(実際は撥水)に対応します。背面に6400万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素ポートレート/ボケの3眼、セルフィーは3200万画素です。Reno7 Z 5Gと多くのスペックを共有します。というかReno7 Z 5GのチップセットSnapdragon 695 5GをSnapdragon 680に換装しセルフィーを1600万画素から3200万画素に変えただけというのが正しいかもしれません。

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OPPO K10

公開日: 2022-03-20

OPPO K10は、当初の噂ではDimensity 8000を搭載したハイエンド系モデルになるという噂がありましたが実際にはSnapdragon 680を搭載した4Gミドルローモデルでした。6.6インチのFHD+改造道の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8.4mmの薄さと本体重量189gの普通の重さです。背面に5000万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素です。指紋認証は側面で、33W充電に対応します。同日ローンチの他社モデルで同じチップセットSnapdragon 680を搭載しながらほぼエントリー帯のRedmi 10Cよりは上位仕様のようです。

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OPPO A16e

公開日: 2022-03-17

MediaTek Helio P22を搭載したエントリーモデルです。メモリ3GBストレージ32GBまたはメモリ4GBストレージ64GBのバリアントがあります。USBポートはType-CではなくmicroUSBです。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと4230mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.85mmの薄さ、本体重量175gの軽さになっています。背面に1300万画素1眼、セルフィーは500万画素です。指紋認証はありませんが顔認証があります。

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OPPO A96 4G

公開日: 2022-03-17

Snapdragon 680を搭載したミドルローモデルです。中国で販売されているSnapdragon 695を搭載したA96 5Gとは異なり5G非対応です。6.59インチ液晶スクリーンと5000mAh大容量バッテリーを搭載して本体厚8.5mm(または8.4mm)の薄さと191gの普通重量です。カメラは背面に5000万画素メインと200万画素補助カメラで実質1眼、セルフィーは1600万画素です。33W充電に対応します。中国向けA96はOLEDスクリーンで4500mAhバッテリー,本体重量171gなのでミドルローモデルとしてはずいぶん違うスペックに思えますが筐体デザインやカメラ構成は似ています。ミドルロー帯としては安価であることが期待できるため写真撮影の頻度が低いライトユーザーの方にとっては良い選択肢になるかもしれません。

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