OPPO F21s Pro 5G

公開日: 2022-09-15

OPPO F21s Pro 5GはSnapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。筐体デザインが異なるOPPO F21s Pro (4G)が同日ローンチしています。この2つのF21s Proはチップセット以外も似たスペックの部分がありますがこの5Gモデルが上位であるということではありません。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。6.43インチのOLEDスクリーンは60Hzで4Gモデルより劣ります。4500mAhバッテリーを搭載して筐体は7.66mmの薄めで181gのやや軽めです。33W充電に対応します。背面カメラは6400万画素メイン(4-in-1 1600万画素), 200万画素マクロ, 200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素で3200万画素の4Gモデルより画素数は少なめです。スクリーン左上隅のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。このモデルはReno7 Z 5G, Reno7 Lite 5G, F21 Pro 5G, Reno8 Lite 5G, Reno8 Z 5Gと同じです。

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OPPO F21s Pro (4G)

公開日: 2022-09-15

OPPO F21s Pro (4G)はSnapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。あまり似ていない筐体デザインのF21s Pro 5Gが同日ローンチしています。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。リフレッシュレート90Hzの6.43インチOLEDスクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して筐体は7.7mmの薄め182gの軽めです。背面カメラは6400万画素メイン(4-in-1 1600万画素),200万画素マクロ,200万画素深度の3眼で、セルフィーは3200万画素Sony IMX709でスクリーン左上隅のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。NFCに対応します。リアカメラ構成以外はエントリー帯としてはやや豪華系のスペックです。OPPO Reno8 (4G)と同等モデルです。

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OPPO A57e

公開日: 2022-08-31

OPPO A57eはMediaTek Helio G35を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードで最大1TBまでの外部ストレージを拡張できます。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。筐体は8mmの薄さで187gの普通の重さです。背面カメラは1300万画素と200万画素深度(ボケ)の2眼があります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。エントリーモデルですがOPPOらしい筐体デザインで背面パネルは安っぽさが抑えられています。フロントはベゼルが太めなのでエントリー帯らしさがあります。このA57eはすでに同時期にローンチのA57sと多くのスペックと筐体デザインを共有しますが背面カメラのメインが5000万画素から1300万画素に変更されNFC対応がなくなっています。A57sの5000万画素は廉価センサーで実用解像度は4-in-1 1250万画素なのでカタログ数値の違いほど性能差はないと思われます。また、筐体のカラーバリアントが異なります。

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OPPO A57s

公開日: 2022-08-30

OPPO A57sはMediaTek Helio G35を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードで最大1TBまでの外部ストレージを拡張できます。また、最大+4GBまでの仮想拡張メモリを増設できます。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。筐体は8mmの薄さです。背面カメラは5000万画素と200万画素深度(ボケ)の2眼があります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にありNFCに対応します。エントリーモデルですがOPPOらしい筐体デザインで背面パネルは安っぽさが抑えられています。フロントはベゼルが太めなのでエントリー帯らしさがあります。このA57sはすでに販売中ののA57 (4G 2022)のストレージ拡張版であるという噂でしたが公表済みのスペックではハードウエア的には変わるところがないようでカラーバリアントの違いしかないように見えます。

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OPPO Reno8 (4G)

公開日: 2022-08-16

OPPO Reno8 (4G)は、Snapdragon 680を搭載したミドルローモデルです。Snapdragon 695を搭載した5GモデルのReno 8 Z 5Gモデルとはチップセット違いですが多くのスペックを共有します。
ローンチ時点では8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあることが判明しています。他に128GBストレージのバリアントがある事が推測されます。また、microSDカードにより外部ストレージを拡張できます。6.43インチOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.66mmの薄めで182gのやや軽めです。33W充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン、200万画素マクロ,200万画素モノクロ深度の3眼でメイン以外は使い途がほぼ無さそうです。セルフィーは3200万画素でスクリーン非左上隅のパンチホールにあります。Reno 8シリーズは背面カメラのレンズの縁がリングライトになっていますが、このモデルに採用されているかは不明です。指紋認証は画面内です。NFCの対応があります。カメラ構成は弱いですがミドルロー帯に求められる機能は揃っているようです。軽めの高級寄りミドル帯のモデルを求める方には狙いめかもしれません。

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OPPO Reno8 Z 5G

公開日: 2022-08-04

Reno8 Z 5Gは、Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GBメモリと128GBの組み合わせで提供されます。また、microSDカードにより外部ストレージを拡張できます。6.43インチOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.66mmの薄めで181gのやや軽めです。33W充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン、200万画素マクロ,200万画素モノクロ深度の3眼でメイン以外は使い途がほぼ無さそうです。セルフィーは1600万画素でスクリーン非左上隅のパンチホールにあります。背面カメラのレンズの縁はリングライトになっていますが、これは装飾用です。指紋認証は画面内のようです。NFCの対応はあります。カメラ構成は弱いですがミドルロー帯に求められる機能は揃っているようです。軽めのミドルロー帯を求める方には狙いめかもしれません。このモデルはReno7 Z 5G, Reno7 Lite 5G, F21 Pro 5G, OPPO Reno8 Lite 5Gと同じです。特にこのReno8 Z 5Gの前モデルであるReno7 Z 5Gと何も変わらないことは驚きです。

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OPPO A77 4G

公開日: 2022-08-03

OPPO A77は2022年6月に南アジアで発売されたA57 (4G 2022)と多くのスペックを共有するMediaTek Helio G35を搭載した5G非対応のエントリーモデルです。A57 (4G 2022)が販売されるインドでのローンチなので販売国が被ります。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8mmの薄めで本体重量189gの普通の重さです。エントリー帯としては珍しく33Wの高速充電に対応します。背面カメラは1300万画素メインと200万画素マクロの2眼です。1300万画素は寂しい数値ですが、廉価な5000万画素センサーの実用モードである4-in-1 1250万画素と大して変わりません。セルフィーは800万画素です。カラーバリアントはA57 (4G 2022)とは異なるようです。このモデルは販売店情報はありますがメーカーの公式ページには情報が無いようです。

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OPPO K10 Vitality Edition

公開日: 2022-07-27

OPPO K10 Vitality EditionはSnapdragon 778Gを搭載した5G対応のミドルローモデルです。K10シリーズはスペックや筐体デザインに共通点が少ない全くの別モデルなのでバニラモデルに相当するものがなく何のVitality Editionであるのか不明で、そもそもVitality Editionを称する意味がわかりません。バッテリーは5000mAhで30W充電に対応します。6.6インチのスクリーンは液晶パネルです。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼でミドルロー帯によくある構成ですが実質的に使い物になるのはメイン1眼です。セルフィーは1600万画素でスクリーン左上隅のパンチホールにあります。指紋認証は側面です。NFCは非対応となっています。

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OPPO Reno8 Pro 5G (インド向け)

公開日: 2022-07-18

OPPO Reno8 Pro 5Gのインド向けは中国向けのOPPO Reno8 ProではなくOPPO Reno8 Pro+の同等品です。Dimensity 8100 MAXを搭載したハイエンドモデルです。6.7インチOLEDスクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して本体厚み7.34mmの薄さと本体重量183gの軽さです。背面カメラは背面カメラは5000万画素のSony IMX766メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼です。800万画素広角と200万画素マクロは使い途がなさそうです。セルフィーはバニラモデルと同じく3200万画素のSONY IMX709でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。このカメラ構成はReno8 5Gバニラモデルのインド向けと同じ構成です。指紋認証は画面内で80Wの高速充電に対応します。このProモデルはReno 8 5Gバニラモデルからチップセットを高性能なものに換装したものと思って良さそうです。

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OPPO Reno8 5G (インド向け)

公開日: 2022-07-18

MediaTek Dimensity 1300を搭載したミドルハイモデルです。6.43インチのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み7.67mmの薄さと本体重量179gの軽さです。背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼でこのインド向けReno8 5Gでは他の国/地域向けとは異なり800万画素の広角に変更されています。とはいえ800万画素広角は使い途はなさそうです。セルフィーは3200万画素でスクリーン左上隅のパンチホールにあります。このセルフィーはSONYのIMX709で、RGBW配列のセンサーは色乗りは不明ですが明るさが補強されます。指紋認証は画面内です。80Wの高速充電に対応します。すっきりした薄めの筐体はオシャレです。インド向けReno8 5Gが他の国/地域向けと異なるのは背面カメラの1眼とメモリ/ストレージのバリアントと対応バンドだけのようです。

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