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OPPO Reno7 Z 5G
Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.43インチのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.55mm,本体重量173gの薄さと軽さです。スクリーンパネルはガラスではなくアクリル+ポリカーボネートということなので傷防止のフィルムは必須です。IPX4の簡易防水に対応します。背面に6400万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン左上のパンチホールに存在します。33Wの高速充電に対応します。筐体はIPX4の防滴処理が施されていますが防水ではありません。背面カメラのレンズ2つの周りにリングライトが配置されていますが照明用ではなく装飾ライトです。A96 5Gの強化バリアント的な位置付けです。
OPPO Find X5 Pro Dimensity Edition
OPPO Find X5バニラモデルの上位に位置しDimensity 9000を搭載します。Find X5 Proには他にSnapdragon 8 gen 1を搭載したモデルもあります。バニラモデルに対してバッテリーの増量, スクリーンをQHD+の高解像度にといった強化が行われています。 Snapdragon 8 gen 1を搭載したFind X5 Proモデルは背面カメラの光学手ブレ補正が5軸に強化されていますが、Dimensity版はX5バニラモデルと同じ程度の光学手ブレ補正になっているようです。カメラのキースペックはバニラモデルと同じです。
筐体デザインは2021年春ローンチのFind X3シリーズを踏襲したようです。背面は高級感のあるセラミック素材で、このため本体重量は218gとかなりズッシリ感のあるものになっています。Find X3 Proの後継モデルらしくIP68の防塵防水に対応しています。
OPPO Find X5 Lite
Dimensity 900を搭載した5G対応ミドルローモデルでFind X5シリーズでは買いやすいスペックと価格です。8GBメモリと256GBストレージを搭載しているので余裕のある構成です。外部メモリカードにも対応します。6.43インチのOLEDスクリーンと5000mAhのバッテリーを搭載して本体厚7.81mm本体重量173gの薄さと軽さです。6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロを背面に搭載、セルフィーはミドルロー帯では高画素の3200万画素です。ミドル帯としては少し贅沢なスペックになっている部分もありますが、特徴は少ないのでFind Xシリーズというよりは普通のOPPOモデルといえるでしょう。筐体背面デザインも他のFind X5シリーズの姉妹モデルとは異なり普通のOPPOの電話機デザインです。なぜなら既に発売されているインド向けのOPPO Reno7 5Gにほかならないからです。