Helio P22を搭載したエントリーモデルです。画面上部に大型ノッチがあります。3260mAhのバッテリーを搭載しています。背面に指紋認証を備えています。対応バンドは貧弱ですが、その他のスペックのバランスは良く、160gを下回る軽さなのでライトユーザーにオススメです。

ストイックなスペックのエントリーモデルです。日本の3キャリアの対応バンドは全く良くありません。

MediaTel MT6737を搭載したエントリーモデルです。メモリは2GBなので大きなアプリの動作は厳しいものがありますが、画面はHD+解像度なのでエントリー帯としては十分です。バッテリーは2500mAhで少し少ないものの本体重量145gという軽さを実現しています。ライトユーザーなら価格次第では選択肢に入るかもしれません。

スマートフォンをあまり使用しない人のための廉価な中国向けエントリー寄りのミドルローモデルです。2018年11月に販売されたインド向けのY91とは同型番ですがインド版はSoCがSnapDragon439で中身が別物です。

Spreadtrum (現Unisoc)のSC7731Cを搭載したエントリーモデルです。メモリが1GBしかなくてAndroid GoではなくフルAndroid 7.0です。大きなアプリは動かず、ストレージも8GBしかないためデータ保存にはほぼ使用できないと思われます。全体的なスペックは2012年頃に日本で主力モデルだった機種に近いと思って良いでしょう。バッテリーは2400mAhという少々心許ない容量で本体重量は155gです。電話メインであれば使えなくはないかと思われますがLTE非対応です。

エントリー寄りのミドルローモデルですが、メモリを4GB搭載しFHD画面です。カメラのスペックを求めなければコストパフォーマンスの高い機種です。

Unisoc SC9832を搭載したエントリーモデルです。メモリ1GBでフルAndroid 7.0なので大きめのアプリは起動できません。バッテリー容量が2400mAhで本体厚み8.8mmで本体重量155gです。軽さ重視で電話専用なら選択肢になる可能性があります。

MediaTek MT6580Mを搭載したAndroid Goモデルです。下のスペック表のメモリ容量はシステム制限で1GBになっていますが、実際は512MBです。Android Goとはいえこの容量ではアプリはほぼ動かないと思ったほうが良いでしょう。バッテリーは1700mAhです。電話用としても少ないので実用的ではりません。

小型の水滴型ノッチで窮屈さの無い画面と余裕のある性能のミドルハイモデルです。

エントリーモデルに少し強力なHelio P35を登載することで実用的な処理速度を持たせたようなモデルです。処理速度で分類するとミドルローモデルになります。