ZTE Axon 30S

公開日: 2022-09-26

Axon 30Sは、Snapdragon 870を搭載したミドルハイモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあり、中上位モデルとしては珍しくmicroSDカードで外部ストレージを拡張できます。120Hzの高速な6.92インチOLEDスクリーンと4200mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄めで189gの普通重量です。55W充電に対応しVC冷却を内蔵しています。背面カメラは6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ,200万画素深度の4眼を備えますが実用は4-in-1 1600万画素のメイン1眼だけと思われます。セルフィーは1600万画素で、このモデルの最大の特徴にもなりますが画面下層カメラです。このためスクリーンにノッチやパンチホールのような邪魔者はありません。もちろん狭ベゼルです。指紋認証も画面内にあります。カメラ構成はミドル帯としても貧弱ですがその他はミドル帯として十分なスペックです。特にカメラを下層に備えるスクリーンには力が入っているようです。

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ZTE Voyage 30S

公開日: 2022-08-16

ZTE Voyage 30Sは、Unisoc T760を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより最大2TBまでの外部ストレージを拡張できます。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと4000mAhバッテリーを搭載して筐体は8.2mmの薄めで190gの普通の重さです。背面カメラは1300万画素メインと200万画素マクロ,200万画素深度の3眼があります。ユーザーが利用可能なのは深度を除いた2眼です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。このモデルはチップセットの性能はミドルロー帯ですがその他はエントリー帯のスペックです。なお、これまで远航シリーズは英語直訳でVoyageとしていましたが、メーカーは中国読みのYuanhang表記を始めました。今回はVoyage 30Sとしていますが今後の展開によってはYuanhang 30Sのように変更する可能性があります。

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ZTE Blade V40 Pro

公開日: 2022-07-08

UNISOC T618を搭載したエントリーモデルです。6GBメモリと128GBストレージを搭載し、エントリーモデルとしては珍しく内蔵ストレージから4GBを流用して仮想メモリを拡張できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5100mAhの大容量バッテリーを搭載します。このスクリーンはエントリー帯ながらDCI-P3色域を100%カバーします。つまり色鮮やかさがあります。また、大容量バッテリーを搭載しながら65Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メインと3cmまで寄れる200万画素マクロ,深度の3眼を備えます。とはいえ実用的なのはメイン1眼です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。チップセットは非力ながら全体的なスペックはミドル帯並みといえます。

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ZTE Blade V40 Smart

公開日: 2022-07-08

ZTE Blade V40 SmartはUnisoc T606を搭載したエントリーモデルです。Blade V40シリーズでは最下位に位置します。3GBメモリと64GBストレージの単一の組み合わせがあります。また、ストレージから最大2GBを仮想拡張メモリにできます。6.75インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAh大容量バッテリーを搭載して筐体は9.4mmの厚めで215gの重めですがバッテリー容量を考えると特に重いわけではないといえます。22.5W充電に対応します。背面カメラは1300万画素メインと200万画素マクロと200万画素深度の3眼があります。ユーザーが利用できるのはメインとマクロの2眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証の有無は側面にあります。エントリ帯ながら22.5W充電対応しUFS 2.2の高速なストレージを搭載するなどユーザーにとって嬉しいスペックが入っています。

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ZTE Blade V40

公開日: 2022-07-08

ZTE Blade V40は、Unisoc T618を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと128GBストレージの単一の組み合わせがあります。また、ストレージから最大2GBを仮想拡張メモリにできます。6.67インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAh大容量バッテリーを搭載して筐体は8.7mmの普通の厚みで200gの重めです。22.5W充電に対応します。背面カメラは4800万画素メインと200万画素x2の補助カメラがあります。補助カメラの内訳は不明です。セルフィーは800万画素です。指紋認証の有無は不明ですが筐体右側面に広めで背の低いスイッチがあることから側面指紋認証である可能性が高いでしょう。エントリ帯ながらFHD+解像度のスクリーンや22.5W充電対応などエントリー帯で特に不足を感じやすい部分を強化しているのは好感です。

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ZTE Blade A72 5G

公開日: 2022-06-10

Blade A72 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組み合わせで、ストレージから2GBを仮想メモリに流用できます。また、1TBまでのmicroSDカードで外部ストレージを追加できます。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと4000mAhのバッテリーを搭載して筐体は9.2mmの普通の厚みと182gの軽めになっています。背面カメラは1300万画素メインと200万画素マクロと200万画素深度の3眼があります。実用はメイン1眼です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面です。USB端子はType-Cで3.5mmのオーディオ端子があります。

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ZTE Blade A72 (4G)

公開日: 2022-06-10

ZTE Blade A72は販売される国/地域で異なる2モデルが存在し、このBlade A72 (4G)はUnisoc SC9863Aを搭載した5G非対応のエントリーモデルです。6000mAhの大容量バッテリーを搭載し側面指紋認証という特徴はありますが同日ローンチのBlade A52と似たスペックになっています。Blade A52は販売される国/地域が限定されますが不思議なことにBlade A52とBlade A72 (4G)は販売国が被るようです。つまり似たモデルが併売されます。
6.75インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚みは9.4mmでやや厚め、本体重量は214gでスペック的にはかなり重くなっています。一回り小さいBlade A52も同じ厚さと重量です。メモリ/ストレージのバリアントは販売国/地域によって異なる様ですが3GBメモリと64GBまたは128GBストレージがあるようです。エントリーモデルですが+2GBの仮想拡張メモリに対応しています。また、microSDカードによる外部ストレージの拡張が可能です。背面カメラは1300万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。全体的に2020年の下位モデルの様相ですがデザインはミドルローモデルっぽくなっています。

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ZTE Blade A52

公開日: 2022-06-10

Blade A52は、Unisoc SC9863Aを搭載したエントリーモデルです。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚みは9.4mmでやや厚め、本体重量は214gでスペック的にはかなり重くなっています。この重量の原因は不明です。メモリ/ストレージのバリアントは販売国/地域によって異なる様ですが2GBまたは3GBメモリと64GBストレージがあるようです。microSDカードによる外部ストレージの拡張が可能です。背面カメラは1300万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は背面中央上寄りにあり目立ちます。全体的に2020年の下位モデルの様相です。このモデルはAndroid Goバリアントが提供される可能性があります。

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ZTE Blade V40 Vita

公開日: 2022-05-31

Blade V40 Vitaは、UNISOC T606を搭載したエントリーモデルです。3GB / 4GBメモリと128GBストレージを搭載し、内部ストレージから2GBを仮想拡張メモリに流用可能です。microSDカードで外部ストレージを拡張できます。6.75インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載し筐体は9.4mmのやや厚めで214.3gの重めです。バッテリーが大容量なので仕方がないところです。22.5Wの充電に対応します。背面カメラは4800万画素メインと200万画素の深度,200万画素マクロの3眼があります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。3.5mmイヤホン端子は一定の需要があるのでそれが搭載されているのは良いことです。2022年半ばのローンチですがAndroid 11でローンチされました。Android 12への更新は不明です。

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ZTE Axon A41 Ultra 5G Extreme Edition

公開日: 2022-05-16

同じモデルが同時期に2シリーズで同市場に投入される意味は不明です。

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