5G対応のSoCのSnapdragon 750Gを搭載した最初のモデルです。製品発表時点では性能が判明していませんが、ミドルロー帯と思われます。SoC以外は他のMi 10Tシリーズと同じく豪華系です。筐体デザインは他のMi 10Tシリーズとは異なります。高価なハイエンドSoCは不要という方にとても良い選択肢になるでしょう。

Snapdragon 865を搭載したハイエンドモデルのMi 10Tの上位バリアント機種です。Mi 10Tとの違いはリアカメラのメインセンサーが6400万画素から1億800万画素になったことと水色のカラーバリエーションがあることです。なお、メインカメラのセンサーは4 in 1タイプのため、1億800万画素センサーの実効解像度は2700万画素です。

Snapdragon 865を搭載したハイエンドモデルです。全てのスペックに最高を求めるのではなく要点を抑えたハイグレード仕様になっています。

5G対応のミドルローモデルです。日本向けの機種ですが、おサイフ携帯非対応のNFCのみ対応です。au向けということで対応バンド等の詳細は不明です。Bluetoothの音声コーデックは充実しています。スクリーンはSamsungのOLEDということで残念ながらPentileの偽フルHD+と思われます。メインカメラの4800万画素センサーは4-in-1の実効1200万画素です。

スペックの数字的には全てにおいてハイエンドというわけではないのですが、実質性能を加味して選択されたXiaomi10周年記念モデルにふさわしい珠玉の1品に仕上がっています。本当の高性能にこだわる大人なユーザーに向いています。

ミドルローモデルに豪華系スペックと曲面OLEDスクリーンを登載して出されると他の全てのミドルロー機が霞んでしまいます。Miシリーズなので少しお高めかもしれませんが対応バンドがDocomo, Softbankと相性が良いので日本で提供して欲しいモデルです。2020年6月2日より日本で販売されることになりました。

2020年独自基準でミドルローモデルに分類していますが、スペック的にはミドルハイクラスのバランスの良い機種で、価格次第では買いたいという人が多いのではないでしょうか。5GはSoftbankとは相性が良くないようです。

ハイエンドモデルMi 10のメインカメラ以外の3眼を強化したカメラ性能重視モデルです。

Snapdragon865と1億画素カメラやWi-Fi6など2020年の新しいハイスペックのリファレンスモデルといって良いかもしれません。

Xiaomi Mi Note 10のメモリ・ストレージ容量を増やしカメラを改良した強化モデルです。