Xiaomi Mi 11 Youth Edition 5G

公開日: 2021-04-16

新しいSoCのSnapdragon 780Gを搭載したハイエンド帯のモデルです。新しいモデルというよりMi 11 Liteの中国向けのカラーバリアントといった方が正しいかもしれません。バッテリーは4250mAhですが省電力SoCであれば十分な容量で、160g以下の軽量さと6.81mmの薄さを実現しています。33Wの高速充電に対応しています。カメラはスペック的には並程度になっています。抜きん出たスペックはありませんが薄くて軽いハイエンドモデルが欲しい方には非常に有力な選択肢です。

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Xiaomi Mi MIX FOLD

公開日: 2021-03-30

Snapdragon 888を搭載したハイエンド帯の5G対応折りたたみモデルです。スクリーンは折りたたんだ状態で内側になる2面分と外側1面です。折りたたみは本の様に開くと2面分のスクリーンが現れ、折り目や継ぎ目無しで大きな1画面になります。折りたたんだ状態では普通のスマートフォンを2台重ねた程度の厚みで、重量もスマートフォン2台を僅かに下回る317g/332gです。バッテリーは5020mAhと普通の大容量モデル程度、67Wの高速充電に対応します。カメラはリアに相当する3眼とフロントに相当する2000万画素1眼があります。リアには1億画素のメインがありますが、これはのカタログ数値用のISOCELL HM2センサーです。800万画素センサーのカメラは液体レンズの厚さが変わるもので、実力は不明ですがテレマクロとして使われるようです。他に1300万画素の広角があります。発表されたばかりのXiaomiの新しいSurge C1 Image Sensing Processorによりシーンに最適化して撮影処理されることになっています。Surge C1・・の実力はまだ不明です。Harman/kardonステレオ4スピーカーを搭載しています。

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Xiaomi Mi 11i

公開日: 2021-03-29

Mi 11シリーズの内、Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルの中では一番廉価なモデルになります。スクリーン解像度が2400x1080なので画素数としてはMi 11上位機種の半分以下ですが、実は画質の良いフラットガラススクリーンなので曲面ガラスを好ましく思わない人にとってはMi 11シリーズの中では一番良いスクリーンかもしれません。カメラセンサーはリアメインの1億画素という解像度の数字はMi 11シリーズの一部機種と同じですが、Mi 11シリーズでは唯一残念センサーが使われています。広角とテレマクロは普通です。写真の画質を期待してこの機種を選択するのは間違いでしょう。指紋認証は側面ですが、使いやすさでは画面内より勝るでしょう。

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Xiaomi Mi 11 Lite 4G

公開日: 2021-03-29

Snapdragon 732Gを搭載した4Gのミドルローモデルです。バッテリーは4250mAhですが省電力SoCであれば十分な容量で、157gの軽量さと6.81mmの薄さを実現しています。33Wの高速充電に対応しています。カメラはスペック的には並程度になっています。Mi 11 Lite 5Gはフロントカメラが2000万画素ですが、Mi 11 Lite 4Gは1600万画素です。抜きん出たスペックはありませんが薄くて軽い機種が欲しい方には非常に有力な選択肢です。

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Xiaomi Mi 11 Pro

公開日: 2021-03-29

Snapdragon 888を搭載したMi 11シリーズのフラグシップモデルです。リアカメラはメインが5000万画素なので数字上は解像度が高くはありませんが大きなセンサーを搭載しているので綺麗な写真を撮影することが可能かもしれません。少なくともMi 11バニラモデルに搭載されている小さな1億画素センサーよりは良い写真が撮れそうです。広角・望遠センサーは普通です。ここに強力なセンサーを求めるならMi 11 Ultraが選択肢になるでしょう。Xiaomiのハイエンドモデルとしては珍しく(初めて?)防水防塵に対応しています。IP68なので「なんちゃって防水」ではなく本当に水に浸けても大丈夫なものです。67Wの有線充電の他に同じく67Wのワイヤレス充電と10Wのワイヤレス給電が可能です。

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Xiaomi Mi 11 Lite 5G

公開日: 2021-03-29

新しいSoCのSnapdragon 780Gを搭載したハイエンドモデルです。このSoCはミドルハイからハイエンドの中間程度かと思われていましたが、ベンチマークの数値ではSnapdragon 865に迫る性能のようです。バッテリーは4250mAhですが省電力SoCであれば十分な容量で、160g以下の軽量さと6.81mmの薄さを実現しています。33Wの高速充電に対応しています。カメラはスペック的には並程度になっています。抜きん出たスペックはありませんが薄くて軽いハイエンドモデルが欲しい方には非常に有力な選択肢です。
日本向けが提供され、Felicaおサイフケータイの利用が可能です。ただし、ファームウエアがグローバル向けではなくなるため更新面で「置き去り」が発生する可能性を考慮するべきでしょう。

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Xiaomi Mi 11 Ultra

公開日: 2021-03-29

Snapdragon 888を搭載したMi 11シリーズのフラグシップモデルです。リアカメラはメインが5000万画素なので数字上は解像度が高くはありませんが大きなセンサーを搭載しているので綺麗な写真を撮影することが可能かもしれません。広角・望遠用のセンサーも4800万画素なので解像度は大差ありません。ただしメイン用より小型なセンサーなので性能は劣るかもしれません。ペリスコ型望遠は光学5倍望遠で、使い物にはならないかと思われますがデジタルズームを含めると最大120倍ということになっています。フロントスクリーンは解像度が3200x1440pixelということになっているので額面通りならFHDの2.2倍の画素数になります。また、このモデルは背面に小型スクリーンが搭載されています。Xiaomiのハイエンドモデルとしては珍しく(初めて?)防水防塵に対応しています。IP68なので「なんちゃって防水」ではなく本当に水に浸けても大丈夫なものです。67Wの有線充電の他に同じく67Wのワイヤレス充電と10Wのワイヤレス給電が可能です。

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Xiaomi Mi 10S

公開日: 2021-03-10

Snapdragon 870を搭載したハイエンドモデルです。リアカメラのメインは1億画素のセンサーを搭載しています。公式には型番は発表されていないようですが、センサーのスペックからSamsungのS5KHMXと思われます。このセンサーはピクセル大きめの4-in-1でSamsungの1億画素のセンサーの中ではスペックの数字上は上位センサーです。充電は有線33Wに対応し30Wのワイヤレス充電と10Wのワイヤレス給電に対応します。スクリーンはAMOLEDで縁が球面ガラスになっています。これは共に屋外写真撮影には向かないタイプなので写真重視にみせかけながら何故Xiaomiが2021年になってからこのタイプのスクリーンを採用するようになったのか謎です。

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Xiaomi Mi 10i

公開日: 2021-01-05

NFCや33W充電に対応しています。カタログ数値として注目される1億画素のリアメインカメラですがSumsungのHM2なので、3x3の9画素を1ピクセルとして扱って実用的な写真が撮れる9-in-1のセンサーなので実効解像度は1200万画素となり、4-in-1の4800万画素と同程度、或いはシーンによってはグレードの高い1200万画素のセンサーの方が綺麗に撮れる可能性もあると思っておいた方が良いかもしれません。

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Xiaomi Mi 11

公開日: 2020-12-28

最新ハイスペックSoCのSnapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。
スクリーン解像度は3200 x 1440 (WQHD+)でリアカメラのメインは1億画素と最大3.5GbpsのWi-Fi6対応、Bluetooth 5.2で各種ハイレゾコーデック対応、測位システム全対応(NavIC含む)となっていて、それでいて筐体は薄く軽く美しくを実現しています。1億画素のセンサーは4-in-1なので実用解像度としては2700万画素相当、スクリーンが過去に採用されたのと同じくSumsungのAMOLEDであるならRGBの実解像度は2K程度(未確認)と思われます。中国版では充電器がオプションですが、グローバル向けには55W GaN充電器が付属します。

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