全てに厳しめスペックのストイックなAndroid Goモデルです。2Gと3Gしか対応していませんが、MicroSIM + nanoSIM + TFカードの3カードスロットを搭載しています。リアカメラは2眼に見えますが1つが被写界深度用のため実質1眼です。

ミドルローのラギッドフォンです。ラギッドフォンとしてはカメラを含めスペックが充実しています。有線のカメラ端子を備えていて、有線カメラUlefone Endoscope E1を接続して使用可能です。複数バリエーションが存在し、有線カメラの付属の有無が異なります。有線カメラE1は単品で別途購入可能なようですが高価です。

ミドルローレンジのラギッドフォンは少し値が張るため購入を躊躇しがちですが、Armor 8は枯れたSoCのHelio P60を搭載することで迷わずに購入できる廉価なモデルに仕上がっています。Helio P60なら日常使いにもストレスを感じずに実用的に使えるでしょう。ただし、重い点にはご注意ください。

エントリーモデルですが、メモリが4GBでnanoSIM + nanoSIM + TFカードのトリプルスロット、軽量ながらバッテリーも大容量なライトユーザーには十分すぎる仕様となっています。対応バンドが比較的豊富で実売価格も1万円前後の低価格が想定されるため安価なモデルが欲しい方には狙いめの機種といえます。

SoCがHelio P90なのでミドルローレンジモデルですが、ラギッドフォンとしてはとても強力なスペックになっています。また、サーモカメラ内蔵も売りになっています。そのためか重量が大幅に増えて小型軽量スマートフォン2台分に相当します。

ラギッドフォンのエントリーモデルです。SoCを含めスペックは必要最低限のものですが、メモリが4GBあるので意外と不自由はしないのではないでしょうか。防水防塵のスペックはラギッドフォンの上位機種に引けを取らないものに仕上がっています。

Android 10版のAndroid Goモデルで、MicroSIM, nanoSIM, TFカードの3スロットでLTEにも対応しています。非常に軽量なのも特徴で、画面解像度の低さに目を瞑れば電話メインの超ライトユーザーにはこれで十分な仕様といえます。

ミドルローのラギッドフォンです。センサーの種類が豊富ですが、リアのトリプルカメラは取ってつけたような構成です。

エントリーモデルのラギッドフォンです。メモリとストレージが少ないため窮屈かもしれませんが、ラギッドフォンが本領を発揮する過酷な環境で使用するのであれば、このモデルのように低いスペックで低価格のものを選択するというのが良いかもしれません。

3G (WCDMA)専用のラギッドフォンです。対応バンド以外も必要最低限のスペックなエントリーモデルです。