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realme 9 Pro 5G
Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。スクリーンは発売前はOLEDパネルが噂されていましたがFHD+解像度の液晶パネルでした。5000mAhのバッテリーを搭載し33W充電に対応しています。Wi-Fi6には対応していませんがミドルロー帯としては恵まれたスペックになっています。カメラは、背面に6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロで名目上は3眼ありますが、広角とマクロは使い物にならなそうなので実質1眼と思って良さそうです。セルフィーは1600万画素で最近のミドル帯のセルフィーとして普通です。インド向けとしては豊富なバンド対応になっていて変更なしにグローバル展開できそうです。本体厚は8.5mmで液晶パネル搭載モデルとしては薄めですが重量は195gあるのでやや重い部類です。
realme GT Neo 3
realme 9 Pro+ 5G
MediaTek Dimensity 920を搭載したrealme 9シリーズの最上位になる5G対応ミドルハイモデルです。ProバリアントとPro+バリアントは大きく違わないことが多いですが、realme 9 Pro+はProモデルと内部的な違いが多いようです。背面のメインカメラセンサーはProモデルの6400万画素から5000万画素に一見下がっていますが、この5000万画素センサーはSONYのIMX766で光学手ブレ補正も付いていることから写真・動画の品質は勝ります。Wi-Fi6に対応し、bluetoothのオーディオコーデックの対応が豊富になっています。ProモデルはSBCのみの対応なのでサウンド重視の方はPro+一択かもしれません。スピーカーもProモデルのモノラルからPro+モデルはステレオになっています。指紋認証はOLEDパネルの特徴を活かした画面内指紋認証ですが、実用度では側面の方が良かったかもしれません。本体厚みは7.99mmとぎりぎり8mmを下回る薄さ、本体重量182gで軽さ重視の方にとっては嬉しいスペックです。ただし、バッテリー容量はProモデルより1割減った4500mAhです。ミドル帯としては珍しい60Wの高速充電に対応します。
realme 9i
realme GT 2の噂
Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルで、背面パネルが紙系素材で作られた大师版(マスターエディション)は日本人デザイナーの深澤直人氏のデザインということが謳われています。5000mAhの大容量バッテリーと6.62インチOLEDパネルで本体厚み8.6mm本体重量194.5g(大师版)の薄さと軽さです。上位モデルのGT 2 Proより厚く重くなっていますが理由は不明です。冷却システムの重量差かもしれません。背面素材がガラスの通常版は表面加工により金属風に仕上げられていますがガラスで5.3g重くなっています。 背面カメラは5000画素メインはGT 2 Proモデルと同じですが、広角とマクロは違う構成になっています。なお、解像度や使用されているセンサーは不明です。セルフィーは1600万画素です。指紋認証は画面内です。GT 2 Proのように指紋認識率が改善された新しいものであるかは不明です。充電は65Wとのことです。
realme GT 2 Pro
Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルで、背面パネルが紙系素材で作られた大师版(マスターエディション)は日本人デザイナーの深澤直人氏のデザインということが謳われています。5000mAhの大容量バッテリーと6.7インチOLEDパネルで本体厚み8.18mm本体重量189g(大师版)の薄さと軽さです。冷却システムが強化されていることを考えるとこの軽さは驚異的です。背面素材がガラスの通常版は表面加工により金属風に仕上げられていますがガラスなので10g重くなっています。
背面カメラはトリプル5000画素という噂でしたが、実際は1眼はマクロが200万画素(未確認)でした。しかし、このマクロは40倍拡大の顕微タイプで珍しい存在です。指紋認証は画面内ですが認識率が改善された新しいものが搭載されているようです。充電は120W対応が噂されていましたが65Wとのことです。
realme Q3t
Snapdragon 778Gを搭載した5G対応ミドルハイモデルです。すでに販売されているQ3sと殆どのスペックを共有する中国電信(China Telecom)向けキャリアモデルのようです。スクリーンは液晶パネルで5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.5mm本体重量199gです。指紋認証は側面です。背面カメラは3眼ですが、4800万画素のメインの他は200万画素のモノクロと200万画素のマクロなので使い物になりそうなのはメイン1眼です。セルフィーは1600万画素です。強力なSoCの他はコストカットモデルの印象があります。その分安価で購入できるのであれば嬉しいという方は多そうです。