realme V23i

公開日: 2022-12-14

realme V23iは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。メモリ容量が厳しいですが仮想拡張メモリの対応は不明です。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhを搭載して筐体は8.1mmの薄めで185gのやや軽めです。USB端子はType-Cですが充電は10Wまでの対応です。背面カメラは1300万画素で補助カメラがあるように見えますがこれの内容は不明です。200万画素の深度であるという噂ですがダミーレンズの可能性も捨てきれません。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。チップセットの性能はミドルロー帯ですが、その他のスペックはエントリー帯でローエンドに近いものです。

続きを読む

realme 10 Pro+ 5G

公開日: 2022-11-17

realme 10 Pro+ 5Gは、Dimensity 1080を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから8GBを流用して仮想拡張メモリを追加することが可能です。6.7インチのOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄めで173gの普通の軽さです。67Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは1億画素(実用解像度9-in-1 1200万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。 指紋認証は画面内です。このモデルはAndroid 13 + realme 4.0を搭載した最初のモデルの1つとなります。「星曜之光」バリアントはカメラアイランドから放射上に伸びるラインがあります。

続きを読む

realme 10 Pro 5G

公開日: 2022-11-17

realme 10 Pro 5Gは、Snapdragon695を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから8GBを流用して仮想拡張メモリを追加することが可能です。microSDカードにより1TBまでの外部ストレージを追加できます。高速な120Hz対応の6.72インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄めで190gの普通の重さです。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは1億画素(実用解像度9-in-1 1200万画素)メイン,200万画素深度の2眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。
指紋認証は側面です。このモデルはAndroid 13 + realme 4.0を搭載した最初のモデルの1つとなります。「星曜之光」バリアントはカメラアイランドから放射上に伸びるラインがあります。

続きを読む

realme 10 5G

公開日: 2022-11-11

realme 10 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。また、ストレージから最大6GBを流用して仮想拡張メモリを追加できます。microSDカードにより外部ストレージを追加できます。これはmicroSDカード用の独立スロットがあるのでデュアルSIM運用中も外部ストレージを利用可能です。6.6インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄めで191gの普通の重さです。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン、200万画素マクロ,画素数不明の補助カメラの3眼がありますが、ユーザーが利用できるのはメインとマクロの2眼、使い物になるのはメイン1眼でしょう。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラ構成はエントリー帯に近いものといえます。指紋認証は側面にあります。ミドルロー帯モデルとしては珍しくセンサーからジャイロが省かれています。

続きを読む

realme 10 4G

公開日: 2022-11-08

realme 10 4Gは、MediaTek Helio G99を搭載したミドルローモデルです。4GB/8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。また、microSDカードで外部ストレージを追加できます。90Hzの6.4インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.95mmの薄めで178gの軽めです。33Wの実用的な高速充電に対応します。ミドルローモデルとしては上品な筐体です。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素モノクロ深度の2眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン左上隅のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。本体に搭載しているスピーカーはモノラルですが音楽再生が軽視されているわけではないようで、Bluetoothは最新のV.5.3対応で標準的なSBCの他にAAC,aptX,aptX HD,aptX Adaptive,LDAC,LHDC,TWS+といったハイレゾ対応を含む豊富な音声コーデックに対応しています。これはミドルロー帯のモデルでは珍しいといえます。

続きを読む

realme C30s

公開日: 2022-09-14

realme C30sは、Unisoc SC9863Aを搭載したAndroid Goモデルです。2GB/3GB/4GBメモリ、32GB/64GBストレージの組み合わせがあります。主に販売されるバリアントは2GBメモリと32GBストレージの組み合わせになりそうです。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄め186gの普通の重さです。背面パネルの素材は不明ですが細めの縦ストライプが施されていて指紋が目立ちにくいようになっています。背面カメラは800万画素の1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。超廉価モデルですが側面指紋認証があるようです。背面カメラが1眼であることから廉価帯のモデルであることは一目瞭然ですが落ち着いた筐体背面デザイン、安っぽさを抑えたパネル加工、細めのスクリーンベゼルにより廉価モデル特有のチープさは消されています。使用目的が電話機の基本機能しか使わないようなAndroid Goで十分な用途であれば選択肢に入るかもしれません。

続きを読む

realme C33

公開日: 2022-09-06

realme C33は、Unisoc T612を搭載したエントリーモデルです。3GB/4GBメモリと32GB/64GB/128GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードで1TBまでの外部ストレージを追加できます。2SIM+TFの3スロットなのでSIMカードとmicroSDカードが排他ではありません。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.3mmの薄めで187gの普通の重さです。背面パネルはラメが入った塗装なので指紋は目立ちにくいかもしれません。背面カメラは5000万画素メインと30万画素の補助カメラの2眼があり、メインは4-in-1の1250万画素が実用解像度です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。Wi-Fiは2.4GHzだけで5GHzには対応していません。また、USB端子はType-Cではなくmicro-USBです。なので充電は10Wまでの対応で、5000mAhバッテリーを満充電するには時間がかかりそうです。指紋認証は側面にあります。

続きを読む

realme 9i 5G

公開日: 2022-08-18

realme 9i 5Gは、MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応のミドルローモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがありmicroSDカードで1TBまでの外部ストレージを拡張可能です。仮想拡張メモリにも対応します。6.6インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄めで187gの普通の重さです。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼があります。ユーザーが撮影に使用できるのは実質的にメイン1眼と思った方が良さそうです。セルフィーは800万画素でスクリーン上部中央の水滴型ノッチにあります。衛星航法システムやセンサー類の対応
がミドル帯のモデルとしては貧弱です。指紋認証は側面にあります。コストカットモデルとして5G対応としては安価寄りであることが期待されます。

続きを読む

realme Q5 Carnival Edition

公開日: 2022-07-27

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6.6インチの液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8.5mmで液晶パネル搭載モデルとしては薄め、本体重量195gで普通です。カメラは背面に5000万画素メイン,200万画素モノクロ,200万画素マクロの3眼、セルフィー1600万画素でスクリーン左上のパンチホールにあります。背面カメラは実質メイン1眼と思ったほうが良さそうです。ミドルロー帯としては非常に高速な60W充電に対応しています。充電器は最大65W対応のものが付属します。指紋認証は側面です。ミドルロー帯のモデルとしては魅力の高いスペックです。2022年4月にローンチしたQ5バニラモデルとほぼ同等スペックですがバニラモデルにはない12GBメモリとバニラモデルで容量の多いバリアントと同じ256GBのストレージの組み合わせになっています。そして、バニラモデルとの違いはこのメモリ容量バリアントだけといえます。それであるならば別モデルにせずバリアント追加で良かったように思われます。

続きを読む

realme GT2 Master Explorer

公開日: 2022-07-12

realme GT2 Master ExplorerはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。LPDDR5X 8GB / 12GBメモリとUFS 3.1 128GB / 256GBストレージの組み合わせがあります。6.7インチ 120Hzの高速刷新の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は厚み8.2〜8.5mmのやや薄めで195〜199gのやや重めです。100Wの高速充電に対応し、100GのGaN充電アダプタが付属します。背面カメラは5000万画素のSONY IMX766センサーを搭載したメイン,5000万画素で150°の超広角、200万画素の顕微マクロの3眼で最大40倍といわれる顕微マクロは面白い存在です。広角も使える解像度ですが150°は過ぎるかもしれません。メインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。カメラに特徴があるハイエンドモデルで面白い存在です。また、このモデルにはrealmeの独自X7グラフィックスチップが搭載されていることが謳われています。高FPSと低消費電力である旨が書かれています。

続きを読む