カメラ構成が強化された充実スペックの5G対応ミドルローモデルです。X50シリーズですがデザインはロシアのV17や中国のY9sと同系のX50 Liteに近いようです。

Snapdragon 720Gを搭載したミドルローモデルです。カメラはリア6400万画素、フロント4400万画素と力を入れている様子が伺えます。他、8GBメモリ, OLED, 33W充電など豪華寄りスペックです。インドネシア版はNFC対応ですが、他地域向けはNFC非対応もあるようです。ご確認ください。

SoCはミドルロー帯のSnapdragon 665ながら、8GBメモリ, OLED, 33W充電など豪華寄りスペックです。グローバル版のV20 SEはNFC非対応です。インドネシア版のV20 SE NFCはNFCに対応しています。

5G対応ミドルローモデルです。フロントカメラが2眼で大きなノッチになっています。5G対応で大きなノッチは初めてかもしれません。リアの6400万画素カメラは少し大型レンズに見えます。カメラ以外は地味ですがスペック、実力共に十分です。

2019年末頃にリリースされたミドルロー帯のロシア版V17やY9s、2020年に5月に発売されたX50 Liteの姉妹モデルです。各リージョンで違うモデル名で地味な存在ですが、ある意味密かな人気モデルかもしれません。

エントリーモデルと思われますがSnapdragon 460は新しいSoCで性能が不明です。
エントリーモデルですが、必要十分な性能は備えているためライトユーザーならこれで十分かもしれません。

過去に販売されているミドルローモデルのVivo S1 Pro (SM6125)やロシアV17と基本的には同じ機種です。フロントカメラが1600万画素にダウングレードされています。その他は変わらないためOSはVivo S1 Pro (SM6125)やロシアV17と同じ古いバージョンが搭載されているようです。

必要最低限のスペックのエントリーモデルです。OS/UIは最新なのであからさまな旧機種の流用ではないようです。

5G対応ミドルローモデルの中では豪華系スペックです。よく選別されたリア3眼構成、フロント2眼構成でカメラ性能を意識していることが伺えます。最近のトレンドを敢えて外して中サイズのノッチを採用していますが購入者の好みが分かれるところでしょう。

各所にコストカットが見受けられる財布に優しい5G対応ミドルローモデルと思われます。普通に使える性能があれば良いがエントリーモデルはイヤというライトユーザーに向いています。SoCのExynos 880はミドルハイ帯に迫る性能を持つのでゲームをしなければ十分すぎるでしょう。