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UMIDIGI A13
UMIDIGI A13 Pro
Unisoc T610を搭載したエントリーモデルです。6.7インチの液晶スクリーンと5150mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.7mmの薄さですが本体重量は207gと重い部類です。重量増加の原因になりやすい背面パネルの素材は不明です。背面カメラは4800万画素メイン,800万画素広角,500万画素マクロで、エントリー帯にもかかわらずマクロが実用的な画素数になっている点は注目です。セルフィーは1600万画素です。カメラ構成はミドルロー帯に匹敵するといえるでしょう。10W充電に対応しますが待たされる時間は長めになるでしょう。充電端子はUSB Type-Cなので時代遅れではありません。側面指紋認証を備え、ライトユーザーなら十分に満足できる1台といえるでしょう。
UMIDIGI BISON GT2 / BISON GT2 Pro (5G)
MediaTek Dimensity 900を搭載したミドルロー帯の5G対応ラギッドフォンです。同時発売のGT2 4Gモデルとは5G対応のチップセットであることとWi-Fi 6に対応している以外はほぼ4Gモデルとすペックを共有します。背面カメラアイランドに赤外線温度計を搭載しています。BISON GT2の4Gモデルと同じくバニラ版とプロ版の2つのバリアントが存在しますがその違いはストレージの容量と筐体カラーです。また、プロ版には筐体背面中央にラベルがあります。昨春のBISON GTと同じく背面に6400万画素のメインセンサーを搭載しますが広角は1600万画素から800万画素に変更、また1眼減って残りは500万画素マクロです。このマクロは2.5cmまで寄れることもあり使い物にならない200万画素マクロよりはずっと良さそうです。セルフィーは昨年のBISON GTの3200万画素から2400万画素に画素数が減っていますが、センサーが不明なので改良なのか改悪なのかは不明です。バッテリーは昨春のGTの5150mAhから6150mAhに1000mAh増えていますが筐体重量は3g減って280gで本格的な防水性能を持つラギッドフォンとしては軽めです。
UMIDIGI BISON GT2 / BISON GT2 Pro (4G)
MediaTek Helio G95を搭載したミドルロー帯の4Gラギッドフォンです。昨春発売されたBISON GTの後継モデルですが進化はしていません。背面カメラアイランドに赤外線温度計を搭載しています。BISON GT2の4Gモデルにはバニラ版とプロ版の2つのバリアントが存在しますがその違いはストレージの容量と筐体カラーです。また、プロ版には筐体背面中央にラベルがあります。その他のスペックは共有するようです。昨春のGTと同じく背面に6400万画素のメインセンサーを搭載しますが広角は1600万画素から800万画素に変更、また1眼減って残りは500万画素マクロです。このマクロは2.5cmまで寄れることもあり使い物にならない200万画素マクロよりはずっと良さそうです。セルフィーは昨年のGTの3200万画素から2400万画素に画素数が減っていますが、センサーが不明なので改良なのか改悪なのかは不明です。バッテリーは昨春のGTの5150mAhから6150mAhに1000mAh増えていますが筐体重量は3g減って280gで本格的な防水性能を持つラギッドフォンとしては軽めです。
UMIDIGI BISON X10S NFC / BISON X10G NFC
Unisoc Tiger T310を搭載したエントリー帯のラギッドフォンです。BISON X10SとBISON X10Gの違いは筐体の素材だけのようです。(X10Sは背面パネルがグラスファイバー)NFCありと無しのモデルが存在し、このNFCありモデルはNFCの他にメモリとストレージの容量が増えて6GB/64GBです。NFC無しモデルは4GB/32GBです。ラギッドフォンを使いたい環境ではNFC無しで十分かもしれませんが、ストレージ32GBはあまりにも少ないためこのNFCモデルを選択するというのもありでしょう。その他のスペックはNFC無しモデルと共有するようです。全体的にスペックは低いですが、6150mAhの大容量バッテリーを搭載しミリタリー級の防水防塵性能を有するラギッドフォンでありながら安価であることが期待されます。 指紋認証は側面にあります。(非NFCモデルは顔認証のみです。)
UMIDIGI BISON X10S / BISON X10G
UMIDIGI Power 5S
Unisoc T310を搭載したエントリーモデルです。メーカーのSNSなどにまったく登場せずファームウエア情報が上がったので存在に気付き確認したところいつの間にかメーカーウェブサイトの商品一覧に掲載されていたというモデルです。そのためローンチ日/発売日は不明です。モデル名にPowerが付いているのにふさわしく6150mAhの大容量バッテリーが搭載されています。しかし、その他のスペックは高くはありません。バッテリー容量と3Gバンドの対応以外は同時期に出ているUMIDIGI A11Sとスペックを共有します。
筐体は樹脂製ですが滑り止めと指紋防止の表面加工が施されているのが嬉しいところです。生体認証機能についてはメーカーのスペック表やAliExpressの販売情報に記載がありません。このページでは顔認証を付けています。指紋認証の対応は不明ですがあるとすれば側面です。レンジ的には指紋認証無しもあるかもしれません。バッテリー持ち優先の方に向いています。
UMIDIGI A11S
Unisoc T310を搭載したエントリーモデルです。5150mAhの大容量バッテリーが搭載されています。しかし、その他のスペックは高くはありません。バッテリー容量と3Gバンドの対応以外は同時期に出ているUMIDIGI Power 5Sとスペックを共有します。
生体認証機能についてはメーカーのスペック表やAliExpressの販売情報に記載がありません。このページでは顔認証を付けています。指紋認証の対応は不明ですがあるとすれば側面です。レンジ的には指紋認証無しもあるかもしれません。バッテリー容量はPower 5Sより1000mAh少ないですが重量はPower 5Sの215gに対してこのA11Sは225gで逆に10g重くなっています。筐体の外観を重視するか重量を重視するか悩ましいところです。
UMIDIGI BISON X10 PRO
UMIDIGI BISON X10
MediaTek Helio P60を搭載したエントリー帯のラギッドウォンです。メモリ4GB,ストレージ64
GB,スクリーンはHD+解像度です。ラギッドフォンはこれくらいの頑張りすぎないスペックが最も良いと思われます。6150mAhの大容量バッテリーを搭載してミリタリー級の防塵防水筐体で本体重量282gはラギッドフォンとしては軽めです。充電が10Wまでの対応という点だけが気になります。背面カメラは2000万画素をはじめとして3眼、セルフィーは800万画素で特筆すべき点はありません。本体のカラー展開は3色ですが筐体四隅のクッション部分だけの違いです。背面カメラ群の右側に3つの小さな穴のようなものがありますが、気圧センサーx2とマイクのようです。マイクはもう一つUSB-Cポートの横にもあります。ラギッドフォンが欲しいけど重すぎて手が出ないとかラギッドフォンはゴツゴツして主張が過ぎると思われていた方にとって興味深い機種かもしれません。