大容量バッテリーを搭載した少電力エントリーモデルです。カメラなどスペック的には厳しい部分もありますが、必要最低限でも実用的な機種になっています。

全方面に卒のないバランス重視の5Gミドルローモデルです。新しいSoCなのですぐに廉価で販売とはならないかもしれませんが、価格が熟れると狙いめの機種といえるでしょう。

実用的でバランスの良いスペックのエントリーモデルです。6000mAhの大容量バッテリーが売りです。外見は、低グレードな印象ではないので持っていて恥ずかしいということはなさそうです。業務用電話として従業員に配るのに良さそうなモデルだと思います。

欧州や東南アジアで先行販売されているミドルローモデルのRealme 6iはHelio G80を搭載していますが、インド向けRealme 6iはHelio G90Tにアップグレードして欧州版Realme 6S相当です。性能・スペック的にXiaomi Redmi Note 9Sに拮抗していると思われるので攻めた価格で販売すれば売れ筋になるかもしれません。

中国で2020年1月から販売されているミドルローモデルX50 5Gとベースのスペックは同じであるものの、EU向けモデルはいろいろ変更されているため別掲載にしました。

同日発表のXiaomi Redmi 9Cと同じ新SoCのHelio G35を搭載し、見間違うほど同じデザインで似たようなスペックで同じマレーシアで発表という珍しいぶつけ方のエントリーモデルです。

先行販売されているミドルハイモデルのRealme X3 SuperZoomとはカメラの構成が違います。他の違いはスペック上はないようです。高価な光学望遠カメラを通常のものにして価格を下げたモデルということのようです。

タイ・欧州でC3として販売されているモデルのベトナム向けリネームモデルです。SoCがHelio G70なので処理性能はミドルローですが、その他のスペックはエントリーモデル程度です。

Realme 6の姉妹モデルというよりRealme 6のバリアントモデルという方が適切な程スペックの違いが少ないミドルローモデルです。Relame 6との違いはカメラが6400万画素から4800万画素になったことと、カラーバリエーション程度と思われます。高価な6400万画素センサーをやめたことでコストパフォマンスが向上することが期待されます。

2020年Q2の独自基準ではミドルハイレンジの機種に分類されますが、腐ってもSnapdragon 855+なので非常に高い性能が期待できます。強力なSoCを搭載し筐体の冷却性能を高めたゲーム向けモデルでありながら、6400万画素のメインカメラを搭載し、光学5倍とデジタルズームを併用して最大60倍のズームも可能なカメラ重視モデルでもあります。
ハイエンドに準ずるモデルなのでSnapdragon865よりは価格を抑えられています。カメラとゲームとコストパフォーマンスの3つを求める方にとって有力な選択肢の1つとなるでしょう。