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iQOO 9 (Snapdragon 888+)
iQOO 9 Pro
Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。メモリ8GB/12GB、ストレージ256GB/512GBという余裕のあるバリアントのみの構成です。6.78インチの3200x1440解像度の大型OLED曲面スクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.83mm(BMW)9.21mm(橙)、本体重量209.98g(BMW)203.92g(橙)というかなり重い仕上がりです。特にBMWカラー版は橙より薄くて重いためズッシリ感が強そうです。背面パネルはカーボンファイバー風ですが素材は不明です。本体が重い原因は冷却システムを大きくしたからかもしれません。背面カメラは5000万画素(Sumsung GN5), 5000万画素魚眼広角, 1600万画素ポートレート(光学望遠)の3眼、セルフィーは1600万画素です。メインとポートレートには光学手ブレ補正がありGN5は大きめのセンサーなので写真画質は期待できるかもしれません。指紋認証は画面内で、新しい指紋認識率認識の高いセンサーが搭載されているようです。OSはAndroid 12 + OriginOS Oceanの最新組み合わせでローンチされました。iQOO9バニラモデルと比べスクリーンが大幅に高解像度化、背面カメラの広角,ポートレートが強化、対応バンドの増加が大きな違いです。Proモデルは黒色バリアントがありません。
iQOO 9
Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。メモリ8GB/12GB、ストレージ256GB/512GBという余裕のあるバリアントのみの構成です。6.78インチの大型OLEDスクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.37mm本体重量206.1gと薄く重い仕上がりです。背面パネルはカーボンファイバー風ですが素材は不明です。本体が重い原因は冷却システムを大きくしたからかもしれません。背面カメラは5000万画素(Sumsung GN5), 1300万画素広角, 1200万画素ポートレート(Sony IMX633)の3眼、セルフィーは1600万画素です。メインセンサーには光学手ブレ補正がありGN5は大きめのセンサーなので写真画質は期待できるかもしれません。指紋認証は画面内で、新しい指紋認識率認識の高いセンサーが搭載されているようです。OSはAndroid 12 + OriginOS Oceanの最新組み合わせでローンチされました。
iQOO U5 5G
Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。このモデルは2021年クリスマス頃から予約が始まる予定で、2022年元日に販売が始まります。
6.58インチの液晶スクリーンと5000mAhのバッテリーが搭載されていますが本体厚8.25mm本体重量185gというOLED並の薄さと軽さです。指紋認証は側面にあります。18W充電に対応します。
事前情報ではスクリーンはOLEDで3.5mmイヤホン端子無しということでしたが、メーカーの公開したスペック表では液晶パネルで3.5mmイヤホン端子有りになっています。また、Android 12ベースのOriginOS Oceanという最新OSでローンチされました。
iQOO Neo5 SE
iQOO Neo5S
iQOO Z5x
iQOO Z5
iQOO 8 Pro
Snapdragon 888の強化型Snapdragon 888+を搭載したハイエンドモデルです。スクリーンは名目3200x1440という非常に高解像度なOLEDパネルで曲面ガラスが使われています。なお、SamsungのパネルのためRGB実解像度は不明です。背面カメラはSONY IMX766の5000万画素とiQOO 8バニラモデルより強化されていて、バニラモデルと同じく雲台(センサーユニット型)光学手ブレ補正を搭載して撮影向けとなっています。また、広角も1300万画素から4800万画素(バニラモデルのメインと同じIMX598)に、ポートレートは1300万画素から1600万画素に強化されています。セルフィーはバニラモデルと同じく1600万画素です。バッテリーは4350mAhから4500mAhに微増し、120Wの超高速充電は変わらず50Wのワイヤレス充電対応が追加されています。その他メモリとストレージ容量のバリアントが異なる他は概ねバニラモデルとスペックを共有します。このProモデルは画面内指紋認証が超音波3D広域指紋認証というものになっていてロック解除が速く正確であるとされています。中国向けはメーカー(ブランド)がiQOOではなくVivoのiQOOシリーズで、Android 11ベースのOriginOSが搭載されています。
iQOO 8
Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。背面メインカメラは解像度が4800万画素ということで数値としては見劣りしますが雲台型(センサーユニット型)の光学手ブレ補正を備えた撮影向きのものになっています。スクリーンはFHD+の平面ガラスで、見た目の高級感では負けるかもしれませんが、画面の見易さではiQOO 8 Proの曲面ガラスより勝るかもしれません。バッテリーは4350mAhで普通の容量ですが120Wの超高速充電に対応します。VCの液冷システムによる冷却機能を備えます。中国向けはメーカー(ブランド)がiQOOではなくVivoのiQOOシリーズで、Android 11ベースのOriginOSが入っています。