iQOO 9 (Snapdragon 888+)

公開日: 2022-02-23

インド向けiQOO9は、当初の噂では2022年1月に中国で発売されたiQOO 9と違いがないとされていましたがSnapdragon 888+を搭載して登場しました。これはiQOO 9とは全く別物で、2021年8月に中国で発売されたiQOO 8からチップセットだけ変更したものといった方が正しいでしょう。なお、Snapdragon 888+を搭載したiQOO 8 Proと同様に120Wの高速充電に対応しています。

続きを読む

iQOO 9 Pro

公開日: 2022-01-04

Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。メモリ8GB/12GB、ストレージ256GB/512GBという余裕のあるバリアントのみの構成です。6.78インチの3200x1440解像度の大型OLED曲面スクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.83mm(BMW)9.21mm(橙)、本体重量209.98g(BMW)203.92g(橙)というかなり重い仕上がりです。特にBMWカラー版は橙より薄くて重いためズッシリ感が強そうです。背面パネルはカーボンファイバー風ですが素材は不明です。本体が重い原因は冷却システムを大きくしたからかもしれません。背面カメラは5000万画素(Sumsung GN5), 5000万画素魚眼広角, 1600万画素ポートレート(光学望遠)の3眼、セルフィーは1600万画素です。メインとポートレートには光学手ブレ補正がありGN5は大きめのセンサーなので写真画質は期待できるかもしれません。指紋認証は画面内で、新しい指紋認識率認識の高いセンサーが搭載されているようです。OSはAndroid 12 + OriginOS Oceanの最新組み合わせでローンチされました。iQOO9バニラモデルと比べスクリーンが大幅に高解像度化、背面カメラの広角,ポートレートが強化、対応バンドの増加が大きな違いです。Proモデルは黒色バリアントがありません。

続きを読む

iQOO 9

公開日: 2022-01-04

Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。メモリ8GB/12GB、ストレージ256GB/512GBという余裕のあるバリアントのみの構成です。6.78インチの大型OLEDスクリーンと4700mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.37mm本体重量206.1gと薄く重い仕上がりです。背面パネルはカーボンファイバー風ですが素材は不明です。本体が重い原因は冷却システムを大きくしたからかもしれません。背面カメラは5000万画素(Sumsung GN5), 1300万画素広角, 1200万画素ポートレート(Sony IMX633)の3眼、セルフィーは1600万画素です。メインセンサーには光学手ブレ補正がありGN5は大きめのセンサーなので写真画質は期待できるかもしれません。指紋認証は画面内で、新しい指紋認識率認識の高いセンサーが搭載されているようです。OSはAndroid 12 + OriginOS Oceanの最新組み合わせでローンチされました。

続きを読む

iQOO U5 5G

公開日: 2021-12-21

Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。このモデルは2021年クリスマス頃から予約が始まる予定で、2022年元日に販売が始まります。
6.58インチの液晶スクリーンと5000mAhのバッテリーが搭載されていますが本体厚8.25mm本体重量185gというOLED並の薄さと軽さです。指紋認証は側面にあります。18W充電に対応します。
事前情報ではスクリーンはOLEDで3.5mmイヤホン端子無しということでしたが、メーカーの公開したスペック表では液晶パネルで3.5mmイヤホン端子有りになっています。また、Android 12ベースのOriginOS Oceanという最新OSでローンチされました。

続きを読む

iQOO Neo5 SE

公開日: 2021-12-20

Snapdragon 870を搭載した準フラグシップモデルです。6.67インチの液晶パネルと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.53mm本体重量189gでこの構成としては健闘しています。55Wの高速充電と側面指紋認証を備えます。カメラは背面に5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは1600万画素です。方式が不明ながら背面のメインと広角にスタビライザーがあります。(Neo 5sと共に)Android 11ベースでOriginOS新バージョンのOriginOS Oceanを搭載した初めてのモデルです。

続きを読む

iQOO Neo5S

公開日: 2021-12-20

Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。6.62インチのOLEDパネルと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚8.39mm本体重量197gでこの構成としては少し重めです。66Wの高速充電と画面内指紋認証とNFCに対応します。カメラは背面に4800万画素メイン(光学手ブレ補正有り),1300万画素広角,200万画素マクロ、セルフィーは1600万画素です。(Neo5 SE と共に)Android 11ベースでOriginOS新バージョンのOriginOS Oceanを搭載した初めてのモデルです。

続きを読む

iQOO Z5x

公開日: 2021-10-20

MediaTek Dimensity 900を搭載した5G対応ミドルローモデルです。同日ローンチのvivo S10eと同等モデルと噂されていましたが、このZ5xは液晶パネルで3.5mmイヤホン端子搭載の他カメラ構成が異なるなど同クラスモデルではあるものの別物でした。背面カメラは2眼で5000万画素と200万画素マクロです。200万画素マクロはほぼ使えないものなので実質1眼です。セルフィーは800万画素です。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.5〜8.57mm本体重量189gと健闘しています。44Wの高速充電と側面指紋認証を備えます。

続きを読む

iQOO Z5

公開日: 2021-09-23

Snapdragon 778Gを搭載したミドルハイモデルです。LPDDR 5メモリとUFS 3.1ストレージを搭載し上位機種の趣があります。スクリーンは液晶で指紋認証は側面です。44Wの高速充電に対応します。カメラは背面のメインが6400万画素、800万画素の広角と200万画素のマクロです。よくある構成ですがメイン以外は使い勝手が悪いので撮影重視の方は敬遠されるかもしれません。セルフィーは1600万画素です。液晶パネルと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.49mm本体重量193gという薄さと軽さはさすがiQOO(vivo)といえるでしょう。

続きを読む

iQOO 8 Pro

公開日: 2021-08-17

Snapdragon 888の強化型Snapdragon 888+を搭載したハイエンドモデルです。スクリーンは名目3200x1440という非常に高解像度なOLEDパネルで曲面ガラスが使われています。なお、SamsungのパネルのためRGB実解像度は不明です。背面カメラはSONY IMX766の5000万画素とiQOO 8バニラモデルより強化されていて、バニラモデルと同じく雲台(センサーユニット型)光学手ブレ補正を搭載して撮影向けとなっています。また、広角も1300万画素から4800万画素(バニラモデルのメインと同じIMX598)に、ポートレートは1300万画素から1600万画素に強化されています。セルフィーはバニラモデルと同じく1600万画素です。バッテリーは4350mAhから4500mAhに微増し、120Wの超高速充電は変わらず50Wのワイヤレス充電対応が追加されています。その他メモリとストレージ容量のバリアントが異なる他は概ねバニラモデルとスペックを共有します。このProモデルは画面内指紋認証が超音波3D広域指紋認証というものになっていてロック解除が速く正確であるとされています。中国向けはメーカー(ブランド)がiQOOではなくVivoのiQOOシリーズで、Android 11ベースのOriginOSが搭載されています。

続きを読む

iQOO 8

公開日: 2021-08-17

Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。背面メインカメラは解像度が4800万画素ということで数値としては見劣りしますが雲台型(センサーユニット型)の光学手ブレ補正を備えた撮影向きのものになっています。スクリーンはFHD+の平面ガラスで、見た目の高級感では負けるかもしれませんが、画面の見易さではiQOO 8 Proの曲面ガラスより勝るかもしれません。バッテリーは4350mAhで普通の容量ですが120Wの超高速充電に対応します。VCの液冷システムによる冷却機能を備えます。中国向けはメーカー(ブランド)がiQOOではなくVivoのiQOOシリーズで、Android 11ベースのOriginOSが入っています。

続きを読む