Infinix SMART 7

公開日: 2023-02-22

Infinix SMART 7は、Unisoc SC9863Aを搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組み合わせです。ストレージから最大3GBを流用して仮想拡張メモリにできます。また、microSDカードにより最大2TBまでの外部ストレージを追加可能です。microSDカードスロットは独立して存在するのでデュアルSIM運用時にも外部ストレージを利用可能です。6.6
インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.37mmのやや厚めで207gの重めです。バッテリー容量の多さを考慮すると重いというほどではないかもしれません。10Wまでの充電にしか対応しないため6000mAhをフル充電するには時間がかかります。背面カメラは1300万画素メインと画素数不明のAIレンズ(補助カメラ)があることになっています。AIレンズはメーカーのスペック表に記載があるのでダミーレンズではなさそうです。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は背面のカメラアイランドに紛れて目立たずに存在します。背面パネルは水紋のような波模様の加工があり指紋が目立ちにくくなっています。ローエンドモデルですが安っぽさが抑えられています。ライトユーザーには十分な性能がありながら安価であることが期待されます。

続きを読む

Infinix Zero 5G 2023

公開日: 2022-12-02

Zero 5G 2023は、新しいチップセットMediaTek Dimensity 1080を搭載した5G対応ミドルローモデルです。前モデルのZero 5GはDimensity900だったので僅かに性能が高くなっています。8GBメモリと256GBメモリの組み合わせがあり、ストレージから5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。大容量ストレージを搭載していますが256GBまでのmicroSDカードを外部ストレージとして追加できます。120Hzの高速な6.78インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.83mmの普通の厚みで201gの重めです。筐体デザインと高さと幅のサイズはZero 5G 2023と同じですが僅かに0.06mm厚く2g重くなっています。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。Infinixは他社製品のデザインを盛大にパクるインスパイアする傾向がありますが、このモデルはOPPO Find X5シリーズを参考にしていると思われます。

続きを読む

Infinix Hot 20 Play

公開日: 2022-10-23

Hot 20 Playは、MediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大3GBを流用して仮想拡張メモリを追加できます。また、microSDカードにより256GBまで外部ストレージを追加可能です。6.82インチHD+解像度の液晶スクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.85mmの普通の厚みで210gの重めです。バッテリー容量を考慮すればやや重い程度だと思われます。18W充電に対応します。背面カメラは1300万画素メインと補助カメラ(AIレンズ)でユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。カメラ構成はエントリー帯らしいものといえます。指紋認証は背面にありますす。背面パネルは指紋が目立ちにくい細めの縦ストライプになっています。

続きを読む

Infinix Hot 20 (4G)

公開日: 2022-10-13

Infinix Hot 20 (4G)は、MediaTek Helio G85を搭載したエントリーモデルです。6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。メーカーのグローバルサイトのスペック表には6GBバリアントのみの記載ですが4GBバリアントが存在する筈です。ストレージが最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。microSDカードで外部ストレージを追加できます。6.82インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.32mmの薄めで198gのやや重めです。18W充電と5W給電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと補助カメラ(AIレンズ)でユーザーが利用できるのは1眼です。筐体背面のカメラアイランドには4つのレンズが存在するように見えるので2眼はダミーのようです。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。エントリー帯のモデルはセンサー類が省略されることが多いですがこのモデルはジャイロと電子コンパスは省略されていません。ただしジャイロはソフトウエアタイプです。

続きを読む

Infinix Hot 20S

公開日: 2022-10-09

Hot 20Sは、MediaTek Helio G96を搭載したミドルローモデルです。8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから5GBを流用して仮想拡張メモリを追加できます。120Hzの高速な6.78インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.47mmのやや薄めで202gの重めです。18W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素マクロ, 200万画素深度の3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。背面パネルは光沢があるようで筐体重量が重いことからガラスの可能性があります。NEONエディションは背面パネルにどのような加工が施されているのか不明です。

続きを読む

Infinix Hot 20i

公開日: 2022-10-09

Hot 20iは、MediaTek Helio G25を搭載したエントリーモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから3GB(4GBバリアント)または5GB(6GBバリアント)を仮想拡張メモリとして流用できます。メモリとストレージはエントリーモデルとしては余裕がある方です。6.6インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.75mmの普通の厚みで195gのやや重めです。充電端子はUSB Type-Cですが10Wまでの対応のため充電待ち時間は長くなります。背面カメラは1300万画素メインと2つの補助カメラの3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は背面にあります。フルAndroidのエントリー帯の中でもローエンドモデルなので安価であることが期待されます。

続きを読む

Infinix Hot 20 5G

公開日: 2022-10-06

Hot 20 5Gは、MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応のミドルローモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがありストレージから最大3GBを仮想拡張メモリとして流用できます。1TBまでのmicroSDカードで外部ストレージを追加できます。120Hzの高速な6.6インチ液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.93mmの普通の厚みで204gの重めです。18W充電と5W給電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと補助カメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラは必要最低限の構成のようです。指紋認証は側面にあります。NFC対応となっています。大きな特徴がなく重めという点は気になりますが5G対応モデルとしては安価であることが期待されます。4GBメモリバリアントしかなかったことが気になるところでしたがインド向けについては2023年1月に6GBバリアントが追加されました。

続きを読む

Infinix Zero Ultra 5G

公開日: 2022-10-05

Infinix Zero Ultraは、MediaTek Dimensity 920を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリに流用できます。大容量ストレージモデルはmicroSDカード非対応が多いですがこのモデルはmicroSDカードで外部ストレージを追加できます。6.8インチ曲面ガラスのOLEDスクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して筐体は9mm前後の普通の厚さで213gの重さです。この重量は180Wの超高速充電に対応する冷却力強化のためのVCとグラフェンシートによるものだけでなく背面パネルにガラスが使われていることによるものと思われます。なお、ブラックモデルの背面パネルの素材は不明ですがシルバーと同じ重量ということになっています。反対に筐体の幅と厚みは異なります。ブラックモデルはマット風で右半分に縦ストライプがあり、シルバーモデルは縦ストライプはないもののモアレ風の模様があります。このモアレ風の模様は好みが分かれるかもしれません。背面カメラは2億画素メイン,1300万画素(不明),200万画素(不明)の3眼です。2億画素センサーはZero Ultra最大の特徴です。メーカーは採用センサー名を公表していませんが1/1.22インチサイズということなのでOmnivision OVB0AではなくSamsung HP1のようです。このセンサーの実用解像度は4-in-1 5400万画素または16-in-1 1350万画素です。ノイズは減りそうですが色乗りは不明です。指紋認証は画面内にあります。付属充電器の有無と対応する充電能力は不明です。

続きを読む

Infinix Note 12i 2022

公開日: 2022-10-03

Infinix Note 12i 2022は、MediaTek Helio G85を搭載したエントリーモデルです。4GB/6GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。(6GBバリアント)最大2TまでのmicroSDカードを外部ストレージとして追加できます。6.7インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄めで188gの普通の重さです。最大33W充電に対応します。その高速充電で発生する熱対策として6層の放熱板を備えます。背面カメラは5000万画素,200万画素深度の2眼(+AIレンズ)、セルフィーは800万画素スクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。OLEDスクリーンですが指紋認証は側面にあります。チップセットとカメラの構成はエントリー帯ですがその他はミドル帯の構成に近くなっています。そのためエントリーモデルとしては高価になりそうです。

続きを読む

Infinix Note 12 2023

公開日: 2022-09-28

Infinix Note 12 2023は、MediaTek Helio G99を搭載したミドルロー帯の5G非対応モデルです。8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。また、ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリに流用できます。6.7インチOLEDスクリーンと5000mAh大容量バッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄さで195gのやや重めです。33W充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,200万画素深度,8万画素(推定)のAI補助レンズの3眼ですが、ユーザーが使用できるのはメイン1眼です。また、このメインの実用解像度は4-in-1の1250万画素です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。このモデルはNote 12 Proからリアカメラメインの1億画素が5000万画素に、背面のカメラアイランドに書いてある文字が108MPから50MPに、本体重量が192gから195gに増えたことが主な違いです。なお、Note 12 Proの1億画素は実用解像度が9-in-1 1200万画素、このNote 12 2023の5000万画素は実用解像度が4-in-1 1250万画素なので大して変わりません。

続きを読む