HONOR X6

公開日: 2022-09-20

HONOR X6は、MediaTek Helio G25を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがありmicroSDカードで最大1TBまで外部ストレージを追加できます。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.7mmの普通の厚みで194gのやや重めです。充電端子はUSB Type-Cですが10Wまでの対応なので充電待ち時間は長くなりそうです。背面カメラは5000万画素メイン, 200万画素マクロ,200万画素深度です。エントリー帯の廉価モデルとしては多眼ですが実用的なのは4-in-1 1250万画素のメイン1眼のだけのようなのであまり意味はありません。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。
指紋認証は側面にあります。NFCに対応します。スペックを共有するというほどではありませんがこのモデルはHONOR Play 20と似た部分があります。

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HONOR X40 5G

公開日: 2022-09-15

HONOR X40 5Gは、Snapdragon 695を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6GB/8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大+7GB仮想拡張メモリを追加できます。この+7GBは12GBバリアントの場合で他の実メモリ容量のバリアントでは7GBより小さな容量となります。120Hzリフレッシュレートに対応した6.67インチのOLEDスクリーンと5100mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの薄めで172gの軽めです。スクリーンは左右の端が曲面になっていてベゼルが細いため画面占有率は高いです。40W充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン(4-in-1 1250万画素)と用途不明な200万画素の2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。Bluetoothの音声コーデックはハイレゾ対応です。指紋認証は画面内にあります。このモデルはチップセットとカメラ構成がエントリー寄りのミドルローモデルのようなスペックで、その他の部分はミドルハイ帯に近いものになっています。ミドルローモデルとしては高価な可能性がありますが高級感が高めで所有することに満足できる1台かもしれません。

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HONOR X8 5G

公開日: 2022-07-22

HONOR X8 5Gは、Snapdragon 480+を搭載した5G対応のミドルローモデルです。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと
5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.68mmの普通の厚みと194gのやや重めです。22.5W充電に対応します。背面カメラは4800万画素メインと深度の2眼で実質1眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。側面指紋認証があります。2022年夏モデルですがAndroid 11でローンチされます。

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HONOR X40i 5G

公開日: 2022-07-13

HONOR X40i 5Gは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB / 12GBメモリと128GB / 256GBストレージでミドル帯としては余裕のある容量の組み合わせで提供されます。6.7インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4000mAhバッテリーを搭載して筐体は7.43mmの薄さと175gの軽さになっています。バッテリーはやや少なめですが40Wの高速充電に対応するので少し使ってはチョイ足しを繰り返す方に向いています。背面カメラは5000万画素メインと200万画素深度の2眼なのでユーザーが操作できるカメラはメイン1眼で4-in-1なので実用解像度は1250万画素でノイズ少なめな1300万画素と大差ありません。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面に、一部に根強い重要のある3.5mmオーディオ端子が存在します。背面のカメラアイランドのレンズカバーのデザインに特徴があり、安っぽくは無いものの撮影重視の高級モデルではないことが一目で判るので好みが分かれるかもしれません。

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HONOR 70 Pro+

公開日: 2022-05-30

HONOR 70 Pro+は、MediaTek Dimensity 9000を搭載したハイエンドモデルでHONOR70シリーズ最上位に位置します。70 Proからはチップセットが変更になった他に512GBストレージバリアントと流光水晶のカラーバリアントが廃されています。その他は70 Proとスペックを共有します。つまり処理性能が高まった以外に上位モデルらしい違いはありません。70 Proにある512GBストレージバリアントが無いのが不思議です。
6.78インチOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.18mm本体重量192gです。このスクリーンは通常のFHD+より高解像度でHONOR 70バニラモデルの6.67インチよりわずかに大型です。筐体サイズもバニラモデルより一回り大きく14g重くなっています。この重量増加は100W急速充電に対応する冷却力強化などによるものかもしれません。筐体デザインはほとんどバニラモデルと共通ですが背面カメラアイランド部分に違いがあります。背面カメラは5400万画素メイン,5000万画素広角マクロ, 800万画素望遠の3眼です。メインはバニラモデルと同じくSONY IMX800という1/1.49インチの大型センサーで、コンデジに近い画質が期待できるかもしれません。広角マクロもバニラモデルと同じで使いやすそうです。800万画素の光学3倍望遠はバニラモデルにはないものです。セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。このセルフィーは100°の広角でセルフィー向けとしては良さそうです。指紋認証は画面内です。Bluetoothはバージョン5.2に対応し音声コーデックは標準のSBCの他にAAC, aptX, aptX HD, LDACに対応しているのでハイグレードのBluetoothイヤホンやヘッドホンと組み合わせて再生したい方に向いています。

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HONOR 70 Pro

公開日: 2022-05-30

HONOR 70 Proは、MediaTek Dimensity 8000を搭載したミドルハイモデルです。6.78インチOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.18mm本体重量192gです。このスクリーンは通常のFHD+より高解像度でHONOR 70バニラモデルの6.67インチよりわずかに大型です。筐体サイズもバニラモデルより一回り大きく14g重くなっています。この重量増加は100W急速充電に対応する冷却力強化などによるものかもしれません。筐体デザインはほとんどバニラモデルと共通ですが背面カメラアイランド部分に違いがあります。背面カメラは5400万画素メイン,5000万画素広角マクロ, 800万画素望遠の3眼です。メインはバニラモデルと同じくSONY IMX800という1/1.49インチの大型センサーで、コンデジに近い画質が期待できるかもしれません。広角マクロもバニラモデルと同じで使いやすそうです。800万画素の光学3倍望遠はバニラモデルにはないものです。セルフィーは5000万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。このセルフィーは100°の広角でセルフィー向けとしては良さそうです。指紋認証は画面内です。Bluetoothはバージョン5.2に対応し音声コーデックは標準のSBCの他にAAC, aptX, aptX HD, LDACに対応しているのでハイグレードのBluetoothイヤホンやヘッドホンと組み合わせて再生したい方に向いています。

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HONOR 70 5G

公開日: 2022-05-30

Snapdragon 778G+を搭載したミドルローモデルです。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4800mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み7.9mmの薄さと本体重量178gの軽さです。66Wの高速充電に対応します。背面カメラは5400万画素のSONY IMX800という1/1.49インチの大型センサーのメイン,5000万画素広角マクロ,200万画素深度の3眼でメインはコンデジに近い画質が期待できるかもしれません。広角マクロも使いやすそうです。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。Bluetoothはバージョン5.2に対応し音声コーデックは標準のSBCの他にAAC, aptX, aptX HD, LDACに対応しているのでハイグレードのBluetoothイヤホンやヘッドホンと組み合わせて再生したい方に向いています。

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HONOR Magic4 Lite (4G)

公開日: 2022-05-13

Snapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。筐体サイズとデザインを含めチップセットとカメラ以外の多くのスペックをMagic4 Lite 5Gと共有します。6.81インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4800mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.05mmの薄さと本体重量189gの普通の重さになっていて、これはMagic4 Lite 5Gモデルと変わりません。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,800万画素広角深度,200万画素マクロの3眼があり、これはスペック数値的にはミドルロー帯のMagic4 Lite 5Gモデルよりも何故か豪華な内容です。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。
英国では5Gモデルと4Gモデルが共に販売されるようです。このMagic4 Lite 4GモデルにはLTE-TDD非対応でNFC対応のANY-LX1, LTE-TDDとNFC対応のANY-LX2, LTD-TDD対応でNFC非対応のANY-LX3の3バリアントがあります。エントリー帯でありながら全体的にでミドルロー帯と遜色ない恵まれた構成なのでライトユーザーに好まれるでしょう。

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HONOR Play 30 5G

公開日: 2022-05-11

Snapdragon 480+ を搭載した5G対応ミドルローモデルです。メモリは4GB/8GBの2バリアントがありストレージは128GBのみの構成です。6.5インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8.7mm本体重量194gでやや薄めで普通の重さになっています。充電は10Wまでなので充電待ちは長めになりそうです。背面カメラは背面に1300万画素が1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。これはエントリーとしても見劣りのするスペックですが、1300万画素は条件次第では4-in-1モードの4800〜5000万画素の廉価小型センサーと大して変わりません。センサーはジャイロ非対応です。
チップセットの性能はミドルロー帯ですが全体的には5G対応エントリーモデルというようなスペックといえます。5G対応だけに拘るライトユーザー向けといえるでしょう。

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HONOR Magic4 Lite (5G)

公開日: 2022-04-08

Quallcom Snapdragon 695を搭載した5G対応のミドルローモデルです。6.81インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4800mAhのバッテリーを搭載して本体厚み8.05mmの薄さと本体重量189gの普通の重さになっています。カメラは背面に4800万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼で使えそうなのはメイン1眼で撮影重視のモデルではなさそうです。セルフィーはミドルロー帯に多い1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。このレンジでは珍しく66Wの超高速重電に対応し、付属のSuperCharge充電器を使用すると30分で8割の充電が可能なようです。

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