Helio P60を搭載したミドルローモデルです。SoC以外はこのクラスでは少し豪華なスペックになっています。安価で販売されることが期待されるのでハイコストパフォーマンスモデルを探している人にとって選択肢の1つに入ると思われます。

カタログスペックは一見豪華ではないようでいて実はしっかりした構成のミドルローモデルです。非Pro版のNote 20とはSoCが違います。リアカメラのメインは高解像度ではないものの定評のあるセンサーを採用。カードスロットは3つでSIMカードとTFカードが排他ではありません。NFCにも実は対応しています。これで価格はエントリーモデルとほぼ変わらないので実用重視の方は眼をつけておいた方が良いでしょう。

SoCがHelio P60なのでミドルローモデルの中でも低めの性能ですが他のスペックは上々でバンド対応も充実しています。販売価格が抑えられれば魅力的なモデルでしょう。

省電力なHelio A22を搭載したエントリーモデルです。実用に徹したスペックでメモリは4GBあるので動作がモタモタするということはないようになっています。カメラはリア側が低解像度、スクリーンはHD+です。
デザインはしずく型ノッチを除けばほぼ最新トレンドなので人に見られて恥ずかしいということはなさそうです。発表されている情報では指紋認証が搭載されていないため顔認証かアンロックのための入力が必要です。

エントリーモデルですが、デザイン的にはあまり安さが目立たないように配慮されています。リアに4眼のカメラを搭載していますが、数を揃えただけといった感じで意味のある構成には感じられません。指紋認証はなさそうです。

Android 10 Go Editionを登載したエントリーレンジのラギッドフォンです。LTEには非対応で、SIMカードはMicroタイプ2枚の対応になっているのでご注意下さい。

1月にリリースされたミドルローモデルのCubot X19との違いはカタログスペック上ではストレージ容量が減っているだけに見えます。ストレージの減少分程度価格が安くなっています。

小型のラギッドフォンという珍しい機種です。画面の解像度がSVGA+級に低い点を除けば標準的なエントリーモデルのスペックです。

R15 Proは標準的なエントリーモデルです。非Pro版との違いはSoC、メモリ、ストレージ、カメラ、LTE対応など多く有り、外観以外は別物と言っても良いかもしれません。

半年前にリリースされたミドルローモデルのCubot X20のリアカメラを左上から中央上部にずらし、背面指紋認証を追加した以外はほぼ同一機種です。