Helio P60を搭載したミドルローのラギッドフォンだと思われます。この機種は2021年2月から存在するようなことが判っていてAliExpressのDoogeeオフィシャルストアでの販売もありますが、スペック詳細が公表されていません。

Helio A20を搭載したエントリーモデルです。初回販売で$120という価格設定なので格安モデルです。このモデルはメーカー公式ページに掲載されずキースペックのみ判明しています。

アイアンマン的な筐体デザインを含めほぼS88 Proを踏襲したミドルローモデルで、別モデルというよりバリアントの1つに近いでしょう。S88 Proとの違いはメモリが6GBから8GBに強化されたことと、リアカメラのメインが2100万画素から4800万画素に変更になったことです。それ以外には大きな違いは無いように見えます。

Helio P22を搭載したエントリーレンジのラギッドフォンです。SoCの性能と画面・カメラの解像度がエントリー帯らしいスペックですが、その他はミドル帯に匹敵します。10500mAhの大容量バッテリーを搭載するため340gの重量級です。

エントリー帯のラギッドフォンでスペック的には派手さはその重量260g以外にはありませんが、コンパクトサイズです。ズシッと重く感じるかもしれません。かわいいラギッドフォンが欲しかったという方に向いていると思われます。

多くの人がラギッドフォンに求めるほぼ全てが揃ったミドルローモデルです。画面解像度はHD+ですが、ラギッドフォンに超高解像度は不要なので実用優先ということでしょう。

エントリーモデルのラギッドフォンですが、NFC対応です。Helio A25と4650mAhの大容量バッテリーなので電池持ちは良さそうです。ラギッドフォンとしては小型で軽量な部類なので持ち歩きにも困ることはないでしょう。バンド対応が貧弱なのでその点はご注意ください。

SoCがHelio A25でスクリーンがHD+、背面指紋認証という辺りがエントリー帯らしいですが、他のスペックは十分すぎる内容で、特にカメラは1クラス上の構成です。4 in 1のセンサーの6400万画素に実効解像度に匹敵します。なお、1600万画素のOmniVisionのOV16880センサーは商品としては終了しています。

カメラの性能が大幅に抑えられていますが一応ミドルローモデルの性能とスペックを持っています。Helio P60は良いSoCで価格が安く悪口は言えませんがそれでも全体的に1年以上遅れて登場した機種の印象があります。実売価格はエントリーモデルに近いと推定されるのでミドルローモデルを安く購入したいなら目をつけておいて良いでしょう。

エントリー帯のSoCのHelio P22を搭載したラギッドフォンです。スペックは総じてエントリークラスですが、NFCには対応しています。DOOGEEはスペック詳細の発表が遅いメーカーですが、このモデルについてはメーカーのウェブサイトではスペック詳細が公開されないため、販売店情報を元にスペック表を作成しています。