RedMagic 7Sは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンドゲーミングフォンです。LPDDR5 8GB / 12GB / 16GBメモリとUFS 3.1 128GB / 256GB / 512GBストレージの組み合わせがあり、6.8インチOLEDスクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して筐体の厚みは9.5mm 本体重量215gです。普通のスマートフォンであればやや厚めで重めですが冷却を大幅に強化したゲーミングフォンとしては厚くなく普通の重量といえるでしょう。9層の冷却システムにはRedMagicらしく空冷ファンが含まれます。電話機本体は最大120Wまでの高速充電に対応しますが165W対応のGaN充電器が付属します。背面カメラは6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼がありますが、実用的なのは4-in-1の実用1200万画素メインだけです。セルフィーはスクリーン上部のベゼルにあります。つまり、画面内に邪魔なノッチやパンチホールはありません。指紋認証は画面内にあるようです。ゲーミングフォンらしく3.5mm有線イヤホンを接続できます。

nubia Z40 ProはSnapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。RedMagicシリーズではないのでおとなしめのデザインですが背面はPOCOモデルに似ていると言えます。上下ベゼルが細く左右が曲面ガラスの6.67インチのOLEDパネルと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚8.4mm本体重量199gで若干薄めですが重めといえます。これは背面パネルがガラス素材によるものだと思われます。画面内の指紋認証や80Wの有線充電,15Wのワイヤレス充電に対応しています。カメラは背面に6400万画素のSONY IMX787のメインカメラがあり、これは搭載製品としては初めてであると思われます。IMX787の表現力は不明ですがセンサーの型番は上位センサーであることを示しているので期待したいところです。その他に5000万画素広角と光学9倍に対応するとされている800万画素ペリスコ型望遠があります。実有効画素数が1000万画素を超えると広角も使い途があるものと思われます。メインとペリスコ型望遠には光学手ブレ補正も付いています。セルフィーは1600万画素です。

Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。6.8インチのOLEDパネルと5000mAhのバッテリーを搭載して本体厚9.98mm,本体重量235gです。バニラモデルからバッテリー容量が1割増加していますがその他のスペックは特に変わらずに本体厚みが約5mm増し本体重量が20g増加してズッシリ感の強い重さになっています。この厚みと重量の増加はメタルヒートシンクによるものかもしれません。RedMagicシリーズらしく空冷ファンが搭載されています。カメラは背面に6400万画素,800万画素広角,200万画素マクロと1600万画素のセルフィーがあります。セルフィーはバニラモデルの800万画素から強化されていますがゲーミングフォンなのでカメラは重視されていないようです。第7世代の指紋認証が画面内にあります。バニラモデルの120W充電を上回る135W充電に対応しています。

Snapdragon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。6.8インチのOLEDパネルと4500mAhのバッテリーを搭載して本体厚9.5mm,本体重量215gです。冷却が強化されたゲーミングモデルとしては普通の重量といえます。RedMagicシリーズらしく空冷ファンが搭載されています。カメラは背面に6400万画素,800万画素広角,200万画素マクロと800万画素のセルフィーがあります。ゲーミングフォンなのでカメラは重視されていないようです。第7世代の指紋認証が画面内にあります。66W充電対応が噂されていましたが、それを上回るに120W充電に対応しています。

新しいハイエンドSoCのSnapdragon 888+を搭載したゲーム向けモデルです。多くのスペックをRedMagic 6 Pro(日本発売あり)と共有しています。冷却システムは6 Proと同じようですが、6 Proよりも0.3mm薄く5g軽く仕上がっています。また、シースルー版では冷却ファンにRGBライトが付いていて派手な演出が行われます。ゲーム向けなのでカメラは特に高性能ではありません。

Snapdragon 888を搭載したハイエンドゲームフォンです。VC液冷システムなど冷却面の強化がありながら本体厚7.8mm本体重量186gという薄さと軽さを実現しています。RedMagic6バニラモデルよりも一回り小さく34gも軽くなっていることになります。メモリ6GBバリアントが存在することからRedMagic6シリーズでは下位モデルになります。ただし、カメラはバニラモデルよりも強化されているようです。

Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルです。背面カメラが6400万画素x3とペリスコ型800万画素望遠という珍しい構成になっているのが最大の特徴です。カメラに光学手ブレ補正があり4200mAhのバッテリーとOLEDパネルで本体厚み8mmと本体重量198gを実現しています。ZTE Axon 30 Ultraと同等品と言われていましたが、バッテリー容量や120W充電対応、本体厚み、重量など意外と多くの点で異なるようです。バッテリー容量が減っているにもかかわらず約10gも重くなってしまったのは冷却用にグラフェンとVC液冷板を搭載したことによるものでしょうか。

Snapdragon 888を搭載したハイエンドのゲーミングスマートフォンです。Pro版はメモリ最大16GBという大容量になっています。20,000RPMの冷却ファンにより放熱性能を高めるとともに120Wの高速充電に対応し非Pro版の66W充電よりもさらに非可動時間を短くできます。音の遅延を防ぐため3.5mmオーディオ出力端子も備えています。ゲームに特化しているためカメラには拘っていないようで、一応リアに6400万画素のセンサーを備えていますが詳細は不明です。このカメラ構成は非Pro版と共通仕様のようです。非Pro版が5050mAhのバッテリーを搭載しているのに対しPro版は4500mAhに減少し、それでいて本体重量は変更無しとなっています。これはPro版はアルミとガラスが使われていることが影響しているのかもしれません。

Snapdragon 888を搭載したハイエンドのゲーミングスマートフォンです。18,000RPMの冷却ファンにより放熱性能を高めるとともに66Wの高速充電に対応し非可動時間を短くできます。音の遅延を防ぐため3.5mmオーディオ出力端子も備えています。ゲームに特化しているためカメラには拘っていないようで、一応リアに6400万画素のセンサーを備えていますが詳細は不明です。

5G対応ハイエンドゲーミングスマートフォンです。液冷＋冷却ファン内蔵で冷却力が極めて高く、スクリーンは144Hzの高速書き換えに対応し、カメラもSony製6400万画素を搭載するなど豪華な構成で、究極の逸品といえるでしょう。