特徴 Gionee M12にはSoC違いで2モデル存在し、これはMediaTek Helio P22を搭載したエントリーモデルでM12では上位モデルになります。Helio P22版はメモリが6GBストレージが128GBで […]

Gionee M12にはSoC違いで2モデル存在し、これはMediaTek Helio A25を搭載したエントリーモデルでM12では下位モデルになります。Helio A25版はメモリが4GBストレージが64GBで共に少なくなっています。他のスペックはHelio P22版と共有するようです。バッテリーは5100mAhの大容量でリアカメラは4眼あるようです。このモデルは詳細が不明です。

MediaTek Helio A20を搭載したエントリーモデルですが、メモリ2GB, ストレージ16GBでAndroid Go並みの容量です。背面のカメラは名目3眼になっていますが、実質1300万画素の1眼です。バッテリーは3200mAhで若干心許ない容量です。画面はHD以下の解像度なのでご注意ください。

MediaTek Helio A25を搭載したエントリーモデルです。S12との違いはメモリが1GB少ない3GBで、ストレージが半減して32GBなこと、背面カメラが1眼減って構成が貧弱になったことです。バッテリーは4000mAhで変わらず、本体重量は1g減って174gの軽さです。セルフィーは1600万画素に強化されているようですが、この画素数は未確認です。指紋認証は筐体背面にあるように見えますが、メーカーのスペック表では顔認証だけが書かれていて指紋認証の存在には触れられていません。

MediaTek Helio P60を搭載したミドルローモデルです。メモリ6GB/8GB,ストレージ128GBあるのでこのレンジのモデルとしては余裕がある構成です。6.21インチの液晶パネルと4000mAhのバッテリーを搭載して本体重量160gということになっているのでとても軽量で魅力的です。某iPhone風の背面カメラ周りデザインになっています。指紋認証は無いようなのでご注意ください。

Unisoc SC9863Aを搭載したエントリーモデルです。メモリが2GBなので大きなアプリは動かないかもしれません。5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体重量185gの軽さなので電話メインの方にとっては魅力的に見えるかもしれませんが、パッテリー容量以外は基本的にAndroid Go並のスペックなので飛び抜けて廉価であることが必須だと思われます。

MediaTek Helio P60を搭載したミドルローモデルで、カメラモデルっぽいデザインですがカメラモデルではありません。10000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚14.6mmなので軽量薄型モデルの約2倍程度の重量が予想されます。また、付属充電器は10Wなので充電には時間がかかりそうです。電話機本体が対応する充電電流電圧は不明です。

MediaTek Helio P60を搭載したミドルローモデルです。某iPhoneに寄せたような背面のカメラ周りが特徴です。4000mAhのバッテリーとHD+解像度の液晶パネルを搭載して本体重量は205gと重めになっています。

MediaTek Helio A25を搭載したエントリーモデルです。メモリ4GBとストレージ64GBはエントリーモデルとして十分な容量で背面のカメラは1600万画素です。HD+解像度の液晶パネルと4000mAhのバッテリー容量で本体重量175gの軽さです。実用的なエントリーモデルで且つ十分に軽いので魅力あるモデルと言えるでしょう。

MediaTek Helio P60を搭載したミドルローモデルです。6GB/8GBのメモリと128GB/256GBのストレージはこのクラスでは余裕があります。背面1600万画素、セルフィー1300万画素のカメラは普通です。どのような事情かは不明ですが、OSがAndroid 7.1という点は注意が必要です。