ZTE Blade A72S

公開日: 2023-06-20

ZTE Blade A72Sは、Unisoc T606を搭載したエントリーモデルです。3GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大3GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードで外部ストレージを追加できます。6.75インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.6mmの普通の厚みで198gのやや重めです。22.5W充電に対応するのでUSB端子はType-Cであるかと思われますが、メーカーの販売ページのスペック表にはmicroUSBと書かれています。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素深度, 200万画素マクロの3眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面です。このモデルはローエンドに近いということもありスペックは貧弱ですがライトユーザーには十分です。安価であることが期待されます。

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ZTE Yuanhang 40

公開日: 2023-05-06

中兴 远航40 (ZTE Yuanhang 40)は、Unisoc T760を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージの対応はありません。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと4000mAhバッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄めで191gの普通の重さです。USB端子はType-Cですが充電は10Wまでの対応で充電待ち時間は長くなります。背面カメラは1300万画素1眼、セルフィーは500万画素ですくりーん中央上部のパンチホールにあります。背面のカメラアイランドは撮影向けのカメラ強化モデルのようなデザインですが撮影向けではありません。撮影した写真を電話機のスクリーンで確認するだけの方に向いています。コストカットモデルなので指紋認証はありません。安っぽく見えない筐体デザインで、5G対応モデルの中では最も安価な1つであることが期待されるので5G対応を望むライトユーザーにとっては良い選択肢です。

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ZTE Axon 40 Lite

公開日: 2023-04-20

ZTE Axon 40 Liteは、Unisoc T616を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大3GBを仮想拡張メモリとして流用できます。ストレージはエントリーモデルとしては珍しくUFS 2.2の高速なものが採用されています。microSDメモリカードにより外部ストレージも利用可能です。メモリとストレージの容量についてはメーカーの製品紹介ページに矛盾した数値が書かれているため間違っている可能性があります。6.6インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は8.3mmの薄めで182gのやや軽めです。22.5W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素ポートレート/ボケ,200万画素マクロ、セルフィーは800万画素でスクリーン中央丈夫の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。2023年4月ローンチですがAndroid 12ということになっています。カメラ構成はエントリー帯らしいですが、ワンランク上のエントリー帯の仕上がりといえるでしょう。

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ZTE Yuanhang 41 5G

公開日: 2023-04-10

ZTE元航41 5G (Yuanhang 41 5G)は、Unisoc T7520を搭載した5G対応モデルです。4GB/6GB/8GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大6GBを仮想拡張メモリとして流用できます。メモリカードによる外部ストレージには対応しません。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.5mmのやや薄め〜普通の厚みで197gのやや重めです。高速充電への対応は不明です。背面カメラは1300万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。これはローエンドモデルのカメラ構成です。レンズが付いているのは1眼ですが、背面のカメラアイランドのデザインでは4眼近くあるように見えるのでエントリーモデルには見えないかもしれません。指紋認証はありません。

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ZTE Axon 41 Pro

公開日: 2023-02-26

ZTE Axon 41 Proは、Snapdragon 870を搭載したミドルハイモデルです。8GB/12GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。6.67インチのOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体の厚みは8.5mmのやや薄め、重量は199gで重めです。66Wの高速充電に対応します。背面カメラは1億画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロ,200万画素深度の4眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。 指紋認証は画面内です。ミドルハイ帯らしく削られたスペックのようなものはありません。このモデルは発表されている内容の範囲ではXxon 40 Proと違いが無いようなのでリバイバルモデルと思われます。

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ZTE Libero 5G III

公開日: 2022-12-07

ZTE Libero 5G IIIは、MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応のミドルローモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加できます。6.67インチOLEDスクリーンと4120mAhのバッテリーを搭載して筐体は9.1mmの普通の厚みで207gの重さです。バッテリー容量と背面パネルの質感からするとこの重さは異常です。対応する充電速度は不明ですが85分で満充電できるということから15〜18W程度と推測されます。
背面カメラは1300万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。日本発売モデルらしくおサイフケータイ対応になっています。IP57の防塵防水性能を備えますが。IPX7なので水がかかる程度は問題ないもののお風呂での使用は避けた方が良さそうです。

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ZTE Axon 40 Ultra Aerospace Edition

公開日: 2022-11-29

ZTE Axon 40 Ultra 航天版は、Snapdraon 8 gen 1を搭載したハイエンドモデルです。12GB/18GBメモリと512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。6.8インチのOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して本体厚み8.4mmの薄さ、204gの重さになっています。(メーカーのスペック表ではAxon 40 Ultraと同じ204gですがメーカーの販売ページでは230gになっています)この重さはSnapdragon 8 gen 1のVC冷却システムと高級感を得るための背面パネルの素材によるものと思われます。80Wの高速充電に対応していますがハイエンドモデルとしては珍しくワイヤレス充電には対応していないようです。スクリーンは左右のエッジが曲面のベゼルレスになっているので見た目は良好ですが正面からスクリーン画面の端の歪みや見えにくさが発生します。背面カメラはトリプル6400万画素でメイン,広角マクロ,望遠です。やや画素数が高すぎるきらいがありますがスマートフォン用としては理想的な組み合わせといえます。また、メインと望遠は光学手ブレ補正が撮影をサポートします。ToFとフリッカー感知も付属します。セルフィは1600万画素で画面下層タイプになっています。ZTEは画面下層カメラの先駆者です。画面下層カメラ搭載の初代モデルは画質の悪さで酷評でしたが第2世代は画質が改善したとされています。このAxon 40 Ultra航天版に搭載された画面下層カメラの世代は不明ですが少なくとも第2世代であると思われます。スクリーンにノッチやパンチホールのような邪魔者が存在しないので画面下層カメラの進化と他社での採用が待たれるところです。

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ZTE Yuanhang 40Pro+

公開日: 2022-10-26

中兴 远航 40 Pro+(ZTE Yuanhang 40Pro+)は、MediaTek Dimensity 810を搭載した5G対応ミドルローモデルです。6GB/8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから最大6GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチのOLEDスクリーンと4510mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.6mmの薄さで192.5gの普通の重さです。66Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,500万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。背面は指紋が目立たない塗装のベースでガラスパネルのようです。これが重量の元になっているようです。

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ZTE Axon 40 SE

公開日: 2022-10-20

Axon 40 SEは、Unisoc T618を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、ストレージから2GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して筐体は7.6mmの薄めで182gの軽めです。22.5W充電に対応します。背面カメラは5000画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 500万画素マクロ, 200万画素深度の3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。エントリー帯としては豪華系のスペックでチップセット以外はミドルロー帯並みです。このモデルはほぼZTE Blade V40sと同等ですが重量が2g軽いのでBlade V40sから省かれたものがあるようです。NFCかもしれません。

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ZTE Blade V40s

公開日: 2022-10-04

Blade V40sは、Unisoc T618を搭載したエントリーモデルです。6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより外部ストレージを追加できます。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.6mmの薄さで184.1gのやや軽めです。やや軽めとはいえ構成的にきやや重めなので背面パネルは樹脂ではないかもしれません。22.5W充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,500万画素マクロ,200万画素深度の3眼があります。メインは実用解像度4-in-1 1250万画素です。ミドル帯以下のモデルは200万画素マクロが多いですが、Blade V40sは3cmまで寄れる500万画素が搭載されています。シーンによってメインの等倍とマクロを使い分けることができそうです。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。このモデルはチップセットの性能がエントリー帯ではあるものの全体的にミドルロー帯寄りの構成です。ライトユーザーに向いているといえます。

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