vivo Y78 5G (sd695 グローバル)

公開日: 2023-05-29

vivo Y78 5G(グローバル向け)は、Snapdragon 695を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。高速な120Hz更新対応の6.78インチOLEDスクリーンは左右の端が曲面になった細ベゼルです。5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの薄めで177gの軽めです。44Wの実用的な高速充電に対応します。5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素ポートレート/ボケの3眼があります。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。ミドルロー帯の中ではやや高級機の位置付けですが、撮影向きではありません。このモデルは中国向けにローンチ済みのY78+ 5Gのほぼ同等品で、カラーバリアントとカメラ構成以外は殆どのスペックを共有します。

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vivo Y35+ 5G / vivo Y35m+ 5G

公開日: 2023-05-28

vivo Y35+ / vivo Y35m+は、MediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GBメモリと256GBの組み合わせです。6.64インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄めで190gの普通の重さです。15Wまでの充電に対応しますが、充電時間はやや流そうです。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)の1眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。スクリーンはFHD+解像度ですがスクリーンベゼルが太めなてので高級感はないように見えます。カメラは割り切ってリアが1眼ですが、よく見なければ2眼あるように見えるカメラアイランドのデザインです。スマホで撮影しない方にとってはカメラ性能を欲張るより安価な方が嬉しいかもしれません。Y35+とY35m+はモデル番号を共有するので同じモデルです。カラーバリアントとメモリ容量のバリアント以外はスペックを共有します。

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vivo Y36

公開日: 2023-05-26

vivo Y36は、Snapdragon 680を搭載したエントリーモデルです。8GBメモリと256GBの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加できます。6.64インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄めで202gの重めです。この重量は背面パネルがガラスであることに拠るもののようです。44Wの実用的な高速充電に対応します。背面パネルは5000(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素ポートレート/ボケの2眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。カメラはエントリー帯らしい構成といえます。指紋認証は側面にあります。NFC対応です。IP54が歌われているので簡単な防滴性能があります。(防水ではありません) FHD+解像度のスクリーンと高速充電対応のモデルを希望されるライトユーザーの方にとって良い選択肢になりそうです。

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vivo S17e 5G

公開日: 2023-05-15

vivo S17e 5Gは、Dimensity 7200を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。6.78インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと4600mAhバッテリーを搭載して筐体は7.4mmの薄さで178gの軽さです。スクリーンガラスは左右の端が曲面になっているのでミドルロー帯のモデルとしては高級感があります。66Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メインと200万画素ポートレートの2眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。2023年初めにローンチした新しいチップセットということもありWi-Fi 6やBluetooth 5.3に対応します。チップセットとカメラ構成はミドルロー帯らしいものですが、その他はミドルハイ帯の構成です。性能面で妥協できるなら持っていて満足できそうな1台です。

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vivo Y78 5G

公開日: 2023-05-10

vivo Y78 5Gは、MediaTekの新しいチップセットDimensity 7020を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.64インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.07mmの薄さで190gの普通の重さです。44Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素ポートレートの2眼でユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。撮影向けのカメラ構成ではありませんが、5G対応ミドル帯モデルとしては十分な実力を持ちながらやや安価であることが期待されます。

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vivo Y78+ 5G

公開日: 2023-04-23

vivo Y78+ 5Gは、Snapdragon 695を搭載した5G対応のミドルローモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。高速な120Hz更新対応の6.78インチOLEDスクリーンは左右の端が曲面になった細ベゼルです。5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの薄めで177gの軽めです。44Wの実用的な高速充電に対応します。5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素ポートレート/ボケの2眼があります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。ミドルロー帯の中ではやや高級機の位置付けです。ただし、撮影向きではありません。

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vivo X Flip

公開日: 2023-04-20

vivo X Flipは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載した縦折りハイエンドモデルです。12GB LPDDR5メモリと256GB/512GB UFS 3.1ストレージの組み合わせがあります。microSDカードによる外部ストレージには対応しません。折りたたみの内側に6.74インチFHD+解像度のOLEDメインスクリーンと3.0インチVGA程度のOLEDサブスクリーンが外側にあります。4400mAhバッテリーと縦折りなので短いヒンジを搭載して筐体は7.6〜8.2mmの薄さと198〜199gの重めです。折りたたみ時は2つ折りなので約半分の86.4mmで厚みは約2倍の16.6〜17.6mmです。44Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと1200万画素広角マクロの2眼があります。セルフィーは3200万画素でスクリーン中央丈夫のパンチホールにあります。また、リアカメラは副画面でプレビューすることによりセルフィーに近い使い方が可能です。指紋認証は側面にあります。このモデルは折りたたみ時に内側スクリーンに折り目がつかないための対策が不明です。昔の携帯電話のような縦折りでハイスペックなモデルが欲しい方には有力な候補になりそうです。OPPO Find N2 Flipとは良いライバルになりそうですが本体が重たい点でやや分が悪いかもしれません。反対に背面カメラの広角マクロはこのモデルの利点です。

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vivo X Fold 2

公開日: 2023-04-20

vivo X Fold 2は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した横開きの折り畳みハイエンドモデルです。12GB LPDDR5xメモリと256GB/512GB UFS 4.0ストレージの組み合わせがあります。メモリ/ストレージ共に高速な読み書きが可能です。スクリーンは横開きの内側に8.03インチのOLED、外表紙の6.53インチFHD+の2面があります。バッテリーは4800mAhで120W有線充電と50Wワイヤレス充電に対応します。外表紙側に5000万画素メイン,1200万画素広角,1200万画素ポートレートの3眼があり、メインには光学手ブレ補正があります。内画面側にはセルフィー1600万画素が右面上部中央のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。筐体は折り畳み時に12.9mmまたは13.2mm,展開時に5.94mmの厚みで重量は約280gで重めです。横折りたたみモデルは重量の元となるヒンジが長いため重さは仕方ありません。ただし、前折りたたみモデルのX Fold, X Fold+より大容量のバッテリーを搭載して筐体は薄く軽くなっているので順当に進化しているといえます。背面カメラは構成を見直し3眼になっています。

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vivo T2 5G

公開日: 2023-04-11

vivo T2 5Gは、Snapdragon 695を搭載した5G対応のミドルローモデルです。6GB/8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加できます。ただし、SIMスロットはハイブリッドタイプなのでデュアルSIM運用時は外部ストレージを利用できません。6.38インチのOLEDスクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.73mmの薄さで181gの軽めです。背面パネルはオレンジとシアンバリアントは日光に当たると色が変わる変色パネルです。44Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,と200万画素の補助カメラの2眼があります。メインは光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。OLEDスクリーンですがベゼルはやや太めです。指紋認証は画面内です。このモデルは同じインドで前日にローンチされたY100A 5Gと多くのスペックを共有します。背面カメラの補助カメラが1眼少なく防塵防滴性能が省略されているかもしれません。

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vivo T2x 5G (V2253)

公開日: 2023-04-11

vivo T2x 5G (V2253)は、新しいチップセットMediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応のミドルローモデルです。新しいチップセットとはいってもDimensity 700とスペックは同じでそのものといって良いものです。4GB/6GB/8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。microSDカードにより外部ストレージを追加できますが、SIMカードスロットがハイブリッドタイプなのでデュアルSIM運用時には外部ストレージを使用できません。6.58インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.15mmの薄めで184gのやや軽めです。液晶スクリーン採用でバッテリー容量を考慮すると軽めといえるかもしれません。18W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素補助カメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラ構成はエントリー帯の構成なので撮影重視の方にとっては選択肢になりません。指紋認証は側面にあります。T2x 5Gは2022年5月に中国でローンチしていますが、中国向けT2x 5GとこのT2x 5G (V2253)は全く異なるスペックで完全な別モデルです。

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