Redmi 12 5G

公開日: 2023-08-01

Redmi 12 5Gは、 Snapdragon 4 Gen 2を搭載したミドルロー帯の5G対応モデルです。4GB,6GB,8GBメモリと128GB,256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより最大1TBの仮想拡張メモリを追加できます。6.8インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.2mmのやや薄めで199gの重めです。この重さは背面パネルのガラスによるものと思われます。最大18Wの充電に対応しますが、2023年夏のモデルとしてはやや物足りないといえます。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素のポートレート補助カメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。エントリーモデルに近い構成で撮影向けとはいえないでしょう。指紋認証は側面にあります。安価な5Gモデルが欲しいライトユーザー向けのモデルといえます。が、この層の方が背面ガラスパネルモデルを欲しがるかといえば疑問です。このモデルは中国向けRedmi Note 12Rと多くのスペックを共有します。

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Redmi Note 12R

公開日: 2023-06-28

Redmi Note 12Rは、新しいチップセットSnapdragon 4 Gen 2を搭載した5G対応ミドルローモデルです。4GB/6GB/8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージには対応しないようです。6.8インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhバッテリーを搭載して筐体は8.17mmのやや薄めで199gのやや重めです。背面がガラスであるということからこの重さのようです。電話機本体は18Wまでの充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素深度の2眼があり、ユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。カメラ構成はエントリー帯のモデル並みでライトユーザー向けといえます。指紋認証は側面にあります。このモデルは中国向けですが、バンド対応は豊富ではありません。3.5mmイヤホン端子は根強い需要がありますが、このモデルはその3.5mmイヤホン端子があります。

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Redmi 12 (4G)

公開日: 2023-06-15

Redmi 12は、MediaTek Helio G88を搭載したエントリーモデルです。4GB/8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。エントリーモデルということもありeMMC5.1です。microSDカードにより1TBまでの外部ストレージが追加できます。6.8インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.17mmのやや薄めで199gのやや重めです。背面パネルはガラスのよゔです。18Wまでの充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。
指紋認証は側面です。IP53の防塵防水性能があることになっていますが、IPX3は防滴としても弱いものなので水気は厳禁です。3年ほど前のミドルロー帯モデルに近い構成ですがローエンドに近いモデルということもありセンサー類は省略されているものがあるようです。

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Redmi Note 12T Pro

公開日: 2023-05-30

Redmi Note 12T Proは、MediaTek Dimensity 8200 Ultraを搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージには対応しないようです。6.6インチの液晶スクリーンと5080mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚さで200gのやや重めです。最大67Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン, 800万画素広角, 200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあるようです。IP53の防塵防水性能が謳われていますが、IPX3は弱い防滴なので雨であっても水気は避けた方が良いでしょう。処理性能以外は地味なスペックですが、ハイエンド級の高速なチップセットを搭載しながら安価寄りであることを求める方にとっては良い選択肢です。

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Redmi Note 12 Turbo

公開日: 2023-03-28

Redmi Note 12 Turboは、新しいチップセット Snapdragon 7+ Gen 2を搭載したミドルハイモデルです。8GB/12GBメモリと256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。1TBバリアントは限定販売の可能性があります。メモリカードによる外部ストレージには対応していないようです。6.67インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.9mmの薄さで181gの軽めです。最大67Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼です。撮影向けのモデルではなさそうで、特に広角とマクロは使い途がなさそうです。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。

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Redmi A2+

公開日: 2023-03-25

Redmi 2A+は、MediaTek Helio G36を搭載したAndroid Goモデルです。2GB/3GBメモリと32GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大2GBを仮想拡張メモリとりして流用できることになっているのでメモリ不足に悩むことが減るかもしれませんが、ストレージの空き容量が厳しいことから仮想拡張メモリを利用するとストレージの寿命が心配かもしれません。microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加することができます。メモリカードスロットは独立しているのでデュアルSIM運用時にも外部ストレージを利用できます。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.1mmの普通の厚みで192gの普通の重さです。USB端子はType-CではなくmicroUSB端子で10Wまでの充電に対応します。背面カメラは800万画素メイン,8万画素補助の2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は背面にあります。Mi 11っぽい背面カメラアイランドのデザインですが、背面パネルの素材感は良くありません。前モデルのRedmi A1+から大きな変更はなくチップセットがHelio A22からHelio G36に変わっただけのマイナーチェンジモデルといえます。同日ローンチのRedmi A2との違いは背面パネルに指紋認証が追加されたことです。つまり機種名に追加されている「+」は指紋認証だけなので別モデルというより僅かな違いのバリアントモデルです。

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Redmi Note 12 4G

公開日: 2023-03-24

Redmi Note 12 4Gは、Snapdragon 685を搭載したエントリーモデルです。LPDDR4xの4GB/6GB/8GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。6.67インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.85mmの薄めで183.5gのやや軽めです。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼があり、セルフィーは1300万画素のスクリーン中央上部のパンチホールにあります。カメラ構成としてはエントリー帯のモデルとしては一見豪華ですが、リアの広角,マクロは使い途がほぼなさそうです。指紋認証は側面にあります。IPX3の防滴性能があるとされていますが水気は厳禁です。

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Redmi 2A

公開日: 2023-02-18

Redmi 2Aは、MediaTek Helio G36を搭載したAndroid Goモデルです。2GB/3GBメモリと32GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大2GBを仮想拡張メモリとりして流用できることになっているのでメモリ不足に悩むことが減るかもしれませんが、ストレージの空き容量が厳しいことから仮想拡張メモリを利用するとストレージの寿命が心配かもしれません。microSDカードにより最大1TBまでの外部ストレージを追加することができます。メモリカードスロットは独立しているのでデュアルSIM運用時にも外部ストレージを利用できます。6.52インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は9.1mmの普通の厚みで192gの普通の重さです。USB端子はType-CではなくmicroUSB端子で10Wまでの充電に対応します。背面カメラは800万画素メイン,8万画素補助の2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証はありませんが顔認証はあるようです。Mi 11っぽい背面カメラアイランドのデザインですが、背面パネルの素材感は良くありません。前モデルのRedmi A1から大きな変更はなくチップセットがHelio A22からHelio G36に変わっただけのマイナーチェンジモデルといえます。

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Redmi Note 12 5G (India)

公開日: 2023-01-05

Redmi Note 12 5Gは、Snapdragon 4 Gen 1を搭載した5G対応ミドルローモデルです。Snapdragon 4 Gen 1はSnapdragon 480+から性能は順当に進化して省電力化している新しいチップセットです。4GB/6GBメモリと128GBのストレージの組み合わせがあります。6.67インチの120Hzの高速なOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.98mmの普通の厚みで188gの普通の重さです。33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは4800万画素(4-in-1 1200万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの2眼、セルフィーは1300万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。カメラ構成は中国向けのRedmi Note 12 5Gとはリアが1眼増えているだけでなくリアメイン以外全て異なります。しかし、リアカメラは構成を変更した意味は殆ど無さそうです。カメラ以外は多くのスペックと筐体デザインを中国向けRedmi Note 12 5Gと共有します。OLEDスクリーンですが指紋認証は側面にあります。使いやすさでいえば側面の方が良いという人が多いでしょう。

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Redmi 12C

公開日: 2023-01-01

Redmi 12Cは、MediaTek Helio G85を搭載したエントリーモデルです。4GB/6GBメモリと64GB/128GBストレージの組み合わせがあります。また、microSDカードにより512GBまでの外部ストレージを追加できます。6.71インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.77mmの普通の厚みで192gの普通の重さです。充電端子はmicroUSBで10Wまでの充電に対応します。5000mAhのフル充電には時間がかかりそうです。背面カメラは5000万画素(実用解像度4-in-1 1250万画素)メインがメーカーのスペック表に書かれています。背面のカメラアイランドには2眼あるように見えますが、メーカーはセカンダリカメラについては触れていないため補助カメラが搭載されているかダミーレンズであるかは不明です。セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証はXiaomiでは珍しく背面にあります。Android Gpモデルに近いローエンドのスペックですが安価であることが期待されます。

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