nubia Z50S Proは、Snapdragon 8 Gen 2を登載したハイエンドモデルです。12GB/16GBメモリと256GB/1TBストレージの組み合わせがあります。メモリカードスロットはありません。6.78インチWUXGA解像度のOLEDスクリーンと5100mAhの大容量バッテリーを登載して筐体は8.6mmの普通の厚みで228gの重めです。80Wの高速充電に対応しますが、最近のフラグシップモデルとしてはやや物足りないかもしれません。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 5000万画素(4-in-1 1250万画素)広角マクロ,800万画素望遠の3眼でメインと望遠は光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。カラーバリアントは3つあり、黒とキャメルはカメラ風の外観です。鏡面モデルは限定販売のようです。

Red Magic 8S Proは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。LPDDR5xの16GB/24GBメモリとUFS 4.0の256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。6.8インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みで230gの重めです。金属製ミドルフレームと背面パネルのガラスがこの重量の元のようです。最大165Wの充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼で撮影向けとはいえなさそうな構成です。ただし、メインは1/1.57インチの大型寄りのセンサーを搭載しています。セルフィーは1600万画素で画面下層カメラとなっていてスクリーンは細ベゼルスクリーンでありながらノッチやパンチホールのような邪魔者はありません。セルフィー画質重視の場合は画面下層カメラは避けた方が良いかもしれません。指紋認証は画面内です。最新のWi-Fi 7とBluetooth 5.3に対応しています。このモデルは多くのスペックをRed Magic 8S Proと共有しゲーム向けといえそうです。Red Magic 8S Proとの違いはメモリ/ストレージバリアント、充電速度、本体重量2gが主なようで充電速度以外では別モデルというよりバリアントに近いです。

Red Magic 8S Proは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。LPDDR5xの8GB/12GBメモリとUFS 4.0の256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。6.8インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みで228gの重めです。金属製ミドルフレームと背面パネルのガラスがこの重量の元のようです。2023年のハイエンドモデルとしてはやや物足りませんが最大80Wの充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼で撮影向けとはいえなさそうな構成です。ただし、メインは1/1.57インチの大型寄りのセンサーを搭載しています。セルフィーは1600万画素で画面下層カメラとなっていてスクリーンは細ベゼルスクリーンでありながらノッチやパンチホールのような邪魔者はありません。セルフィー画質重視の場合は画面下層カメラは避けた方が良いかもしれません。指紋認証は画面内です。最新のWi-Fi 7とBluetooth 5.3に対応しています。このモデルはゲーム向けといえそうです。

nubia Neo 5Gは、Unisoc T820を搭載したミドルロー帯と思われる5G対応モデルです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大10GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.6インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は8mmのやや薄めです。重量は不明です。22.5Wの充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと用途不明の200万画素の2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。背面のカメラアイランドには3眼あるようにも見えますがスペック表に書かれているのは2眼だけです。
指紋認証は側面にあります。NFCはオプションであるということで一応対応するようですが不明です。

nubia Z50 Ultraは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。高速なLPDDR5xの8GB/12GB/16GBメモリと高速なUFS 4.0の256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.8インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.3mmのやや薄めで228gの重めです。80Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素(4-in-1 1600万画素)メイン,6400万画素(4-in-1 1600万画素)望遠,5000万画素(4-in-1 1250万画素)広角マクロの3眼があります。この内、メインと望遠は光学手ブレ補正があり撮影を補助します。セルフィーは1600万画素で画面下層カメラになっています。指紋認証も画面下層タイプです。画面、筐体共に角の丸みが少ないタイプでゲームには向くかもしれませんが角打ちには弱そうなので落下厳禁と思われます。

Red Magic 8 Pro+は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。12GB/16GB LPDDR5xメモリと256GB/512GB/1TB UFS 4.0ストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.8インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みで230gの重めです。Red Magic 8 Proからバッテリー容量が1000mAh減っていますが重量は逆に2g増えています。背面パネルはガラスで強化された冷却システムを搭載しているので樹脂パネルモデルより重いのは仕方ないことですが、バッテリー容量を考慮するとこの重さ普通ではありません。165Wの超高速充電に対応しています。背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼でハイエンドモデルとしては貧弱なリアカメラ構成です。セルフィーは1600万画素で画面下層センサーを搭載しているのでスクリーン内にノッチやパンチホールのような邪魔者はありません。指紋認証も画面内にあります。ゲーミングフォンらしくステレオスピーカーを搭載していますが、最近のハイエンドモデルとしては珍しく3.5mmイヤホン端子も搭載しています。過去のRed Magicゲーミングフォンは派手な筐体形状とデザインでしたがこのRed Magic 8 Pro+はフラットな形状で派手さを抑えた装飾になっています。

Red Magic 8 Proは、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GB LPDDR5xメモリと128GB/256GB UFS 4.0ストレージの組み合わせがあります。120Hzの高速な6.8インチOLEDスクリーンと6000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.9mmの普通の厚みで228gの重めです。背面パネルはガラスで強化された冷却システムを搭載しているのでこの重さは仕方がないかもしれません。80Wの高速充電に対応しています。背面カメラは5000万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼でハイエンドモデルとしては貧弱なリアカメラ構成です。セルフィーは1600万画素で画面下層センサーを搭載しているのでスクリーン内にノッチやパンチホールのような邪魔者はありません。指紋認証も画面内にあります。ゲーミングフォンらしくステレオスピーカーを搭載していますが、最近のハイエンドモデルとしては珍しく3.5mmイヤホン端子も搭載しています。過去のRed Magicゲーミングフォンは派手な筐体形状とデザインでしたがこのRed Magic 8 Proはフラットな形状で派手さを抑えた装飾になっています。

nubia Z50は、Qualcommの最新チップセットSnapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。8GB/12GB/16GB LPDDR5xメモリと128GB/256GB/512GB/1TB UFS 4.0ストレージの組み合わせがあります。最大容量の16GB+1TBバリアントは販売は確認されていません。後日に提供開始になるものと思われます。144Hzの高速な6.67インチAMOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.46mmのやや薄めで199gの重めです。80Wの高速充電に対応します。背面カメラは6400万画素メイン,5000万画素広角マクロの2眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。背面メインは1/1.7インチの大型センサーで光学手ブレ補正があります。広角マクロは1/2.76インチの小型センサーなので4-in-1 1250万画素モードでの使用がメインになりそうですがそれでも2cmまで寄れるマクロでの撮影は面白そうです。指紋認証は画面内にあるようです。筐体は落ち着いたデザインでスクリーンガラスは左右の端が曲面の上品なものです。

nubia Z40S ProはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したフラグシップモデルです。バッテリー容量と充電速度の異なる2バリアントがあります。8GB/12GB/18GBメモリと128GB/256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあり、ここでもバッテリー/充電速度の違いで提供されるバリアントが異なります。6.67インチOLEDスクリーンと4600mAhまたは5000mAhのバッテリーを搭載して筐体は8.05mmの薄めで205gの重めです。バッテリー容量違いで重量が異なるかと思われますが不明です。背面カメラは6400万画素メイン,5000万画素広角マクロ,800万画素望遠の3眼があり、メインと望遠は光学手ブレ補正が撮影をサポートします。9倍光学望遠はペリスコ型です。Wi-Fiは6Eまで対応します。RedMagicシリーズのような派手な見た目はありませんがゲーミングモデルとして十分なスペックがあります。灵笼版はRedMagicシリーズに通じる派手な背面パネルになっています。指紋認証は画面内にあります。

RedMagic 7S Proは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンドゲーミングフォンです。LPDDR5 12GB / 16GB / 18GBメモリとUFS 3.1 256GB / 512GB / 1TBストレージの組み合わせがあり、6.8インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体の厚みは9.98mm 本体重量235gです。普通のスマートフォンであれば厚めでかなり重めですが冷却を大幅に強化したゲーミングフォンとしても厚めで重めの重量といえるでしょう。9層の冷却システムにはRedMagicらしく空冷ファンが含まれます。電話機本体は最大135Wまでの高速充電に対応しますが165W対応のGaN充電器が付属します。背面カメラは6400万画素メイン,800万画素広角,200万画素マクロの3眼がありますが、実用的なのは4-in-1の実用1600万画素メインだけです。セルフィーは画面下層カメラになっています。つまり、画面内に邪魔なノッチやパンチホールは無く、ベゼルも細めです。指紋認証は画面内です。ゲーミングフォンらしく3.5mm有線イヤホンを接続できます。