Note 7と同じくMediaTekのHelio G70を搭載したミドルローモデルです。Note 7より一回り小型化してデザインを変えてはいるものの、他はNote 7と似たスペックです。Note 7が本体重量200g超えに対してNote 7 Liteは185gと軽量なので軽い電話機を好む方にはこのNote 7 Liteが向いているでしょう。

MediaTek Helio G70を搭載したミドルローモデルです。4800万画素のカメラと5000mAhの大容量バッテリーを搭載した実用的なスペックになっています。トレンドのデザインと側面指紋認証で安っぽさが少なくなっています。ただし、USBポートはType-Cではなくmicro USB Type-Bです。

MediaTekのHelio A25或いはP22を搭載したエントリーモデルです。矛盾した情報ですが不明です。ただし、性能としてはほぼ同じです。エントリー帯ですがスクリーン左上のパンチホールや多眼のリアカメラなど見た目はエントリー感が低いものになっています。また、メモリは4GBありストレージも128GBあるので実用十分以上です。

MediaTekのHelio P35を搭載したミドルローモデルです。
フロントカメラがポップアップ式になっているのでスクリーン上に邪魔なノッチやパンチホールがありません。ノッチやパンチホールを嫌う方にとっては魅力的なモデルです。2020年3月にインドでローンチされた時点では搭載されているフロントカメラは1600万画素です。後に公式ウェブ上では4000万画素になっています。他のリージョンでは4000万画素ということかもしれませんが不明です。

Helio P22を搭載したエントリーモデルです。S5(無印)とは多くのスペックが共通ですが、カメラ構成がグレードダウンし充電が10Wから6Wに下げられています。反面、対応バンドはこのS5 Liteの方が豊富になっています。筐体デザインやサイズ・重量はS5(無印)と共通なので扱いやすそうです。

Helio P22を搭載したエントリーモデルです。画面解像度はHD+で多くのスペックはエントリーレンジのものですが、メモリとストレージは4GB, 64GBでミドルロー並みになっています。フロントカメラのセンサーが3200万画素というのが数値的には光りますが4-in-1なので期待はしない方が良いかもしれません。外観はトレンドを抑え、厚さ7.9mm, 重量178gで扱いやすそうです。

Helio P22を搭載したエントリーモデルです。メモリとストレージが2GB, 32GBしかないのでスペックとしては厳しめです。スマートフォンであればよいという程度のライトユーザー向けだと思われます。

X Penと呼ばれる本体格納式スタイラスが付属するHelio P35搭載のミドルローモデルです。FHD+解像度の有機ELスクリーンを搭載しています。画面周りに力を入れている反面、対応バンドは貧弱です。

このモデルはHelio P20とHelio P22の2種類のSoCを搭載したバージョンがあるようです。搭載メモリが2GBのモデルがHelio P20のようです。どちらもミドルロー帯で大きな性能差はありませんがご注意下さい。
カメラはリアとフロントで同じ解像度で共に2眼センサー構成になっています。珍しいかもしれません。

スペック表のSoCをMediaTek Helio A22としていますが、メーカーは公表していないため確証がありません。エントリーモデルでメモリ・ストレージ共に厳しいスペックです。バンド対応は多めです。