HONOR X6a

公開日: 2023-07-28

HONOR X6aは、MediaTek Helio G36を搭載したエントリーモデルです。4GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあり、microSDカードにより外部ストレージを追加できます。6.6インチHD+解像度の液晶スクリーンと5200mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.35mmの普通〜やや薄めで188gの普通の重さです。22.5W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと200万画素の深度とマクロの3眼があり、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。背面は名目3眼ですが特に役に立つ3眼とは言い難いです。指紋認証は側面にあります。エントリー帯のモデルとしては十分なスペックで安価であることが期待されます。

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HONOR Play 40C

公開日: 2023-07-17

HONOR Play 40Cは、Snapdragon 480+ 5Gを搭載した5G対応のミドルロー帯のモデルです。6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5200mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.35mmのやや薄めで188gの普通の重さです。USB端子はType-Cですが、10Wまでの対応なので充電時間は長めです。背面カメラは1300万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は無く顔認証のみの対応です。チップセット以外はローエンドに近い構成ですが、5G対応モデルとしては安価であることが期待されます。このモデルは中国向けの中でもバンド対応は貧弱です。

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HONOR Magic V2

公開日: 2023-07-12

HONOR Magic V2は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した横開きの折りたたみ型ハイエンドモデルです。16GBメモリと256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。7.92インチOLED内側メインスクリーンと6.43インチOLEDほぼFHD+解像度の外画面の2画面と5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、筐体は展開時4.7mm,折りたたみ時約10mmの厚みで230gの重めです。最大66Wの高速充電に対応しますが、ハイエンドモデルとしてはやや物足りない速度です。背面(外)カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 5000万画素(4-in-1 1250万画素)広角, 2000万画素望遠の3眼があり、メインと望遠は光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィー(内)は右スクリーン中央上部のパンチホールにあります。OLEDスクリーンを搭載していますが、指紋認証は側面出す。Wi-Fi 7対応です。折りたたみモデルとしては実用的なスペックでまとめられているので高価すぎて手が出ない程は高価にならないかもしれません。

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HONOR X50

公開日: 2023-07-05

HONOR X50は、Snapdragon 6 Gen 1を搭載した5G対応ミドルローモデルです。8GB/12GB/16GBメモリと128GB/256GB/512GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージには対応しないようです。6.78インチFHD+解像度のOLEDスクリーンと5800mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8mmの薄めで185gの普通の重さです。35Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは1億画素(9-in-1 1200万画素)メイン, 200万画素深度の2眼でユーザーが撮影用として利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内です。スクリーンガラスは左右の端が曲面になっていて高級感が高めです。新しいチップセット搭載で大容量のメモリ/ストレージバリアントを選ぶとやや高価寄りかもしれません。

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HONOR 90 Lite

公開日: 2023-06-20

HONOR 90 Liteは、MediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応ミドルローモデルです。このチップセットはDimensity 700の同等(リネーム)品です。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージには対応しないようです。6.7インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4500mAhバッテリーを搭載して7.5mmの薄さで179gの軽めです。22.5W充電に対応します。背面カメラは1億画素(9-in-1 1200万画素)メイン, 500万画素広角深度, 200万画素マクロの3眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面です。ベゼルの細いスクリーンはフロントがすっきり見えて好感ですが、最近の他のHONORのモデルと同じく背面のカメラアイランドのデザインは好みが分かれるところです。

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HONOR 90 Pro 5G

公開日: 2023-05-29

HONOR 90 Pro 5Gは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンドモデルです。12GB/16GBメモリと256GB/256GBストレージの組み合わせがあります。6.78インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmの薄め192gの普通の重さです。付属充電器は最大100W充電に対応するものですが電話機は最大90Wの高速充電に対応です。背面カメラは2億画素(16-in-1 1250万画素)メイン, 1200万画素広角マクロ,3200万画素ポートレートの3眼があります。ポートレート用は光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素深度の2眼がスクリーン中央上部の横長パンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。ポートレート用カメラだけに光学手ブレ補正があるのは珍しいかもしれません。変わったカメラ構成ですが、撮影向けかというとそうでもありません。広角マクロは使いみちがある方にとっては魅力的かもしれません。

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HONOR 90 5G

公開日: 2023-05-29

HONOR 90 5Gは、Snapdragon 7 Gen 1を搭載した5G対応のミドルローモデルです。12GB/16GBメモリと256GB/512GBの組み合わせがあります。6.7インチOLEDスクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は7.8mmの薄さで183gのやや軽めです。最大66Wの高速充電に対応します。背面カメラは2億画素(16-in-1 1250万画素)メイン, 1200万画素広角マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは5000万画素(4-in-1 1250万画素)でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。カメラはミドルロー帯らしい構成ですが1200万画素の広角マクロは良さそうです。

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HONOR Play 40 5G

公開日: 2023-05-17

HONOR Play 40 5Gは、Snapdragon 480+ 5Gを搭載した5G対応ミドルローモデルです。6GB/8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5200mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.35mmのやや薄めで188gの普通の重さです。USB端子はType-Cですが充電は10Wまでの対応です。背面カメラは1300万画素メインと200万画素深度の2眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。チップセットはミドルロー帯のとエントリー帯の境の性能ですがチップセット以外の構成はエントリー帯のものです。5G対応モデルては安価であることが期待されます。

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HONOR X50i 5G

公開日: 2023-04-21

HONOR X50i 5Gは、MediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応のミドルローモデルです。Dimensity 6020はDimensity 700とスペックが同じ後継チップです。8GB/12GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードには対応しないようです。6.7インチFHD液晶スクリーンと4500mAhのバッテリーを搭載して筐体は7.5mmの薄さで179gの軽さです。35Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは1億画素(9-in-1 1200万画素)メインと200万画素ポートレートの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は側面にあります。センサーはエントリー帯のモデル同様に省略されています。つまりこのモデルは安価で提供されるようです。

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HONOR Play 7T Pro

公開日: 2023-03-28

HONOR Play 7Tは、新しいチップセットDimensity 6020を搭載した5G対応のミドルローモデルです。(2023.Q2基準ではエントリー帯)このDimensity 6020はDimensity 700のスペックをほぼそのままで省電力かつ性能は微増になったものです。8GBメモリと128GB/256GBストレージの組み合わせがあります。メモリカードによる外部ストレージには対応しないようです。6.7インチFHD+解像度の液晶スクリーンと4000mAhバッテリーを搭載して筐体は7.43mmの薄めで175gの軽さです。実用的な40Wの高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン,200万画素補助カメラの2眼があります。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。撮影向けとはいえませんがエントリー帯としては十分な構成です。指紋認証は側面にあります。筐体は安っぽさが抑えられているのでライトユーザーにとって買いやすいモデルといえます。Play 7Tバニラモデルは6000mAhの大容量バッテリー搭載モデルですが、このProモデルは4000mAhと大きく方向性が異なる特徴になっています。このことでPlay 7Tバニラモデルより21g軽く0.84mm薄くなっています。バッテリー容量は少なくなったものの40Wの高速充電に対応することで短時間で充電できます。セルフィーが500万画素から800万画素に強化されていますが大きな差ではないかもしれません。

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