コストパフォーマンス競争の激化しているミドルロー帯にまた1モデルが追加されました。SoCがHelio P60ということで新しさはありませんが、その分価格が熟れているのでちょっと贅沢めなスペックを特価でという人には良い選択肢になるでしょう。

ミドルローモデルのPXの強化版です。キースペックではSoCとリアカメラが強化されていて、PX(無印)と変わらぬ魅力あるモデルです。この機種はスペックの詳細が公表されていません。

エントリーモデルですが、カメラスペックは豪華寄りになっています。スクリーンはHD+解像度ですが、ベゼルの細くフロントカメラがパンチホールで広いスクリーンになっています。この機種は筐体サイズと重量が公開されていません。

新SoCのHelio A25を登載したエントリーモデルです。しかし、エントリーモデルとは思えない強力なカメラを登載し、NFC対応、側面指紋認証対応など下手なミドルローモデルを超えるスペックとなっています。

インカメラはスクリーン左上のパンチホールにあります。画面占有率が高く1クラス上に見えるミドルローモデルです。2020年2月末までAndroid9、以降はAndroid10を登載して販売されるという情報があります。

FHD+のミドルローモデルでポップアップ式のインカメラを搭載したコストパフォーマンスの高い機種です。

エントリーモデルですが、スクリーンの解像度以外ミドルローモデル並に充実したスペックになっています。価格次第では狙い目かもしれません。

インカメラがポップアップ式でスクリーンがすっきり広いミドルローモデルです。華美ではなく実用重視のスペックでコストパフォーマンスも高い機種といえます。

裸眼3Dディスプレイが最大の特徴です。スクリーンはノッチ等の無い幅広ベゼルタイプです。ミドルローモデルですがやや豪華なスペックになっています。3G,LTEのバンド対応は貧弱です。

2019年前半に発表されてからずっと販売開始が不明だったエントリーモデルです。2020年に入りいつのまにか販売中のリストに入っていました。スペックと価格を見る限りでは残念ながらコストパフォーマンスはあまり高くないようです。