この機種は2021年1月13日にプレゼント企画の景品の名前で登場して以来詳細発表がなく情報が不足しています。Helio A25を搭載したエントリーモデルで、エントリー帯らしいスペックになっています。リアカメラは4眼ですが、実質1300万画素+200万画素なので特筆すべき点はありません。安価で販売されることが期待されますが、メモリが実用十分な4GBあって他のスペックが無難なのでライトユーザーにとっては良い選択肢でしょう。

Helio A25を搭載したエントリーモデルです。コストカット仕様ですが、バランスは悪くなく、大容量バッテリー搭載の割には軽めなので老人やライトユーザーにはこれで十分といえる機種です。

エントリー帯のラギッドフォンです。スペック詳細が不明です。メーカーの公表している概要ではリアカメラは4眼になっていますが、スペック表では3眼らしい情報しかなく、矛盾があるように見えます。正式な発表・販売後にスペック表を更新予定です。

スペックはエントリーモデルのBV5100無印と変わらないようです。Pro版にはトップ面にバーコードスキャナが付いていて倉庫などの現場でのスキャン作業を想定したモデルのようです。バーコードユニットを搭載してもしなくても重量が変わらない理由が謎ですが、メーカーのウェブサイトに記載されている概要とスペック表に幾つか矛盾があるため重量も間違いかもしれません。

Blackview BV4900 ProはHelio P22を搭載したエントリー帯のラギッドフォンです。BV4900の上位モデルで、メモリが3GBから4GBにストレージが32GBから64GBに増加しています。また、リアカメラが800万画素から1300万画素に変更になっています。指紋認証が搭載されていないなどコストカットされている部分がありますが、防水防塵性能は他の高額なモデルと同じくIP68, IP69K, MIL-STD-810G準拠となっています。

Helio A22を搭載したエントリーモデルです。カメラやHD+解像度のスクリーンなどエントリー帯らしいコストカットはありますが、メモリが4GB、ストレージが64GB、バッテリーが4080mAhあるので実用では困らないと思われます。ライトユーザーや従業員に配る業務電話に向くと思われます。ただし、バンド対応は良い方ではありません。

ラギッドフォン初の5G対応ミドルローモデルです。Blackviewのラギッドフォンのモデル名はこれまでBVでしたが、今回初めてBLを付けていることからもこの新型モデルへの意気込みが感じられます。対応バンドは中国対応の他にグローバル展開を見込んで豊富な対応となっています。

エントリー帯のラギッドフォンです。ラギッドフォンとしては軽量でNFCに対応しバンド対応も豊富です。カメラのスペックは劣りますがラギッドフォンに高スペックカメラを求めるのもどうかと思われるので実用に徹したお手軽モデルとして良い選択肢だと思われます。

ミドルロー帯のラギッドフォンです。ラギッドフォンとしては豪華なスペックで、豊富なセンサー類と高解像度なカメラが目を惹きます。ゴツゴツ感の少ないないスッキリしたデザインは好印象です。Blackviewのラギッドフォンは丈夫さがウリでしたが、このモデルでは特に摂氏-30〜55度の過酷な環境でも動作することを謳っています。バンド対応が豊富なため世界中どこで使っても困ることはないでしょう。

エントリーモデルのラギッドフォンですが、実用的なスペックを備えています。過酷な使い方を予定しているならラギッドフォンは高価なモデルより廉価なエントリーモデルの方が安心でしょう。