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Blackview BV4900s
Unisoc SC9863Aを搭載したAndroid Goのラギッドフォンです。2020年8月に発売されたBV4900がベースモデルになります。BV4900バニラモデルがHelio A22なのでSoCの基礎性能自体はこのBV4900sの方が上かもしれません。ただし、メモリが2GBでAndroid Goなので直接比べることはできません。ハードウエアの多くのスペックはBV4900バニラモデルと共有します。カメラも背面800万画素セルフィー500万画素はバニラモデルと変わりません。しかし、搭載されているセンサーは別物で、バニラモデルの背面SONY IMX134 がOmniVision OV8858に、セルフィーがSAMSUNG S5K4E2からメーカー不明MN0540に変更になっています。筐体は寸法重量共にバニラモデルと同じです。3GのWCDMA対応バンドが減っているようなのでご注意ください。メーカーの製品紹介ページによるとUSBポートはmicro USBですが、3.5mmイヤホン端子は無いとのことです。イヤホンが使えないということになるのでその用途を想定している方は選択肢から外れるかもしれません。ミリタリー級の強力な防塵防水性能を備えたラギッドフォンとしては格安になると思われます。
Blackview Oscal C20
Blackview BV6600E
Blackview BV6600 Pro
Blackview BL5000
MediaTek Dimensity 700を搭載した5G対応のラギッドフォンです。メモリ8GBストレージ128GBと多めですが外部メモリカードには非対応です。バッテリーは4980mAhということでラギッドフォンとしては多くはありませんが本体重量273gと本格的な防水防塵性能を備えたラギッドフォンとしては軽く仕上がった要因の1つといえそうです。スクリーンはFHD+解像度で、ラギッドフォンは低解像度な画面が多いと思われている方も敬遠しなくて済むでしょう。30Wの高速充電やNFCに対応などスペックで手を抜いている印象がありません。カメラは背面メインが1200万画素,広角1600万画素もう1つレンズが見えますが不明なので補助カメラといわれるものかダミーです。スペックの数字としては高くありませんがメインの1200万画素は4-in-1の4800万画素と大して変わりません。セルフィーは1600万画素です。ヒートパイプによる液冷システムを備えます。