MediaTek Helio A22を搭載したエントリーモデルです。メモリ2GBストレージ32GBという厳しい構成ですがAndroid Goなので問題ないと思われます。背面に1300万画素メイン,200万画素マクロ,200万画素深度の3眼、セルフィーは500万画素です。5000万画素の大容量バッテリーがありますが充電は10Wまでの対応なので重電に時間がかかります。本体厚8.9mm,本体重量190gで背面が樹脂パネルとしては薄くも軽くもありません。指紋認証は背面にあります。

Unisoc SC9863Aを搭載したエントリーモデルです。背面に1300万画素をはじめとして3眼のカメラを搭載しています。バッテリーは4000mAhで普通です。6.22インチのHD+解像度のスクリーンを搭載し、本体厚8.65mm本体重量175gです。軽めなので好む方が多いと思われます。

MediaTek MT6739を搭載したAndroid Goモデルです。メモリが1GBしかないためAndroid Goであっても決して余裕があるとは言えません。バッテリーは2000mAhでイマドキの電話機の半分の容量で充電も2.75Wまでです。カメラは背面500万画素セルフィー200万画素でそれぞれ1眼のみです。画面はFWVGA+解像度で昔の太ベゼルなのでノッチやパンチホールはありません。LTE対応ということを除けば5年ほど前のエントリーモデルが時を超えて現れたかのようなスペックです。本体厚は何故か9.8mmと薄くはありませんが本体重量は134gなので軽さを最重視する人でAndroid Goで構わなければアリかもしれません。

Unisoc SC9863Aを搭載したAndroid Goモデルです。メモリ2GBストレージ32GBですがAndroid Goなので普通です。バッテリーは3000mAhでHD+解像度のスクリーンを搭載して本体重量は190gなのでスペックの割には若干重めです。カメラは背面1300万画素セルフィー500万画素なので一応十分です。シングルSIMなのでご留意ください。

MediaTek Helio A20を搭載したAndroid Goモデルです。メモリは2GBでバッテリーは3000mAhです。カメラは背面1300万画素+200万画素(マクロ用)でセルフィーは500万画素とエントリー帯の下位クラスと同程度です。GSM, WCDMA, LTE対応でバンドも米大陸で使われそうなものが揃っています。通話メインであれば普通に使える安価な電話だと思われます。

MediaTek Helio A25を搭載したエントリーモデルです。メモリは4GB、ストレージは64GBなので必要十分です。リアカメラのメインセンサーが4800万画素、NFC対応など、このレンジとしては珍しいスペックになっています。

MediaTekのHelio A25を搭載したエントリーモデルです。メモリ・ストレージの容量が少なく厳しいかもしれません。バッテリー容量は4000mAhなので必要十分ですが、この容量で本体重量が190gというのは重いかもしれません。

省電力SoCのHelio A25を搭載したエントリーモデルです。バッテリーは4000mAhの余裕のある容量ですが、メモリとストレージは2GB/32GBということで厳しい容量しかありません。本体重量が160gと軽いのでズッシリしません。ボディは滑り止め加工になっています。

Helio P22を搭載したエントリーモデルです。エントリーモデルとしては比較的余裕のあるスペックで、カメラ構成はミドルロー帯に匹敵します。5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。画面解像度はHD+ですが、その点に拘らないということであれば価格次第では狙いめかもしれません。

UnisocのSC9863A 8コアのSoCを搭載したエントリーモデルです。メモリが3GB、ストレージが32GBと少なめなのでライトユーザーや子供・老人に向いています。カメラはリアメインが1300万画素でフロントカメラが500万画素となっていて必要十分でしょう。価格次第では狙いめです。