realme C51

公開日: 2023-07-24

realme C51は、Unisoc T612を登載したエントリーモデルです。4GBメモリと64GBストレージの組わせがあります。ストレージ容量は大きくありませんがストレージから最大4GBを仮想拡張メモリとして流用できます。microSDカードにより最大2TBを外部ストレージとして追加できます。また、メモリカードスロットは独立タイプなのでデュアルSIM運用時にも外部ストレージを利用可能です。6.7インチHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを登載して筐体は8mmの薄めで186gの普通の重さです。エントリー帯のモデルですが、33Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メインと画素数と用途が不明な補助カメラの2眼があることになっています。しかし、用途不明であることからダミーレンズの可能性もあります。セルフィーは500万画素で、これは最近ではローエンドモデルでもなかなか採用しない低画素カメラです。スクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。3.5mmイヤホン端子があるのは一部の方にとっては嬉しいことです。

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2023年第30週のニュース

公開日: 2023-07-23

2023年第30週のニュース 2022年7月23日 〜 2023年7月29日

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nubia Z50S Pro

公開日: 2023-07-20

nubia Z50S Proは、Snapdragon 8 Gen 2を登載したハイエンドモデルです。12GB/16GBメモリと256GB/1TBストレージの組み合わせがあります。メモリカードスロットはありません。6.78インチWUXGA解像度のOLEDスクリーンと5100mAhの大容量バッテリーを登載して筐体は8.6mmの普通の厚みで228gの重めです。80Wの高速充電に対応しますが、最近のフラグシップモデルとしてはやや物足りないかもしれません。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 5000万画素(4-in-1 1250万画素)広角マクロ,800万画素望遠の3眼でメインと望遠は光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部のパンチホールにあります。指紋認証は画面内にあります。カラーバリアントは3つあり、黒とキャメルはカメラ風の外観です。鏡面モデルは限定販売のようです。

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vivo Y27 (4G)

公開日: 2023-07-20

vivo Y27は、MediaTek Helio G85を登載したエントリーモデルです。同名の5G対応モデルがありますが別モデルです。6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。また、microSDカードにより外部ストレージを追加できます。カードスロットは3つの独立タイプなのでデュアルSIM運用時にも外部ストレージを利用できます。6.64インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを登載して筐体は8.1mmのやや薄めで190gの普通の重さです。44Wの実用的な高速充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 200万画素の補助カメラの2眼、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。エントリーモデルですがNFCに対応します。

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realme C53 (1億画素カメラ版)

公開日: 2023-07-19

realme C53 (1億画素カメラ版)は、Unisoc T612を搭載したエントリーモデルです。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大6GBを仮想拡張メモリとして流用できます。また、microSDカードにより2TBまで外部ストレージを追加可能です。6.74インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8mmのやや薄めで186gの普通の重さです。背面カメラは1億画素(9-in-1 1200万画素)、セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。エントリー帯のチップセットとカメラを搭載したローエンドモデルですが、FHD+解像度スクリーン搭載というのがこのモデルの大きな特徴といえます。先にローンチした非1億画素のC53は背面カメラが5000万画素(4-in-1 1250万画素)でしたが、筐体は7.5mmの薄さで182gの軽めでした。名目1億画素はスペックの数値上では目を惹きますが9-in-1 1200万画素なのでローエンドに近いモデルのカメラとしては1200万画素でもクックリめに撮れることが期待されますが大して違いがあるものではありません。また、どうしても暗いです。筐体が厚く重くなり、充電が33Wから18Wになっているので劣化しているといえます。

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Blackview N6000

公開日: 2023-07-18

Blackview N6000は、MediaTek Helio G99を搭載したミドルロー帯の小型ラギッドフォンです。8GBメモリと256GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大8GBを仮想拡張メモリとして流用できます。外部ストレージには対応しないようです。4.3インチQHD+(1200x540dot)のTN液晶スクリーンと3880mAhの今どきとしては少なめのバッテリーを搭載して筐体は133mm x 65.25mm x 18.4mmの小型で厚め、208gの重めです。18Wまでの充電に対応します。バッテリー容量を考慮すれば実用的な充電速度でしょう。背面カメラは4800万画素(4-in-1 1200万画素)の1眼、セルフィーは1600万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。厚みがあり重量も重めですが、小型で本格的な防塵防水のラギッドフォンが欲しいという方にとっては有力な選択肢です。ミドルロー帯とはいえラギッドフォンとしては性能も高めです。液晶スクリーンがTNという点は欠点といっても良いかもしれません。

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HONOR Play 40C

公開日: 2023-07-17

HONOR Play 40Cは、Snapdragon 480+ 5Gを搭載した5G対応のミドルロー帯のモデルです。6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。ストレージから最大5GBを仮想拡張メモリとして流用できます。6.56インチHD+解像度の液晶スクリーンと5200mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.35mmのやや薄めで188gの普通の重さです。USB端子はType-Cですが、10Wまでの対応なので充電時間は長めです。背面カメラは1300万画素1眼、セルフィーは500万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は無く顔認証のみの対応です。チップセット以外はローエンドに近い構成ですが、5G対応モデルとしては安価であることが期待されます。このモデルは中国向けの中でもバンド対応は貧弱です。

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2023年第29週のニュース

公開日: 2023-07-16

2023年第29週のニュース 2022年7月16日 〜 2023年7月22日

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HONOR Magic V2

公開日: 2023-07-12

HONOR Magic V2は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した横開きの折りたたみ型ハイエンドモデルです。16GBメモリと256GB/512GB/1TBストレージの組み合わせがあります。7.92インチOLED内側メインスクリーンと6.43インチOLEDほぼFHD+解像度の外画面の2画面と5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、筐体は展開時4.7mm,折りたたみ時約10mmの厚みで230gの重めです。最大66Wの高速充電に対応しますが、ハイエンドモデルとしてはやや物足りない速度です。背面(外)カメラは5000万画素(4-in-1 1250万画素)メイン, 5000万画素(4-in-1 1250万画素)広角, 2000万画素望遠の3眼があり、メインと望遠は光学手ブレ補正が撮影を補助します。セルフィー(内)は右スクリーン中央上部のパンチホールにあります。OLEDスクリーンを搭載していますが、指紋認証は側面出す。Wi-Fi 7対応です。折りたたみモデルとしては実用的なスペックでまとめられているので高価すぎて手が出ない程は高価にならないかもしれません。

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vivo Y27 5G

公開日: 2023-07-11

vivo Y27 5Gは、MediaTek Dimensity 6020を搭載した5G対応ミドルローモデルです。Dimensity 6020は以前のDimensity 700相当品です。4GB/6GBメモリと128GBストレージの組み合わせがあります。最大6GBをストレージから仮想拡張メモリとして流用できます。microSDカードによる外部ストレージにも対応しますが、SIMカード1枚とmicroSDカードが排他なためデュアルSIM運用時には外部ストレージは利用できません。6.64インチFHD+解像度の液晶スクリーンと5000mAhの大容量バッテリーを搭載して筐体は8.1mmのやや薄めで190gの普通の重さです。筐体はIP54であることが示されていますが、IPX4は飛沫保護レベルなので水気は避けた方が良いでしょう。15W充電に対応します。背面カメラは5000万画素(4-in1 1250万画素)メインと200万画素深度の2眼でユーザーが利用できるのはメイン1眼です。セルフィーは800万画素でスクリーン中央上部の水滴型ノッチにあります。指紋認証は側面にあります。中国向けのvivo Y36 5Gと筐体デザインや多くのスペックを共有しますが同等品ではなく、幾つかの点でこのY27 5Gは下位モデルといえます。エントリー帯寄りの地味なスペックですが5G対応モデルの中では安価であることが期待されます。

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