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HUAWEI Mate 50 RS

HUAWEI Mate 50 RS 背面
HUAWEI Mate 50 RS 前面

特徴

HUAWEI Mate 50 RSは、Snapdragon 8+ Gen 1 (4G)を搭載したハイエンドモデルです。12GBメモリと512GBストレージの組み合わせがあります。6.74インチOLEDスクリーンと4700mAhバッテリーを搭載して筐体はMate 50 Proより1.42mm増の9.92mmでかなり厚め薄めで27g増の232gでとても重いです。最大66W有線充電と最大50Wワイヤレス充電に対応します。背面カメラは5000万画素メイン,1300万画素広角,6400万画素の3.5倍ペリスコ型望遠の3眼があります。5000万画素メインには機械式の絞りがありf/1.4~f/4.0まで可変になっているので一般的なスマホカメラの不自然なボケではなく本格的カメラのようなボケのある写真を撮ることができます。Mate 50バニラモデルは1200万画素望遠ですが、このMate 50Proは6400万画素光学3.5倍で光学手ブレ補正があります。セルフィーは1300万画素はMate 50バニラモデルと同じですが3D深度センサーも備えます。このセルフィーはスクリーン中央上部の大型ノッチにあります。スクリーンには強化ガラスの崑崙ガラスが使用されているようです。指紋認証は画面内にあります。IP68の防塵防水に対応しています。メモリ/ストレージのバリアントと筐体デザイン/サイズ以外はMate 50 Proとスペックを共有します。筐体背面のデザインが過去のポルシェデザインのモデルを踏襲した高級感のあるものになっていますが背面パネルが磁器素材ということで筐体の厚みと重量が増えすぎです。かといってMate 50 Proはデザインが酷いので選択が難しいところです。仕様は不明ですが、このモデルは衛星通信に対応しています。

このモデルの良いところ

  • 機械式絞りのある本格的なカメラを搭載しています
  • スクリーンのガラスは平面ですがベゼルの狭いハイグレード感の高いものになっています
  • 66W有線充電だけでなく最大50Wのワイヤレス充電に対応しています
  • 衛星通信に対応しています

このモデルの残念なところ

  • Huaweiの中国向けモデルなので対応するメモリカードはmicroSDカードではなくNMカードです
  • AndroidではなくHarmonyOSです。Google Playにも対応しません
  • ハイエンドモデルとしては背面パネルの高級感が低くミドル帯モデルのようなデザインです
  • 背面パネルが磁器であることが原因と思われますが厚すぎで重すぎです
  • 制裁中のメーカーであるので仕方がないことですがハイエンドモデルで5G非対応は大きなディスアドバンテージです

AliExpress, Banggoodの商品広告にはこのページの機種とは別モデルまたは意図しない国/地域向けモデルが表示されることがあるのでご注意ください。

スペック

Model Name/Model Number
HUAWEI Mate 50 RS (4G)
DCO-AL00
SoC Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
SoC Model: SM8475
CPUコア: ARMv9 Kryo Prime Cortex-X2 + Kryo Gold Cortex-A710 + Kryo silver Cortex-A510
CPUコア数: 1 + 3 + 4
CPU周波数: 3.2GHz + 2.75GHz + 2.0GHz
製造プロセス: 4nm
GPU: Adreno 730 900MHz
メモリー 12GB LPDDR5
ストレージ 512GB UFS 3.1
外部ストレージ NMカード 256GBまで
バッテリー 4700 mAh
充電 最大66W(11V/6A)Huawei SuperCharge有線充電
最大50W Huawei Wireless SuperChargeワイヤレス充電
5W給電可
背面カメラ 5000万画素 メイン  f/1.4~f/4.0, 光学手ブレ補正
センサー: SONY IMX766 Exmor RS
画素サイズ: 1.00 μm  約5000万画素  最大: 8192 x 6144 pixels
センサーサイズ: 1/1.56インチ(相当)  種類: Exmor RS  配列: RGBG 4-in-1

1300万画素 広角  f/2.2
6400万画素 望遠  f/3.5, 3.5倍光学望遠, 光学手ブレ補正, ペリスコ型
インカメラ 1300万画素 メイン  f/2.4
画素数不明 被写界深度  3D深度
スクリーン 6.74インチ  OLED
120Hz, DCI-P3, 崑崙ガラス
スクリーン解像度 2612 x 1212 dot
SIMカード nanoSIM + nanoSIM/NMカード (排他)
2G通信 GSM: 850/900/1800/1900MHz
CDMA 1X: BC0
3G通信 WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
CDMA2000 1x EV-DO: BC0
4G通信 FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
TDD-LTE: B34/38/39/40/41
4G+通信 (CA) CA非対応 または不明
5G通信 非対応
Wi-Fi Wi-Fi 6
802.11a/b/g/n/ac/ax
2.4GHz, 5GHz
2x2 MIMO, HE160, 4096 QAM, 8 空間ストリーム サウンディング MU-MIMO
Bluetooth Bluetooth 5.2
SBC
AAC
LDAC
Soundステレオスピーカー
衛星測位システム GPS
A-GPS
Galileo
Beidou
GLONASS
QZSS
NavIC
RFID NFC
ポート USB Type-C
生体認証 画面内指紋認証
顔認証
センサー 近接センサー (Proximity Sensor)
照度センサー (Ambient Light Sensor)
加速度センサー (Accelerometer)
ジャイロスコープ (Gyroscope)
電子コンパス (Electronic Compass)
色温度センサー (Color Temperature Sensor)
OS/UI HarmonyOS 3
サイズ/重量 高さ: 162.1 mm
幅: 75.5 mm
厚さ: 9.92 mm
重量: 232 g
備考:背面パネル: 磁器
防塵/防水 防塵: IP6X (粉塵保護 耐塵
防水: IPX8 (水没保護 水深1m以上)
カラーバリエーション 墨蓝瓷 (ブラック)
胭紫瓷 (薄紫)
発売開始時期 2022年09月

このモデルと日本の携帯キャリア4社の3Gバンド対応

docomoauSoftBankRakuten
Band 1
Band 6 P
Band 19 P
BC6
BC0 P
Band 1
Band 8 P

このモデルと日本の携帯キャリア4社のLTEバンド対応

Band docomo au SoftBank Rakuten
1
3
東名阪のみ
8
P
11 不要 不要
18
P

auローミング
19
P
21 不要
26
P
28
P
エリア少 エリア少
42 不要 不要 不要

このモデルと日本の携帯キャリア4社の5Gバンド対応

Band docomo au SoftBank Rakuten
n77
n78 - -
n79 - - -
n257
この対応表は可能性を示すものであり、実際にはこの通りに利用できるとは限りません。特にauとsoftbankはスペック上は対応していてもIMEIの制限等により実際には使えないことがあります。制限解除手続きやSIMカード変更等により利用できるようになることもありますが、手続きを断られたり利用できるようにならないこともあります。
Pの付いたバンドは建物内でも電波の届きやすいプラチナバンドを指します。

Snapdragon 8+ Gen 1性能目安 (参考: AnTuTu CPU+GPUスコア)






このSoC

2023年Q2

2022年Q2

2021年Q2

2020年Q2

2019年Q2

0
25
50
75
100
  • エントリー
  • ミドルロー
  • ミドルハイ
  • ハイエンド
評価点: 4/5, 状態: 新品 売り切れ, 価格: 999,999円, 価格有効期限: 2027-09-06

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